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ブランド化
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2025.12.18 10:00
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なぜ海外は中国産ばかりになるのか
🌱 圧倒的な生産量と価格
🏭 製菓・飲料向けに「色・苦味・安定供給」を最適化
📦 抹茶を“文化”ではなく原料として売っている
海外カフェや食品メーカーにとっては
👉 安くて、均一で、すぐ届く
これが最優先です。
倭国が量で負けるのは前提
茶畑は高齢化・小規模
碾茶(抹茶用)の工程は手間とコストが高い
急拡大は難しい
なので
❌「同じ土俵で安く大量に」は不可能
⭕ 土俵そのものを変える必要がある
倭国が取るべき2本柱
答えはほぼこれです👇
① 徹底したブランド化
🇯🇵 Japanese Matcha を原産地呼称レベルで守る
茶園・品種・石臼・点て方まで物語化
「抹茶=倭国文化体験」という意味付け
→ ワインのAOC、チーズのPDOと同じ発想
② 生産能力の“質的”拡張
大規模化ではなく共同化・集約化
機械化できる部分は徹底的に機械化
高級用と業務用を分けて設計
実は最大のリスク
一番まずいのはこれです👇
海外で「抹茶=中国産の緑の粉」という認識が定着すること
そうなると
・倭国産は「高い理由」が説明できない商品になる。
まとめ
中国:原料ビジネス
倭国:文化・価値ビジネス
勝負は「どっちが抹茶か」ではなく
「抹茶に何を意味づけるか」
ブランド化と生産能力強化、
どちらが欠けても勝てない、かなりシビアな局面ですね。 December 12, 2025
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