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税外収入
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2025.12.18 01:00
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12月17日 兵庫県齋藤知事定例会見 雑感⑶
✔時事通信の続き↓
項目外①学校給食の無償化について、来年度から学校給食の無償化が開始する。その財源について自民公明維新の会は国と都道府県で半分ずつにする案を全国知事会に示している。知事会側は全額国が負担する案を示している。国は来年度は地方財政措置で対応するとしているが、齋藤知事はこの動きをどう見ているか
→知事:国が責任をもってやることが大事なので全額国費が目指す方向性。急に地方財政措置の話が出てきたので、全国知事会側としては直ぐには納得できないとして代表者と政府が議論している。一番大きな課題は地方財政措置で盛り込まれた場合に地方の経費は数年間フラットで維持し続ける規定がある。
給食費の部分が増やされたとしても総額でキャップが敷かれている場合は実質的には他の部分が減る懸念がある。「総額のキャップが維持されてる中での全額国費」と言われても説得力がない。全額国費でやる場合も交付税についてもしっかり別枠でonして必要な事業費を措置すべき。
②地方財政措置の話の中で全額交付税にするやり方もあれば、臨時財政対策債を発行するやり方もある。知事は全額交付税が望ましいという考えか?
→知事:臨時財政対策債は借金。借金するのに一定の手数料やコストがかかる。普通交付税できちんと年度当初から全額を別枠で措置することが大事。
▶時事通信は先々週と同じ質問がいくつか。地方財政措置関連の話は勉強になりました。
知事の考えや方向性も知ることができるし、毎回こんな感じなら叩かれないのに。
今回は良かった!
✔日経新聞 いつもの女性記者
項目外①来年度予算編成について、実質公債費比率がかなり高い、起債の18%を超える可能性が高まっている。県の財政改革方針を見ると今年の4月時点の想定が、元となっている内閣府の8月に出た試算をかなり上回っている。
つまりこの先かなり上がっていくだろうと確実視されている。県から出ていくお金をなるべくおさえなければならないが、今ある施策の中で知事が削っていかなければならないと思うのは?
→知事:来年度予算編成の議論はこれから本格化していく。長期金利の上昇が財源不足の拡大に繋がるという議論はあると思うが、それをどのように対応するかは編成過程で歳出面から対応する観点もあれば、歳入面で様々な資金手当的な地方財政措置、制度として認められたものもあるのでそれをどのように組み合わせるのか。
更には交付税についても一般財源総額をキャップを敷かれた状態が続いているが、実質的にはインフレ状態=交付税額が減少している状態ともなるので、政府は一般財源総額のところを取り払って、必要な所要額をインフレや物価高騰を踏まえた地方財政の授与額を積んでいただくことが大事。県の予算については歳出歳入両面から様々な努力をする形で編成できるようにする。
▶勉強になるけど、話が難しいですね...!!
▶地方交付税を含む地方一般財源総額は「実質同水準を確保する」という国のルールがある。このルールは地方財政の健全化を目的としたもので、消費税増収分などを除き、実質的な総額に上限(キャップ)を設ける形となっている。
▶なので今現在のような物価高騰やインフレ状況だと地方自治体の経費は実質的に増加するため、総額固定されると相対的に財源が不足してしまう=実質的な交付税額が減少する。
▶齋藤知事が仰ってるのは総額固定せずに取っ払って、物価高騰などに合わせた分をしっかり積んでくれ、という話でした。
②歳入面(お財布に入ってくる方)を増やすのは仰る通り、入ってくるお金を増やす方法として税制措置以外の、例えば県が運営するファンドであったり寄付金の強化であったりはどう考える?
→知事:税以外の収入としてはふるさと納税などの税外収入の確保が大事。個人版ふるさと納税については順調に伸びており、r5は4億、r6は11億、今年度は過去最高の見込み。これらを増やしていくのもポイント。
▶井戸知事時代もメディアから兵庫の財政への指摘は結構あった。その度に井戸さんは震災の借金の話をして「仕方がないんだ、県の貯金は増えない」と説明していたから私は兵庫県が豊かになる事は無理なんだと諦めてスルーしてた。そんな気持ちなら兵庫の為に何かしようなんて思わない。
▶齋藤知事になって同じように震災の借金の話はするけど、明らかに違うのは毎日新聞の質問の際に仰っていた「過去の積み残された課題や負の遺産によって未来への投資が損なわれることはあってはならない」という知事の考えだ。
ポジティブに諦めなくてもいいんだと思わせてくれる、それが兵庫を支えようという気持ちに繋がる。これは兵庫県民が齋藤知事を選択する理由のひとつだと思う。
↓続きます December 12, 2025
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12月17日 兵庫県齋藤知事定例会見 雑感⑸
✔関テレ 鈴木記者
※他の記者の質問内容とダダ被りなので
基本質問のみ
鈴木記者の悪意に満ちた言葉選びは太字
項目内①質問がかぶるが、播磨灘の寄付は12月から始まっている?
→知事:もう始まっています、掲載している。
②災害の支援があった時に周りの観光は潤うけど結果一番困った所には届かないという指摘。東倭国大震災でもそう。この応援プロジェクトは困っている人に届く仕組みはあるのか
③義援金的に寄付をしたい人がプロジェクトに寄付をしても直接届く訳ではない?
→知事:今回は義援金ではない。観光面から応援していこうとするもの。
④義援金メニューを用意される予定は?
項目外①今後ふるさと納税などの税外収入が大事と仰った。3日の定例会見でふるさと納税の控除見直しについての話があったが、知事は当日新聞を読まれてなかったようだが、さすがに半月経っているのでその後はどういう考えになった?
②3日の会見で質問されてこれも出てこなかったが、兵庫県の歩留まりの状況についてはどう思う?
→知事:返礼品の経費率の話ですか?
※還元率と言わず、わざと歩留まりなんて単語使って説明もしない。県民に周知しようという気さえない。鈴木記者は定例会見の趣旨、分かっているのだろうか。
③ふるさと納税は水モノみたいな現状がある。財政難でふるさと納税に大きく依存する危険性については?
→知事:不安定さの指摘はある、特に市町村において経常的な事業に充てている場合はリスクがある。県の場合はきちんと本質的な経常経費は税などで手当てをしているので、ブレによっての影響は限定的だと思う。
▶鈴木記者の質問聞いてると、兵庫の不安を煽りたいだけにしか見えない。小姑のようなネチこさを言葉からも感じるし、質問は被ってるし、いつの間にかフリー記者の直前に位置取ってるし。
12月の補正予算の質問もきっと見る気がないから別の関テレ記者が来たのだと私は思ってます!(補正予算では質問内容が限定され知事を貶められないから)
以下、フリー。ちだい氏、赤旗、尾形氏。
ここで菅野氏が不規則発言し、齋藤知事が手でアピール、幹事社朝日新聞が注意すると尾形氏が「知事も(幹事社にアピールしたから)注意して!」とまるで小学生みたいな。再び菅野氏が不規則発言、幹事社注意😮💨
SNS上に沢山上がっていると思うので見たい方はそちらをご覧下さい。
今回もフリー記者の異常性が浮き彫りになった会見でした。県政記者クラブは比較的マシ。
県民としては税などの勉強になる質問多くて
良かったです✨
その分時間かかってしまった...😨
上げるのが遅くなったこと、申し訳ない🙇♀️
2027年県議選に向けて、県議会の正常化✨
齋藤県政への応援や周知発信を
頑張ってまいります🙏 December 12, 2025
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