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銀行株
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2025.12.11 07:00
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記者会見を含め、全体を通してFOMCは予想されたほどタカ派的ではなく、短期主導で低下した国債利回りとそれに伴う米ドル安が米国株のサポート要因になった。主要株価指数の中では金利低下の恩恵を強く受けるラッセル2000の上昇率が大きい。地方銀行株ETFが3.5%上昇するなど、銀行株の構成比率が高い小型バリュー株が同指数を最高値に押し上げた。
大型株もバリュー株主導の展開となり資本財、素材、一般消費財など景気敏感セクターの上昇率が大きかった。指数寄与度が大きい一部の大型ハイテク株に頼らず、幅広い銘柄が買われたことにより、S&P500単純平均指数が1.4%上昇した(vs SPX+0.7%)。本日の動きはローテーションの一環であり、ハイテク株との間で良好な循環が続いている。今回の利下げで当面、金融政策は様子見となる織り込みだが、売り材料がないなかで年末に向けたジリ高傾向を否定するものではない。 December 12, 2025
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長期連騰後の日経平均の調整局面と今後の下値メド
🔳11月相場の位置づけ
日経平均は4月安値から10月末まで一本調子で上昇し7カ月連続高となったが、11月は主力ハイテクの決算失望やAI競争激化懸念を背景に反落し、5万円割れ・25日線割れまで調整する「叱るべき一服」となった。
🔳物色のシフトと金利上昇の影響
11月は日経平均が調整する一方でTOPIXは底堅く推移し、出遅れセクターへの資金循環が継続、足元では金利上昇を背景とした利ざや改善期待から銀行株など金融セクターへの物色が強まっている。
🔳週足チャートが示す高値圏のサイン
2025年の日経平均週足では、10月末の史上最高値から11月にかけて3週連続の陰線「三羽ガラス」が出現し、高値圏での売り優勢シグナルとなった一方、13週移動平均線手前の4万9000円台でいったん反発しており、当面は横ばい・もみ合い局面入りが想定される。
🔳過去40年の長期連騰後パターン
過去40年で「7〜9カ月連騰」が6回あり、大きく一段高となったのは1985年プラザ合意後の1回のみで、それ以外は小幅高か反落が中心、特に2000年は7カ月連騰後にITバブル崩壊と銘柄入れ替えが重なり、1年で30%超の大幅下落となった事例が示されている。
🔳今回の連騰後に想定される調整イメージ
連騰後はピークになるケースも長期上昇を続けるケースもあり一概に高値警戒だけではないが、今回もまずは「値幅より日柄調整」が意識され、25日線と200日線のかい離縮小を伴う形での時間をかけた調整がメインシナリオと見られている。
🔳具体的な下値メドと押し目水準
春〜秋にかけての上げ幅約2万1200円に対して、1/3押しが4万5300円台、半値押しが4万1700円台となり、通常シナリオでは4万5300円台程度までの調整、世界的な金融不安があれば4万1000円台までの押しもあり得るが、その場合でも200日線は右肩上がりで「長期上昇トレンド内のスピード調整」と位置づけられる。
🔳テクニカル面から見た総合評価
週足では高値圏の三羽ガラス出現後に13週線手前で反発しており、過去の統計からも今後12カ月は小幅高〜反落のレンジが想定される一方、200日線と半値押し水準が重なる4万1000円台が中長期投資家にとっての重要な押し目・下値メドとして意識されるとの見解が示された。 December 12, 2025
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