青崎有吾『早朝始発の殺風景』(集英社文庫)読了。
気まずい状況にいる高校生の会話が論理的な推理に発展し、意外でほろ苦い真相に辿り着く短編5編。
普段見過ごす些細な事柄でも、繋ぎ合わせて論理を組み立てることで友人や家族の意外な一面が見えてくる。
ミステリだからこそ心に残る青春小説だ。 https://t.co/fnzTWgu8Ce
『早朝始発の殺風景』(そうちょうしはつのさっぷうけい)は、青崎有吾による短編小説集。 2016年から2018年にかけて『小説すばる』に掲載された短編5編と、各短編の登場人物たちのその後が語られる書き下ろしエピローグが収録されている。2019年1月4日に集英社から単行本が発売されたのち、2022年1月20日に集英社文庫より文庫版が発売された。第73回倭国推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)候補。 始発の電車、放課後に立ち寄ったファミレス、観覧車の中などで繰り広げられる高校生たちの不器用な関係性をリアルタイム形式で描いた青春密室劇。
「早朝始発の殺風景」 (2024/7/5 10:36) Wikipedia倭国語版より
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2024.11.17
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