【要約】
私は口腔外科の現場で、舌がん、歯肉がん、口蓋、口唇などの口腔がんを日常的に診てきました

はっきり言います
口腔がんは、この40年で約3倍に増えています

進行した口腔がんは、本当に過酷です
食べられない、話せない、息が苦しい
舌の半分切除、顎の骨の切除、再建手術
場合によっては顔面に大きな欠損が残る
私はそういう現場を何百例も見てきました

だからこそ、治療よりも予防だと強く言っています
口腔がんは進行が早い
様子見が、命取りになります

初期症状は地味です
白い斑点、治らない口内炎
しこり、出血、舌の違和感
これが数週間続くなら、放置してはいけない

科学的に確立しているリスクは
喫煙、飲酒、特に両方の相乗効果
HPV感染の一部
歯の尖りや噛み合わせ不良による慢性的な粘膜刺激
不十分な口腔衛生と慢性炎症
栄養状態の悪化

私はここに、もう一つ重要な視点を加えています
慢性的な炎症の土台です
小麦、植物油、乳製品、甘いもの
いわゆる四毒

これらは体の炎症を慢性化させ、口腔粘膜の環境を確実に悪化させます

特に舌は吸収が早く、刺激に弱い
歯の当たりや噛み癖で常に擦られ
そこに四毒による炎症が重なる
これが、舌がんや歯肉がんの温床になる

私は現場で、それを何度も見てきました
そしてもう一つ、伝えたいことがあります

執着するな、集中せよ
見た目、味覚、話しやすさへの執着で
決断を遅らせる人ほど、助からなくなる
痛みより、機能より、まず命です

禁煙する、飲酒を減らす
歯の尖りや噛み合わせを必ず調整する
口の中を定期的にチェックする

違和感が続いたら即受診する
そして四毒を抜き、炎症の土台を下げる

がんになってからでは遅い
なる前なら、防げる

私はその現実を、これからも伝え続けます

（引用元）
口腔癌が激増している！４０年で３倍、その現状と原因と治療法を徹底解説 https://t.co/nqMwiKq1It @YouTubeより December 12, 2025