トマソン トレンド
超芸術トマソン(ちょうげいじゅつトマソン)とは、赤瀬川原平らの提唱による芸術学上の概念。不動産に付属し、まるで展示するかのように美しく保存されている無用の長物。存在がまるで芸術のようでありながら、その役にたたなさ・非実用において芸術よりももっと芸術らしい物を「超芸術」と呼び、その中でも不動産に属するものをトマソンと呼ぶ。その中には、かつては役に立っていたものもあるし、そもそも作った意図が分からないものもある。 超芸術を超芸術だと思って作る者(作家)はなく、ただ鑑賞する者だけが存在する。
「トマソン」 (2023/10/21 22:17) Wikipedia倭国語版より
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2025.01.24 00:00
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かつて赤瀬川源平氏が発見した都市における無用の構造物を意図せざるアートと見なした「トマソン」の概念、近年においてSNS上で「ゲームのイベント用オブジェクトみたい」と捉えられているケースが多く人々の視点の変化を感じさせる。 January 01, 2025
「トマソン」は都市というすべての構造物、建造物に意味が充足する空間内において不意に無意味が立ち現れるという点がその面白みの根本にあると考える。したがって人為を失った廃墟は不要物であってもトマソンとは呼ばないし、自然物であっても人為的に植えられた街路樹などはトマソンとなりうる。 January 01, 2025
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