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自律反発
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2025.12.19 13:00
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【12月19日 前場サマリ】📈
● 日経平均は反発し、567.16円高の49,568.66円で前場を終了
● 米国株はCPI鈍化を好感して反発し、米金利低下を背景に東京市場でも買いが優勢
● 直近下落の反動もあり、半導体・ハイテク株を中心に自律反発狙いの買いが入った
● 後場は日銀金融政策決定会合と総裁会見を控え、様子見ムードが強まりもみ合い展開が想定される
#日経平均 #倭国株 #ランチタイムコメント #金融政策 December 12, 2025
■今日の相場動向
米国の利下げ期待を背景に、ソフトバンクグループのほか、フジクラなどの電線株などデータセンター関連株に買い戻しが入っている。
両社は直近の下落がきつかったため、自律反発の域を出ないともいえるが、関電工などサブコンは再び上場来高値をうかがう動きとなっており、AI・データセンター関連株の勢いが完全に剥げ落ちたわけではなさそう。
日銀が事前の観測報道の通り、利上げをしたことで目先の材料出尽くしが警戒されていた銀行株が今日もセクター騰落率の上位に顔を出していることはやや驚き。
引け後の植田総裁の会見内容次第では、いったん出尽くしになるリスクは残るが、政策金利の最終到達点(ターミナルレート)の市場予想が以前の1.00%から1.25~1.50%まで切り上がっているため、銀行株のじり高基調はこの先も続きそう。
また、利上げが逆風とされる大手不動産株が大きく崩れることなく高値圏をキープしていることや、トヨタ自動車などの自動車関連、石油・石炭製品、大手商社株なども堅調に推移しているあたり、来年以降の堅調な世界景気を見越した物色も強いとみえる。 December 12, 2025
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