顕在化 トレンド
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2025.12.09 16:00
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@qajf_NAO 量子の二重スリット実験の観測問題とか、科学的な根拠かもだよね。
おそらくだけど、言語がフィルターになっていて
意識→顕在化の流れを感じれなくなっていると思います。
https://t.co/06JCMA7s6K December 12, 2025
アートにおける作品性のあり方やビジネスとアートの完全に一致した現代における「外部性の作り方」が限りなく「倫理」に近づいていくことに関しては2019年に下記リンクのインタビューで語りました。AIによってそれが更に顕在化した現在、改めてお読みいただければと思い再掲。
https://t.co/SODGqs3z39 https://t.co/QHZCIoEmp1 December 12, 2025
コメを高値で集荷してしまった業者は、今後、それをどうさばくか七転八倒するかも知れない。
一方、長期や超長期の債券を高値(低利回り)で買ってしまった投資家もその処理に苦しむことになる。
コメと違うのは高値の債券を抱えているのは最終投資家であって、ディーラーではないこと。
そして満期まで保有するとして、値下がり損を決算上顕在化させずに含み損として抱え続けることを考えると見られる。
しかし、取得価格の半値以下に値下がりして強制的に減損することを会計士らから迫られたり、何らかの理由をつけて減損を回避しても期間収益を圧迫し続ける(保有債券の利回りが調達金利を下回る)ことになる。
経営体力があれば早期に簿価が高い(利回りが低い)債券を損切ることができるが、往々にして、体力がない金融機関ほど含み損を抱え続けて深みにはまっていく。 December 12, 2025
【『地平』2026年1月号/困窮ニッポン】new!!
[座談会]非正規公務員――実態・構造・課題・改革
竹信三恵子・上林陽治・川村雅則・早津裕貴
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●非正規公務員という課題への視点
竹信 本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。非正規公務員は、いまや70万人を超え、公共サービスの質にも深刻な影響を及ぼしています。これらの人たちが置かれている状況を、現場発の「虫の目」の視点で伝えたいと、先月号まで『地平』の連載で追ってきました。今日は、この問題を鳥瞰的な「鳥の目」の視点からも考えてみたいと思い、研究者の方々にお集まりいただきました。まず、皆さんが非正規公務員問題に関心を持たれたきっかけについて伺いたいと思います。
上林 30年ほど前、非常勤職員の方からその窮状を訴える話を聞いたことがきっかけです。正規職員に比べて1週間で15分、1日にすれば3分勤務時間が短いだけなのに、非常勤とされて、待遇に大きな差があることに疑問を感じました。非正規公務員は、当初は臨時職員や嘱託職員という形態でしたが、2017年の地方公務員法改正で会計年度任用職員制度が導入され、問題がより顕在化してきました。特に気になったのは、民間の非正規労働者には適用される労働法の保護が、公務員には適用されないという構造的な問題です。例えば、労働契約法の無期転換ルールや雇い止め規制、パート有期雇用労働法の均等均衡待遇――これらが公務員には適用されません。民間であれば5年働けば無期雇用に転換できますが、公務員は何年働いても1年契約のままです。
また、2000年代から自治体の財政難が深刻化し、正規職員の削減が進む一方で、行政需要は増えつづけました。そのギャップを埋めて、図書館、保育所、学校、福祉施設――市民生活に不可欠なサービスの現場で、非正規公務員が基幹的な業務を担うようになり、その処遇は極めて不安定で低賃金であったわけです。
川村 私は過労死の問題から研究を始めたのですが、格差・貧困の温床でもある非正規雇用問題に関心をもち、地元の北海道の労働組合・各産別のご協力で大規模な調査を2009年に行ないました。そこで、公務の非正規問題が深刻であることに気づかされたのが発端です。おかしな言い方ですが、民間の非正規がまだましだと思えてしまうような実態に驚きました。特に、竹信さんのルポでも書かれていますが、民間の「雇用」と、公務の「任用」は違うなど、複雑な法制度が最初はよく理解できませんでしたね。上林さんの本などの先行研究に学びながら、その後も継続的に調査を行なってきました。
竹信 「任用は行政行為であり、労働契約ではない」といわれるのですが、実態を見れば、上司の指示に従って働き、給与を受け取り、それで生活を立てているので、労働そのものです。にもかかわらず、「任用」という言葉によって、労働者としての権利が否定されてしまっています。早津さんはどのような経緯で関わられたのでしょうか。
早津 私は大学を卒業したのが2011年で、この問題に関心を持ち、勉強を始めたのが2012年ころからです。民間であれば当然認められる権利が、公務員には認められないケースが多く、法的な問題の大きさを実感しました。他方で公務員だと言われながら、公務員法がしっかり守ってくれない。それなら労働者だとして扱ってもらえるかというと、公務員だということで労働法は適用されない、いったい何なんだ、というところから研究してきました。
https://t.co/iDTdiZu9WS December 12, 2025
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