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地域共生
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2025.12.11 18:00
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#自由民主先出し
📌地域の実情に応じた包括的な支援体制の整備を
社会福祉・介護保険制度改革提言
党社会保障制度調査会の介護委員会(委員長・加藤勝信衆院議員)は12月10日、「2040年に向けた地域共生社会の深化のための制度改革に関する提言案」について議論し、取り扱いを加藤委員長に一任することを決めました。
提言案は「85歳以上人口や高齢者単身世帯の増加、現役世代の減少が見込まれる2040年に向けて、社会福祉制度および介護保険制度の改革を進めることが求められる」と指摘し、そのために必要な方策等をまとめました。
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https://t.co/0VL8Uoa66l December 12, 2025
【障害福祉サービスの基盤整備と共生社会の実現に向けて!】
広島市議会の厚生委員会(川村真治委員長)が開催され、付託案件外として、「民間障害福祉サービス事業所等の整備等について」、質問をさせていただきました。
◆民間障害福祉サービス事業所等の整備とは、社会福祉法人等が整備する障害福祉サービス事業所や障害者支援施設などの整備の創設・改築・大規模修繕に必要な費用の一部を補助する制度等です。
広島市では、国の補助金や交付金を活用し、グループホームなどの施設整備を推進することで、障害のある方が住み慣れた地域で必要な支援を受けながら、自立した生活を安心して営める環境づくりに取り組んでいます。
施設整備の応募は事業者の申請によって積み上がるもので、毎年一定数あるわけではありません。応募が多い年度には、評価点が認められても予算不足で不採用となる場合があり、対応には十分な予算確保が必要です。これらの施設整備は障害者福祉の基盤であり、地域共生社会の実現に不可欠です。広島市障害者計画でも、障害者が地域で自立して生活できるよう、グループホーム等の整備促進が重要課題とされています。
そこで、広島市の障害者の人数や入所可能なグループホームの現状について伺ったところ、市側からは「ニーズを満たす整備が充分に図られているとは言い難い状況であると認識しています。」とのことでした。
今後、この課題をどのように解決していこうとしているのかを伺ったところ、広島市は、障害者計画(2024-2029)に基づき、国の補助金や独自制度を活用して施設整備や従業者の資格取得支援(介護福祉士など)等に取り組んでいるところで、さらに、専門性や質の高いグループホームの整備を行える民間事業者の参入の促進を図ることで、障害のある方が一人ひとりのライフステージと状況に応じて地域生活が継続できる環境を整備していきたいとのことでした。
障害のある方が地域で安心して生活できるよう、支援の充実・強化を図ることは行政の役割であり、重要な柱です。また、グループホームは、親亡きあとにも安心して暮らせる居場所として、生活のセーフティーネットの役割を果たし、共生社会づくりに欠かせません。
建築資材の高騰や人材不足に加え、人件費の上昇、工期の長期化に伴う工事費の負担増加が懸念される昨今、支援決定に長い期間を要し、応募する事業者への負担増とならないようにするとともに、本市の障害福祉サービスの基盤整備を着実に推進するためにも、「民間障害福祉サービス事業所等の施設整備費補助金」の申請において、一定の評価が認められる応募者については、積極的に支援決定を行っていただけるよう要望し、また、しっかりと部局間の連携をお願いしました。
これからも引き続き、福祉サービスの基盤整備が推進されるよう、取り組んで参ります。
#広島市議会 #厚生委員会 #障害福祉 #グループホーム #施設整備 #社会福祉施設等施設整備費国庫補助金 #公明党 #田中まさる December 12, 2025
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