「へうげもの」は”マンガの嘘”が天才的に上手いマンガで「こんなだったんだ」ってのが創作で「流石に創作でしょ」ってのが史実だったりする。へうげもの名場面の一つ「月さびよ 明智が妻の 咄せむ」が松尾芭蕉の俳句と知った時、イスから転げ落ちるかと思った。織部を思い出し、一笑するのも最高 https://t.co/ERkVrQcsWQ https://t.co/CFqqD0DUzb December 12, 2025

ここで芭蕉の句を引用し、当時はまだなかった『俳句』を作中世界に投げ入れることで、後のエピソードで「もし利休が俳句を体験したらどう感ずるのか」というシミュレーションもやってのけてるのがすごい。
へうげものはこういう要素（未来の文化をこの当時の数寄者たちに仮想体験させる）がけっこうある。 December 12, 2025

改めてへうげもの読み直すと初期の家康凄い印象良くてビビるね
あれがああなる… December 12, 2025

へうげもの明智光秀が白く染め上げたもの
・安土城
・千利休
黒ラヴなのに光秀の白の美に惹かれた事を否定し、全てが手遅れになってから自覚し曇る利休。良い https://t.co/ZFFjaXQLRH December 12, 2025

@jetts2025 ありがたみ…「へうげもの」も参考になりますよ！
あれも創作論の話なので…
ただ戦国時代ですから、美学の話で下剋上を起こしてしまうんですけどね。
ゆえにこそ「業深き一杯を…」とか「それがあなたなのです　お忘れなきよう」みたいな重々しいセリフが出てきて好きですわ。 December 12, 2025

へうげもので信雄はどんなふうに描かれていたか全く覚えていなかったので久しぶりに読んだ。意外とまともな人だった。愚かでもなくかと言って有能に描かれてたわけでもなく。 December 12, 2025