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画像は逆ではないんです…！
ロケット燃料の液化水素用ポンプにはベアリングが使われていて、なんと－253℃の環境で回転します。
さらに、CTスキャナなど医療用X線撮影装置では、アノードの回転式ターゲット支持にベアリング（X線管軸受）があり、常時ではありませんが最高500℃の環境で回転するんです。
ベアリングって想像以上に過酷な環境で活躍しているんですよ！ November 11, 2025

液化水素ターミナル起工式

11月27日（木）
　倭国水素エネルギー株式会社（JSE）による液化水素ターミナル（川崎LH2ターミナル）の起工式。
　経済産業大臣政務官として祝辞を述べるとともに、ボルト締結、くす玉開花のセレモニーに参加しました。
　今後の脱炭素社会に向けて期待が集まる水素。川崎LH２ターミナルは、水素社会実現に向けて、ニューヨークの自由の女神ほどの高さとなる世界最大級の液化水素タンクを備えることになります。そしてやはり世界最大級の液化水素運搬船（約4万㎥）の受け入れ拠点となり、クリーンエネルギーの安定供給を支える重要な基盤となると期待されています。

　好天に恵まれた式典には、脱炭素社会に向けて大きく舵を切った菅義偉元総理や水素社会推進議員連盟の小渕優子代議士も参加。官民あげて未来への期待を膨らませる場となりました。
　会場では、水素エンジンバイクの展示を見たり、グリーン水素を熱源として焙煎した水素焙煎コーヒーを味わったりして、水素の社会実装がすぐそこまで迫っていることを実感しました。
　経済産業省も、水素エネルギーの社会実装に向けて引き続き強力に取り組みます。

#経済産業省 #経済産業大臣政務官 #JSE #液化水素サプライチェーン #水素エネルギー #水素社会 #水素起動 #クリーンエネルギー #ゼロカーボン #カーボンニュートラル #菅元総理 November 11, 2025