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水環境
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2025.12.08〜(50週)
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元ポストの論文(FcRnをキャンセルしつつもProA精製できる変異体)、追加で色々と
まず、H435F変異という選択です
本研究で特定されたH435F(His→Phe)という変異デザインは、単なるスクリーニングの結果ではなく、構造学的根拠に基づいているかなと思います。
芳香環の位置は似ているが、荷電プロパティだけ変えるという設計思想が見えてきますね
通常FcRnとの結合においては、酸性条件下でプロトン化したHis435がFcRn側のAsp130と静電的相互作用を形成します。H435F変異は、芳香環という立体構造を維持しつつ、側鎖を非イオン性のフェニル基に置換することで、この静電相互作用のみをピンポイントで遮断しています。
一方で、Protein Aとの界面において、H435は相手側のHis137と対峙しますが、この相互作用は主に疎水性やスタッキングが支配的です。Pheへの置換は、他の変異(A/E/T)で見られたような結合能の喪失を招くことなく、この疎水的な結合場を維持することに成功しています。
つまり、「単にFcRnを切る」だけでなく、「ProA側の立体・疎水環境もケアする」という二律背反をクリアした点が、この変異が巧い点かなと。
また、本研究で用いられたbsAb1も面白いですね。
こちら、エフェクター機能を完全に排除したLALAGA(L234A/L235A/G237A)をバックボーンとしています。ここにH435Fを加えることで、FcγR、補体、そしてFcRnのすべてに対する相互作用をオフにした「局所投与専用の完全なSilent Fc」というコンセプトが確立されています。
全身曝露の最小化:血中半減期が約1日(1.11日)まで短縮されており、眼科、吸入、局所注射などの領域において、全身への漏出による副作用リスクを最小限に抑えるための強力なツールとなり得ます。 December 12, 2025
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💫火星の谷に残る“白い縁水の存在を感じさせる不思議な氷
この画像は、NASAの火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)が、火星南半球のテラ・シレヌム(Terra Sirenum)で捉えたものです。
谷状地形(ガリー)の縁に沿って見える明るい部分は、塵(ちり)を含んだ水の氷である可能性が高いと考えられています。
この氷には微細な塵が混ざっており、太陽光を受けることで局所的に温められ、氷の内部に一時的な融解水のポケットが形成されると推測されています。これは地球の氷河で見られる「クリオコナイト(氷河上の塵)」とよく似た現象です。地球では、こうした小さな水たまりの中に藻類や細菌などの微生物が生息していることが知られています。
火星においても、もし同様の浅い水環境が一時的に存在しているならば、現在の火星で生命を探す有力な手がかりになる可能性があります。画像下部の青みがかった色は氷ではなく粗い砂を示しており、HiRISEカメラが赤外線波長を用いることで初めて捉えられた情報です。
極めて乾燥し寒冷な火星にも、条件次第では液体の水が短時間存在し得る、この画像は、そんな火星の意外に動的な素顔を静かに物語っています。
参考文献:https://t.co/bFoqBGRHoq
#火星 #Mars #NASA #MRO #HiRISE #火星探査 #水の痕跡 #地外生命 #宇宙 #picard #ピカード December 12, 2025
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ここのところシマアメンボを楽しく観察していますが、流水環境を好むというだけあって、第一層の限られたエリアではよく見かけるのですが、ニ層で密度が下がり、四層では一匹も見かけないのが興味深いですね🤔 https://t.co/IN6XIeWiBt December 12, 2025
水稲栽培は水環境の保全や生物多様性の保全に貢献し、他の農作物・土地利用よりも環境負荷が小さそうだから、市場原理に基づいた価格だと米消費量・生産量が減ってしまうようなら、環境保全に役立っている面を考慮して政府が価格形成に介入してもいいのではないかと思う😹
CH4排出量は多いのが玉に瑕😹 December 12, 2025
大気汚染の下、鉱毒まみれの農業用水環境下で育った米
イタイイタイ病予備軍にしかならんので買わないよ
海産物も原発からの放射能汚染水まみれなので買いません https://t.co/vRZPY81vBb December 12, 2025
@UotoHotaru_mTMO うおとホタルさん、こんにちは♪
『水』🌿
少なくても、暑くて水温上がっても、汚れても、大雨で濁流になっても。
なんとか今年の水環境を乗り越えて。
梅花藻は元気に過ごしてます
見守ってくださりありがとうございます🌿 December 12, 2025
もう四半世紀以上前の刊行。演題はユクスキュル「生物から見た世界」を真似た。我が国でもビオトープが普及し始めた頃。>>魚から見た水環境 - 信山社出版 【伝統と革新、学術世界の未来を一冊一冊に】 https://t.co/0qPhFVIJQi December 12, 2025
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