宮古海峡 トレンド
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2025.12.10 01:00
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【中国“レーダー照射”空母も特異な動き】政府どう対応
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政治部 千々岩森生官邸キャップ
「政府の安全保障担当者が今、レーダー照射と並んで警戒を強めているのが、レーダー照射“後”の中国空母の動き」
「レーダー照射は6日(土)。空母は東シナ海から宮古海峡を抜けて、沖縄本島南東の海上にいた。その後、カーブして北東方面に移動した。7日には奄美大島の近くまで展開」
「空母が沖縄本島と宮古島の間を抜けて、そのまま太平洋方面に抜けていく動きはこれまでもあった」
「ただ、急展開して倭国の南西諸島に沿うように進み、計100回も戦闘機が発着を繰り返すのは初めて」
「まさに意図を持って倭国に圧力をかけているのではないか、官邸関係者は『極めて特異な動きだ』と緊張感をにじませていた」
「官邸幹部によると、“レアアース”の中国の輸出に遅れが出ているという」
「これまでも遅れることはあったので、まだ中国の圧力かは不明で慎重に見ていく必要がある」
▼倭国政府は今後、どのように対応していく?
「国際社会と連携し、国際“世論戦”で負けないこと。政府の取り組みはまだまだ足りていないと思う」
「もうひとつは中国にエスカレートの口実を与えないこと。政府内では“冷静に”という言葉が合言葉のようになっている」 December 12, 2025
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このロジックは筋が通っていると思います。
「ホットラインが“受け取られない”状態そのものが、政治→軍事へと態度硬化が進んでいるサインと見た方が整合的ですね。
「中国の“上限線”はどこにありそうか」という点で見れば、中国は「偶発戦争だけは避けたい」が、「威嚇としての危険度は上げる」という二重運用に入っている可能性です。
「エスカレーションの主戦場」は
短期(今週〜数週間)で濃いのは
・情報戦(ナラティブ)、
・航行・訓練の正当性ゲーム、
・海警・海軍・空軍の“準軍事〜軍事”連携の見せ方
でしょうか。
「逆に尖閣でのグレーゾーンテストをやりにくくなったか」
・いま中国が尖閣で“露骨な一線越え”をやると、 「倭国が危険視している“軍事的圧力の連動”」を自分で証明することになる。
・倭国側には国際世論に訴える材料が増え、対米豪などの連携も加速しやすい。
だから中国としては、 尖閣は“継続的圧”は維持するが、
このタイミングで“新しい段階のテスト”は慎重になる
という運用が合理的です。
実際、尖閣周辺での動きは続いているものの、
今回の焦点はむしろ宮古海峡周辺の空海事象と台湾発言の政治衝突に置かれているように見えます。 December 12, 2025
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