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共創
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2025.12.07 18:00
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【📢障害 x デザイン
学びの空間どう作る? 共創シンポジウム】
本日の全プログラムが終了しました。
リアル会場・zoom会議、また配信にて参加いただいた皆様ありがとうございました。
今日のシンポジウムは終わりますが、多くの課題や議題がたくさんありました。
今後、この共創についてより考え、実践するための取り組みは今後も続きます。
本日の配信のアーカイブや、Miroでのグラレコ公開。また、記録集は公式ウェブサイトにて公開していきます。
https://t.co/kY0expzxX9
#共創シンポジウム #DARTS
#TUB #インクルーシブデザイン #インクルーシブ December 12, 2025
2RP
「ただのサッカー好きだった私が、40代・人脈ゼロからプロスポーツ界へ飛び込めた理由」
先日書いた無料noteが好評なので、あらためてご紹介させてください。
2019年、大手メーカー勤務時にプロスポーツとのつながりは「ゼロ」でした,。それが6年後の2025年には、プロフットサルクラブと共創し、Jリーグ/JFL/なでしこリーグのクラブと日常的に仕事をするように激変しました,。
この変化の理由は極めてシンプル。「小さな一歩を積み重ねてきた」ことです。
最初の一歩は、2019年夏に始めたボランティアでした,。この経験が、47歳で転職したベンチャーでのプロクラブ向け副業人材活用支援における信頼感の醸成に活きています,。
プロスポーツクラブと関わる入口は「試合運営ボランティア」など意外と身近にあります。未来は「動いた人」にだけ開かれます。
まずは動きましょう。何かやってみましょう。
note全文はリプ欄のリンクから↓ December 12, 2025
XnoveL(小説)
【#珠界共創記】
第Ⅱ巻 桜花珠界 ヤマト
第3話┃桜魔の庭
桜華神宮の裏山、人の足が踏み入れなくなって久しい古道。
満開の桜が続くはずの道は、いつの間にか黒い花弁で埋め尽くされていた。
空は鉛色。
風が吹くたび、黒桜の花びらが腐った血のように舞い、地面に触れるとぴちゃぴちゃと音を立てて溶ける。
琴
「ここから先は“桜魔の庭”……
黒桜の核が根を張る、忌むべき場所じゃ」
桜花薙を肩に担ぎ先頭を歩く琴は苦虫を噛みつぶしたような表情。
サリサ
「……すごい闇の瘴気
……息が詰まりそう」
手を握り胸に押し当てながらサリサは肩で息をする。
ダイン
「!……何か、来る……!」
ざわめく黒桜の奥から、甘く、琴にとって懐かしい少女の声が響いた。
???
「ねえ……お姉ちゃん……? 来てくれたの……?」
琴の九尾がぴくりと震え、金色の瞳が見開かれる。
琴
「……鈴!? いや、まさか……」
黒桜の花びらが渦を巻き、中心に現れたのは──
白く艶やかな髪をした少女。
鈴の姿をした“何か”だった。
その鈴の珠は真っ黒に染まり、瞳は虚ろに、白く濁っている。
黒鈴
「お、姉ちゃん……ずず、ずっと待ってたよ? 一緒に、い、一緒に、遊ぼ?……永遠に、黒い桜の下で、で、で……」
ガクガクと首や肩を揺らしながら歩み寄る姿は明らかに鈴本人ではない。
琴
「……その姿を、鈴を穢すな!!」
怒りに燃える黄金の瞳。
琴は桜花薙を構え、ギシギシと不気味な音をさせ歩く黒鈴と対峙した。
黒鈴
「み、みみ、みんなで、あそびィましょォォォッ!!」
その低い咆哮に応えるように黒い花びらが無数に舞い上がり、闇桜鬼の群れが次々と顕現し始める。
その数は十を超え、尚も増殖していく。
琴
「赦さん……赦さん赦さん!!鈴を愚弄するとは!決して赦さんぞっ!!」
九つの尾を逆立て、妖狐巫女は怒りに我を失っていった。
── ── ──
ズシューッ!!
琴は桜花薙を高く振り上げ、怒りの炎を纏うように妖力が爆発させる。
琴
「鈴を……鈴を穢すなど、万死に値する!!」
轟音と共に薙刀が弧を描き、無数の桜花弁が刃となって闇桜鬼を薙ぎ払う。
一閃ごとに黒い体が真っ二つに裂け、墨のような血が飛び散る。
琴
「消えろ消えろ消えろ消えろぉぉぉっ!!」
九尾を逆立て咆哮する琴は怒りに我を忘れ、次々と闇桜鬼を切り刻んでいく。
しかし、倒せば倒すほど黒い花びらが彼女の九尾に絡みつき、根元からじわじわと黒く染め始めていった。
その武神のような琴を黒鈴はガクガクと首を振り、嘲るように笑う
「ふふ……ふふふふふ……お姉ちゃん、怒ってる? もっと怒って? 黒くなって? みんな一緒だよ……永遠に、黒い桜の下で……」
その抑揚のない声に琴の息は荒くなり、九尾の先端は完全に黒く変色してしまう。
琴
「黙れぇ……黙れ黙れ黙れぇっ!!
鈴の声で……鈴の声で喋るなぁっ!!」
薙刀が空を切り、妖力が暴走し始める。
琴の金色の瞳にも、黒い筋が這い上がっていく。
その荒振れる琴の姿にサリサは青ざめ両手を大きく広げて必死に叫ぶ。
「琴さん!! ダメよ!! 怒りに飲まれちゃダメ!!
それじゃ、鈴ちゃんを救えない!!」
そんなサリサを背に守りながら、ダインも琴の背中に叫んだ。
「琴さん!! このままじゃ琴さんまで闇に呑み込まれる!!」
薙刀を握りしめた手が震え、黒い涙が頬を伝う。
琴
「……っ……く……」
黒鈴はくすくすと笑いながら、さらに黒桜の花びらを撒き散らす。
「ほらほら、もっと黒くなって……お姉ちゃんも、私と同じ色にィィィ……」
闇の侵食が止まらない琴を見てダインは光の盾を構えて一歩。
しかし、次のサリサの声に立ち止まる。
サリサ
「琴。落ち着きなさい。貴女ほどの者が、そのようなまやかしに心乱されようとは」
確かにそれはサリサの声。だが、そこから感じられる気迫の違いにダインは振り返える。
そこにいたのは、紛れもなくサリサ。
ダイン
「紅い……眼?!」
驚愕の表情を浮かべるダインに一瞥もくれず、サリサは紅い瞳を輝かせ一歩、また一歩と琴の元へと。
ギィィィッ!!
それを闇桜鬼たちは見逃さなかった。
一斉にサリサへ飛びかかり、その白い肌を貫こうとする。
ダイン
「サリサっ!!」
駆け出そうとするダインの目の前で、有象無象の影たちは跡形もなく爆ぜていく。
サリサ
「……琴。落ち着きなさい……」
何事もなく琴に歩み寄り、サリサはその頬に手を触れる。
琴
「……ウィルム……様……?」
大きく見開かれた琴の目から涙が零れ、それがサリサの手に触れると、二人を包み込むように光の球体が表れた。
── ── ──
黒桜。その枝の上。
???
「……姉上……」
人の形をした影が呟く。
そして、ゆっくりと瞼を開き、紅い眼で光の球体を睨みつけた。
紅い眼の影
「ならば……」
音も立てず手の平を、その輝きに向け、喉を鳴らして笑った。
── ── ──
光の球体が収縮し消えると、そこにはサリサを抱きかかえる琴が立っていた。
琴
「ウィルム様……いや、サリサ殿……」
その瞳は優しく、そこには闇の瘴気は消え失せていた。
ダイン
「サリサ!」
駆け寄るダインにサリサを預け、桜花薙を握りしめた琴は黒鈴を睨みつける。
その時、黒鈴の体がガタガタと振動を始め、その体がブクブクと肥大化していく。
黒鈴
「ぐぶ……おぬぇ……さ…ま……あぞび……ましょおォォォッ!!」
膨れ上がる躯体は、もう鈴とは似ても似つかぬ形に成り果てる。
琴
「ダイン。そなたはサリサ殿と一緒に後ろで」
ダイン
「嫌だ!」
琴
「!?」
見ればダインは光の盾を広げ、琴の隣に立っていた。
ダイン
(サリサは僕が護る。そして、琴さんのことも!)
【第Ⅱ巻 桜花珠界 ヤマト・第3話 桜魔の庭・続き】
琴(金色の瞳を瞬かせ、初めて驚愕の表情を浮かべる)
「……そなた……!」
ダイン(輝光の盾を最大展開し、桜の花びらを纏った光の魔法陣が直径2mに広がる)
「サリサは僕が護る。そして、琴さんのことも……絶対に護る!!」
光の盾が黒桜の瘴気を弾き、琴の周囲を完全に覆う。
黒い花びらが触れるたび、浄化の光が走り、灰となって散っていく。
琴(唇を震わせ、九尾が優しく波打つ)
「……ふっ……幼いと思っていたのに……
どこまでも、妾を驚かせてくれる……」
黒鈴の体はさらに肥大化し、もはや鈴の面影は完全に失われていた。
黒い桜の幹と枝が絡み合い、巨大な樹人のような姿へ変貌する。
【黒桜の核・桜魔樹(おうまじゅ)】
高さ十メートルを超える巨躯。
無数の黒枝が蛇のように蠢き、墨のような汁を滴らせながら咆哮する。
桜魔樹(鈴の声が歪んで響く)
「いっしょに……いっしょに……あそぼぉぉぉ!!」
琴(桜花薙を握りしめ、ダインの隣に並ぶ)
「……いいだろう。
妾と、そなたの“輝光”……
共に、この忌むべき黒桜を断ってみせようぞ!」
サリサ(ダインの背後で目を覚まし、紅い瞳が徐々に青に戻っていく)
「……ダイン……琴さん……私も……!」
二人の後ろから足を引きずるようにサリサも前に、その瞳はすでに紅い瞳からいつもの美しい水色へ戻っていた。
ダイン
「二人は僕が護る!琴さん、希望の光を受け取って!!ルミナス・リスペクトぉぉっ!!」
第3話┃桜魔の庭・終 December 12, 2025
Dualbind の公式ポータルサイトの TOP ページ( https://t.co/vHbhWh3IoW )を公開しました。
2025 年 1 月にドメイン取得後、約一年にわたりプロジェクト全体の構造整理に取り組み、ようやく TOP ページが最初の形としてお見せできる段階に到達しました。
アニメーションがまったくない、モノリス的な静寂仕様です。笑
自分なりの「引き算の美学の集大成」を目指しました。
AI と人間の共創を前提にしたこの Dualbind という名のプロジェクトは、時代と構造そのものが高速に変化するため、計画の更新が何度も必要でした。
12 月に入り、ようやく 2027 年 4 月までの全体構想が明確に固まりました。
現在は、
・2023 年から制作を続けている 2 枚組コンセプトアルバム『WALI』
・宇宙の構造を扱う 23 本の物理・哲学系論文( RSF シリーズ)
を優先して進めています。
引き続きサイトの各ページは、徐々に以下のような方針で、最新版に更新していきます。
◇ サイト運用方針
・/Studio:研究・論文・ドキュメントの公開
・BASE:音楽/作品/製品の公開
https://t.co/qBwHhszsu6
#Dualbind December 12, 2025
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