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へうげもの
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2025.12.19 00:00
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「へうげもの」の時代は、急速に貨幣経済が浸透したのだが、金も銭も足りないせいで決済する手段がなかったため、「これは千貫の価値がある茶器」「これは金100両の価値がある書」と「権威付け」された美術品が通貨のように取引されていた。なので「美」とは何ぞやと決める人間は最強の権力者だった。 December 12, 2025
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ここで芭蕉の句を引用し、当時はまだなかった『俳句』を作中世界に投げ入れることで、後のエピソードで「もし利休が俳句を体験したらどう感ずるのか」というシミュレーションもやってのけてるのがすごい。
へうげものはこういう要素(未来の文化をこの当時の数寄者たちに仮想体験させる)がけっこうある。 December 12, 2025
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コミックDAYSで「モーニング”伝説”作品大型無料!」企画がスタートしております!
その一環で、『へうげもの』が12/21(日)まで
【100話無料】
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ぜひ古田織部ことゲヒ殿の活躍をご堪能してくだされば! ……逆? December 12, 2025
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『信長のシェフ』読んだ後に『へうげもの』読み返すと、安土盛りのところで「お前はケンの下で働け!」ってなるな(なお、この時の左介は自分の才をひけらかすために料理をしているので、相手の気持ちや立場に寄り添って料理をするケンとは相容れない) https://t.co/bTTbVnnTSf December 12, 2025
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「へうげもの」は”マンガの嘘”が天才的に上手いマンガで「こんなだったんだ」ってのが創作で「流石に創作でしょ」ってのが史実だったりする。へうげもの名場面の一つ「月さびよ 明智が妻の 咄せむ」が松尾芭蕉の俳句と知った時、イスから転げ落ちるかと思った。織部を思い出し、一笑するのも最高 https://t.co/ERkVrQcsWQ https://t.co/CFqqD0DUzb December 12, 2025
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細川家好きとしては、細川幽斎による田辺開城シーン以上に、「三成が捕らわれた時点で、忠興は既に小野木攻めに出発した後」という描写があったことに唸りました。 #へうげもの December 12, 2025
「へうげもの」を改めて読んで、古田織部がずっと己が何者であるかと悩み苦しんでいたところに、師である利休から最後に答えを得る場面が一番良かったな。 https://t.co/HRqzs9rT03 December 12, 2025
「へうげもの」、秀吉死去から関ヶ原に至る間はかなり「王道的な本格歴史絵巻」していて、「一体、何があったんだ!?」と先生のお加減を心配していたら、関ヶ原本戦で「真面目にやってたのは全部前フリでした!」と言わんばかりにデタラメやりまくるのが最高。決着回の家康の見開きとか卑怯だろ(笑)。 December 12, 2025
21日まで100話無料のへうげもの。
清廉さも欲の深さもあって、その上で師匠キャラクターとして最高峰だと思う千利休が見られるので未読の方は是非読んで欲しい。
とりあえず1話で松永久秀が爆発します。 December 12, 2025
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