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方向感
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2025.12.13 09:00
:0% :0% (30代/男性)
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昨日-今日の相場。まず今最も差し迫った動きから始めると、それは債券の動きだ。イールドカーブの長期側は昨日、直近でブレイクしたトレンドのレジスタンスまで戻して試したものの、はっきりと失敗し、その後急反転して夜間には週安値まで下落した。
これは今日のマーケットにとって潜在的な問題となり得る。30年債はこれまで注目してきた9月のカーブ反発局面に由来するゾーンへと再び押し込まれており、そこでは構造的なサポートがほとんど存在せず、価格が一気に崩れやすい。今週の安値を明確に割り込めば、金利は4.95%付近まで上昇する余地が開ける。
この背景にFOMCがあることは言うまでもない。極めてハト的であり、Tbillの巨額買い。これは根本的には景気過熱的な内容であり、金利のフロントエンドはTbill買いにより押し込まれるものの、長期・超長期は逆に押し上げられてしまう。
DXYは、今朝97.50~98.00ゾーンにある9月主要安値からのサポートまで下げてきたところで、小さなリバウンドを見せている。トレンドと値動きの流れは依然として明確に下向きだが、9月安値に再挑戦する前に、この水準での一定の持ち合いが必要になるかもしれない。上値には98.75~99.00にかけて非常に強いレジスタンスがあり、戻り売りを誘発しやすいゾーンだ。
金・シルバーなどの貴金属類は通貨価値毀損トレードの主役として吹き上がっている。BTCは、通貨価値毀損トレードに沿って上昇するのか、それともテック株とともに下に抜けるのか、方向感を失っているように見える。
株の値動きは、昨日の寄り前とよく似ており、ブロードコム(AVGO)の決算を受けて株式は弱含みで推移している。昨日との共通点は確かにあり、NQが再び弱点となる一方で、より広範な市場や小型株は相対的な底堅さを見せている。ただし、今回の動きは昨日ほど劇的ではない。
その理由の一つは、VIXカーブの押し潰しが引き続き進んでいることだ。ボラティリティは週次・月次の安値水準に張り付くように推移しており、市場の混乱に対する保険が実質的に安値で提供されている状態にある。この継続的なボラ抑制が、ネガティブな反応を鈍らせている。
加えて、AVGOの反転は大きく、やや意外ではあったものの、チャートを壊すには至っておらず、375ドル付近の強固な構造的サポートを依然として上回っている。この点で、前日にORCLが見せたブレイクダウンよりも、懸念度ははるかに低い。
もし昨日の安値方向へ引き戻し、最終的にボラティリティ・コンプレックスを目覚めさせるような本当の地雷があるとすれば、それはイールドカーブの長期側で続いている売りだが、今の値動きを突き動かしているFOMCの本質を鑑みれば、それがFOMC前までのような影響力を持つかはやや懐疑的だ。 December 12, 2025
【今週を振り返る】 堅調となった。
東京市場では木曜11日にFOMCの結果を消化するスケジュールで、週の半ばまでは方向感に欠ける動きが続いた。
FOMCでは大方の予想通り0.25%の利下げが決まり、結果を受けた米国株は上昇。
11日の日経平均は買いが先行した。 December 12, 2025
決算ウィーク概況
次週の倭国株市場は、年末を意識したポジション調整と決算発表が重なる局面となる。主力株は方向感に欠けやすい一方、中小型・グロース株では決算内容次第で株価が大きく振れやすい。売上成長の持続性、利益率改善、通期見通しの修正有無が市場評価を分けるポイントとなる。為替や金利動向に加え、決算通過後の材料出尽くしリスクも意識され、短期的なボラティリティ上昇が想定される週となりそうだ。
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2) サプライズ注目銘柄
📈 SHIFT(3697)
IT人材不足を背景にした需要は依然として強く、受注残と人員稼働率が注目点。人件費上昇を吸収できていれば、利益率改善を伴うポジティブサプライズとなる可能性がある。
📈 MonotaRO(3064)
法人向けECの堅調さが継続するかが焦点。物流効率化や価格転嫁が進展していれば、売上成長と利益の両立が評価され、決算後の上放れ余地が意識される。
📉 マネーフォワード(3994)
高成長期待が織り込まれている分、コスト増や利益進捗の鈍化には敏感。SaaS解約率や営業費用の増加が目立つ場合、短期的な失望売りに注意したい。
🛡️ オリエンタルランド(4661)
集客力と価格戦略の強さから業績は安定的。大幅な上振れは限定的だが、想定どおりの着地でディフェンシブな決算通過銘柄として位置づけられる。
📈 東京エレクトロン(8035)
半導体投資回復の兆しがどこまで業績に反映されるかが焦点。受注・先行指標に前向きなコメントが出れば、指数寄与度の高いサプライズ要因となり得る。
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3) 国内デリバティブ活用例
決算集中週は個別株の値動きが荒くなりやすいため、国内証券で取扱い可能な日経225先物・ミニ先物、日経225オプションの活用が有効となる。①決算全体の不透明感に備え、指数プットを用いた下落ヘッジ。②好決算が期待される局面ではミニ先物の短期ロングで機動的に対応。③方向感が読みにくい場合は、オプションを用いて損失限定型の戦略を構築するなど、リスク管理を重視した運用が考えられる。
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4) 免責事項
本レポートは情報提供のみを目的としたものであり、特定の金融商品・銘柄の売買を勧誘または推奨するものではありません。投資に関する最終判断は、ご自身の責任において行ってください。 December 12, 2025
【👹やはりバチクソ面白かったPendle Boros👹】
一晩基本を学んだけれど…
PendleのBoros、かなり分かり易くていいね👀!
今は学び始めのひよこなので、基本戦略で攻めている途中🐤
具体的にはcoinglassの各CEXのFRに1095倍してBorosのUnderlying APRを算出する
💠1095倍 = 8h FR → 年率換算の近似
そしてそれをYUのImplied APRと比較して、ショート / ロングをただ打ってます🐤
Boros(YU)のImplied APYがCEXのFRより高ければショート、逆ならロングって感じ
恐らくコレが基本戦略となりそうだけど、色々考えても『これでも十分機能するんじゃ』って感じてる👀
なんというか想像以上に『方向感が見やすい』というか、必要以上に難しく考えていた感🧠
ショート優勢の相場になれば、Borosでもショート優勢かと聞かれればそれだけでもなく…
※CEXのFRは「外部環境」で、Borosは「内部需給」だから
単に『CEX毎のFRのクセ』みたいなものを複数のAIに分析して貰って、現状のBorosのImplied APRと比較するだけなので、覚えると割と簡単(だと今は感じている)
BINANCEのFRは相場がこのくらいなら、大体このくらいで推移している~!みたいな(^ム^)
だから今ならショート側が有利な時間帯が多い印象ぅ~!みたいな(^ム^)
一方でBorosのUnderlying APRは単一CEXではなく、複数CEXの加重平均+平滑化なので、その『歪み』がむちゃくちゃ効いてくる
ただ実際にレバ掛けると想像以上に動きが激しいので、FR目的の両建てをバチクソハイリスクでやってる感じ🤤
一晩明けた今は、とりあえず勝ち越しはできてますな(ビギナーズ感謝)
いやぁ、こういうの相当スッキ🤤!
時間経過と共に損失・収益がオンタイムで加算されるのもスッキ🤤!
まだまだ不明点もありますが、優しく教えてやってください(^ム^)
これでまた100㌦でも原資を集めたくなりましたね
GRVT( @grvt_io )とVariationalとの両建てにも原資が少しでも欲しいので、引き続きPENDLE・Boros勉強します(^ム^)! December 12, 2025
@Keiyoneoka 高次脳機能障害なのでこれから大変ですがなんとか生きてはいけます。ただ以前みたいに散歩は難しいんじゃないかとの見解です。流石に4時間以上散歩する人はいないですからね。あとは方向感覚がなくなってしまったので歩いて帰宅するのが困難になってしまいました。 December 12, 2025
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