佐々木 裕之（ささき ひろゆき、1956年9月17日 - ）は、倭国の遺伝学者、分子生物学者、医学者。九州大学名誉教授、九州大学特別主幹教授。専門はエピジェネティクス（遺伝子制御の長期記憶）。2015年紫綬褒章受章。 倭国におけるエピジェネティクス研究の草分けで、ゲノム刷り込み（ゲノムインプリンティング）現象をモデルとして、エピジェネティクスの機構の解明に貢献した。九大退職後、遺伝研究の集大成としてクラウドファンディングを募り、長年気になっていた三毛猫の毛の色の謎解きを行っている。 特定領域研究・領域代表者、CREST・研究代表者、特別推進研究・研究代表者、倭国医療研究開発機構CREST/PRIME・研究開発総括、倭国エピジェネティクス研究会・代表幹事、倭国分子生物学会・副理事長、倭国学術会議・連携会員・正会員、国際ヒトエピゲノムコンソーシアム・運営委員、情報・システム研究機構・経営協議会委員などを歴任。