ミン・ヒジン トレンド
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2025.12.08 19:00
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この 1 年間、HYBE とパン・シヒョク議長が国内最高のローファーム・キム&チャンを前面に立てて見せた振る舞いは、“資本主義時代の怪物”そのものだった。
私たちはパン・シヒョクとミン・ヒジンに向ける“道徳的な物差し”を公平に適用してみる必要がある。
2019 年、パン・シヒョクは既存株主たちに「上場の計画はない」という嘘の情報を流し、株式を売るよう誘導し、その株式はプライベートファンドが安値で買い取った。
しかし彼は水面下で上場を準備しており、上場後に株価が急騰すると、そのファンドは株式を売却し、なんと 1 兆ウォンに近い差益を残した。
この過程でパン・シヒョクは、ファンドとの秘密裏の裏契約を通じ、売却差益の約 30%を受け取る約束を取り付けた。
文在寅政権末期に起きたこの巨大な犯罪は、尹錫悦政権の間ずっと水面下に沈んでいた。
そして政権が交代した 2025 年 7 月、李在明政権の金融委が資本市場法違反の疑いでパン・シヒョクを検察に告発し、ようやく疑惑の実体が明らかになった。
警察はパン・シヒョクが裏契約どおり約 1,900 億ウォンを清算して受け取ったと特定し、数日前、裁判所はパン・シヒョクの株式など約 1,500 億ウォンの財産に対し“追徴保全(資産凍結)”を決定した。
追徴保全とは、犯罪によって得たと疑われる収益を勝手に処分できないよう、確定判決まで凍結する手続きだ。
司法がこの巨大権力の嫌疑をどれほど厳重に見ているかを示す明白なシグナルである。
パン・シヒョクと HYBE はミン・ヒジンを“嘘つき”に仕立て上げるが、パン・シヒョクの嫌疑である“詐欺的な不正取引”は刑事処罰が伴う重犯罪だ。
しかし大衆の反応はぬるい。なぜだろうか?
まず、この件に対する記事そのものがほとんどない。
また、株価操作や会計不正は理解しづらく退屈だ。
パン・シヒョクと HYBE 幹部は“スーツを着た紳士的なエリート男性たち”である。
彼らの犯罪は血が飛び散ったり悲鳴が上がったりしない。
ただ静かなオフィスで、密やかに書類の上で行われる。
一方、ミン・ヒジンの話は刺激的だ。
しかも彼女はおとなしくやられる被害者ではない。
全力で叫び、対抗して戦う。
HYBE のメディアプレイはまさにこの点を突いた。
ミン・ヒジンを“非理性的で貪欲な魔女”としてフレーミングすることで、大衆の視線を“企業の構造的で静かな犯罪”から“貪欲な女の個人的逸脱”へと向けさせる。
大衆の即時的な道徳判断を曇らせる、とても効果的な戦略だ。
この点を突いたのがまさに HYBE とキム&チャン、そして既得権マスコミの“スピンドクタリング(世論操作)”だった。
彼らは HYBE が犯した“巨悪(金融犯罪、音源買い占めなど)”を複雑で難しい数字の領域へ押し込み、ミン・ヒジンの“態度”と“私生活”を切り刻んで晒した。
https://t.co/OyaHgDgvVC December 12, 2025
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一部の大衆は依然としてパン・シヒョクの味方をしたり、“どっちもどっち”だと両非論を展開する。
だがこれは“ご飯はご飯、ナムルはナムル”の問題だ。
パン・シヒョクの件は国家システムを攪乱した重犯罪(刑事)であり、ミン・ヒジンが現在 HYBE と争っている裁判は双方の利益と損害を争う“民事”裁判である。
HYBE はミン・ヒジンの記者会見直後、彼女を刑事犯罪者にするため、経営権を奪取しようとしたという“背任”容疑で告発したが、警察は“嫌疑なし(不起訴)”と判断した。
にもかかわらず、人々は 1 兆ウォン台の詐欺疑惑を受ける“スーツ姿の幹部たち”より、会社と戦う個人であるミン・ヒジンにより厳しい道徳的物差しを当てる。
この偏った視線は NewJeans を見る視線にもそのまま表れる。
人々は NewJeans メンバーが声を上げることについて、ミン・ヒジンの道義的責任を語る。
昨日の〈ジャンルマン汝矣島〉インタビューでも、進行者はミン・ヒジンに“NewJeans の母”としての道義的責任を問うた。
しかし HYBE とパン・シヒョクの道義的責任については一切触れなかった。
進行者と記者は、NewJeans メンバーが自ら考えて決める“主体”ではないという前提で偏った質問を続けた。
これは徹底した“おとな”の視点であり、アイドルメンバー個々人を自ら思考できない“商品”や“操り人形”と見る傲慢な偏見だ。
NewJeans のメンバーの中にはすでに成人になった者もいる。
ミン・ヒジンや親と相談はしたかもしれないが、メンバーたちは自らの最終的な決定として記者会見を開き、国政監査に出席し、HYBE から受けた不当で不公平な待遇について声を上げた。
“システムに逆らえば代価が伴う”ことを彼女たちはよく知っており、その覚悟もしていると自ら明らかにした。
“若くてよく分かっていない”“後で後悔する”と説教する人々は、アイドルメンバーを一時的に使い捨てる“限定品”程度にしか考えていない視線から抜け出していない。
メンバーたちは後になって、自分が不合理な状況に声を上げ、既得権に立ち向かった経験を後悔せず、むしろ強い自尊感を育てながら生きていくかもしれない。
彼女たちは“アイドル”である前に“人間”だ。
HYBE もまたミン・ヒジンに“NewJeans の母がメンバーを捨てた”というフレームをかぶせる。
“母親”だから“子ども”を統制したり利用したりガスライティングするという意味ではない。
HYBE もアーティストを尊重してケアすべき責任を同じく、いやより大きく持つべきだった。
HYBE が本当に NewJeans を大切に思っていたのなら、最初から違法な監視や誹謗でミン・ヒジンを代表取締役から追い出そうとすべきではなかった。
それに反発して記者会見をしたミン・ヒジンに“憎たらしさの罪”を適用し、広場に吊るし、全ての資源を総動員して魔女裁判に追い込むべきではなかった。
HYBE の主張どおり“NewJeans の母”という人を、NewJeans メンバーとファン、大衆が見ている前で人間的侮辱に追い込むべきではなかった。
彼女は誰かを害したり、詐欺的な金融犯罪を犯して“刑事裁判”で罪の有無を問われているのではない。
ミン・ヒジンと HYBE の争いは、互いの損害と利益を争う“民事裁判”だけだ。
彼女が HYBE を相手に法的に勝とうが負けようが、それは裁判官が決めることだ。
たとえ民事裁判で彼女が負けても、彼女が犯罪者になるわけではない。
だが HYBE パン・シヒョクの嫌疑は、裁判で有罪とされれば犯罪となる。
ただ、ミン・ヒジンの裁判過程で、巨大資本とシステムが一個人、とくに自分の声を上げる女性を社会的に葬ろうとする様を、私たちははっきり見なければならない。
彼女の戦いは非常に長く終わらないだろう。
HYBE はお金で記事を買い、世論を操作できるが、真実は月の裏側に隠れることはあっても消えはしない。
映画『グッドニュース』の台詞のように、彼らは“起きた事実、少しの創意性、信じようとする意志”でニュースを捏造するが、私はその“信じようとする意志”を彼らではなくミン・ヒジンの側に置きたい。
ミン・ヒジンは、彼らが望むように灰になって消えはしないだろう。
むしろ見せつけるように、古い慣習に染みついた巨大なカルテルの前で、“本物のクリエイティブ”が何かを成果物で勝負するだろう。
単なる生存を越えた堂々たる“新しい創造”こそ、彼女がこの社会に投げかける最も痛快で優雅な復讐となるだろう。
ミン・ヒジンが新しく設立したレーベルに期待を寄せる理由である。
https://t.co/OyaHgDgvVC December 12, 2025
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パン・シヒョクが BTS で十分なビッグヒットを得た後、タコ足式のレーベル拡張を通じて HYBE に大きく育てたのは、彼が小さな事務所だったころにメディアと放送局から多くの仕打ちを受けたからだ(BTS デビュー当時、業界では彼のプロデュース能力を認めない雰囲気があった)。BTS デビュー初期にインタビューをした当事者として言いたいことは多いが、ここでは控えておく。BTS の成功はパン・シヒョクが直接的プロデュースから距離を置いて初めて始まった、とだけ言っておこう。
パン・シヒョクは自分にクリエイティブな才能がないことを知っている。知りながらも認められない。劣等感が大きいほど、ナルシシズムも強いからだ。最近私が書いたすべての文章で述べたように、人は自分が “弱者(乙)” として受けた屈辱や恨みを、同じように弱者がまた被害を受けないための連帯ではなく、どうにか力をつけて(お金を稼いで)“強者(甲)” になることで解決しようとする。こういう人が多いほど韓国社会は悲劇に向かう。
そのように “乙” から “甲” になった、劣等感が強く自我も強いパン・シヒョクの HYBE がミン・ヒジンを相手に行っている “メディアプレイ” は、彼をさらに小物に見せている。会社の規模だけ大きくしたものの、クリエイティブで個性が強く自由奔放な人々とは相容れない古風で正統的で父権的な意識を持ち、それでいて自分にない面を持つ人々を包容する心の余裕もなく、子会社レーベル同士が模倣し合う状況に至ったことは、逆説的にパン・シヒョクの自己愛がどれほど幼稚だったかを示している。
ミン・ヒジンが予告した記者会見の時間が近づくと、HYBE はついに彼女が “呪術に依存して経営した” というプレスリリースをすべてのメディアに送った。ここで再び疑問が湧く。もしミン・ヒジンが男性だったら、HYBE は同じ内容の資料を送っただろうか?
“女性だから理性的判断ができず占いに頼る” というフレームをかぶせたい意図が明白だった。韓国のエンタメ業界のほとんどはアーティストのデビューや新譜発表前に占いを見る。罷免された前大統領も手のひらに “王” と書いて出てきたし、ファーストレディも占いを見て、大企業の会長さんも奥様も占いを見る。受験を控えた親も、結婚のときも、子どもの名前を付けるときも、若者たちは占いを見る。しかし、パン・シヒョクも占いを見るが、それを “女性であるミン・ヒジン” が見たとなると、大衆がどう判断するか HYBE はよく知っていた。そして HYBE はそれを狙って悪意を持って利用したのだ。
HYBE の “ミチンX(狂った女)” 攻撃に、ミン・ヒジンは正面勝負を選んだ。キャリアの現場で女性を攻撃するとき代表的に使われる “感情的だ” という固定観念を「そうよ、私、感情的よ、どうする? あんたならこんな状況で理性的でいられるの? そんな余裕があるなら、それこそ真実じゃないでしょ!」と、男性の専有物とされてきた罵声まで混ぜて痛快にひっくり返してしまった。
ハラハラしていた私の心は安心に変わった。彼女は言うべきことを言い、世界が彼女に強要する方式に真正面からぶつかった。パン・シヒョクはプレスリリースとメディアプレイの後ろに隠れたが、彼女は数百台のカメラの前で堂々と顔を上げて立った。コピーをした人は隠れるが、コピーされた人は堂々としている
ミン・ヒジンが記者会見で話したことはすべて事実だ。自意識は強いがセンスもなく仕事の勘もない男性たちの多くは、それをゴルフや酒、ルームサロン文化などを通じた “同族連帯” で能力不足を包み隠す。社長から役員、部長、現場マネージャーまで全員男性のエンタメ業界では、今もその方法がよく通じる。このように能力はないが自我だけ肥大した男性が権力を握ると、自分より優れた男性には自然と媚びて政治力を発揮するが、優れた女性は認めようとしない
“ケジョッシ(悪質なおじさん)” が “軍隊式サッカー” のように仕事をするなとエンタメ業界に一撃を入れた彼女は、これまで “仕事が本当にできる” という認めや尊敬より “女が怖いほどガチガチに仕事ばかりしている” という攻撃をもっと受けただろう。再び気になる。彼女が男性だったら、人々は何と言っただろう? “能力もあってカリスマもある” と言っただろうか?
ミン・ヒジンは言う。「そうよ、私ミチンXだよ。でもあんたみたいな悪いXじゃない」と。文脈もなくカカオトークをキャプチャーしてばらまく資料の後ろに卑怯に隠れて魔女裁判に追い込むな、陰でごちゃごちゃ言わず、私の目を見てまっすぐ言ってみなさい、と
https://t.co/tjPScfJkOJ December 12, 2025
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🧢ミンヒジン IG投稿
Lady Gagaの「911」のMVの元ネタと言われている、セルゲイ・パラジャーノフ監督による1969年のソビエト連邦(アルメニア)映画『ざくろの色』
やはりNewJeansはこんな感性を持ったPDに最後までお願いしたかったな🥺 https://t.co/NvFh25r8N6 https://t.co/EOaTwBwv7F December 12, 2025
テテのLayoverをプロデュースするにあたりミンヒジンさんが心掛けていた事、そしてBTSとNew Jeansに対する想い。
まだご存知ない、彼女の事を誤解してるアミさんにも読んで欲しい内容。
商品としてでなく1人人間として、アーティストとして向き合う人の言葉だ🧢 https://t.co/BtlIT4dgXu December 12, 2025
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