ウボンゴ ゲーム

ウボンゴは、ポーランド生まれでスウェーデンのゲームデザイナーであるグルゼゴーツ・レヒトマン作のボードゲームである。 もともとはスウェーデンの出版社KärnanによってPyramidensPortarとして登場し、2003年にスウェーデンのÅretsゲーム賞を受賞した 。このゲームは、2005年に出版社のコスモスによってUbongoとしてドイツでリリースされ、ドイツのボードゲームコンペティションで4位になり、国際ゲーマーズ賞のファイナリストにも選出された。 なお、倭国での販売元はジーピーであり、倭国語版で出版されているものとして、ウボンゴ3D、ウボンゴ・ミニ(通常、ピースが三角形をいくつか組み合わせたもので構成されたトライゴ、ピースが六角形をいくつか組み合わせたもので構成されたエクストリーム)、そして、サンリオキャラクターによるデザインがなされた「ウボンゴ・ミニ・ハローキティ」が出版されている。 ウボンゴは8歳以上の1〜4人用のゲームで、プレイ時間は20~30分程度。タングラムとテトリスを組み合わせた、アブストラクト(抽象化)なパズルゲームとなっている。ゲームには、子どもや初心者のために、より少ないピースで簡略化されたバージョンでも遊べるようになっている。 メカニズムの点でいえば、子どもと大人の両方を楽しませるためのファミリーゲームとして優れていると言えよう。パズルを解くこと自体は、それ自体で楽しみを与えることになり、他のプレイヤーとの競争要素がある故に、さらに興奮をもたらしている。 なお、タイトルの「ウボンゴ」とは、現在東アフリカと中部アフリカで話されている言語、スワヒリ語で「頭脳」という意味がある。
ウボンゴ」 (2022/4/24 09:59) Wikipedia倭国語版より
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2024.07.08 12:00

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