スティーブ・ジョブズ トレンド
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2025.12.19 14:00
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AI時代の「追いつけない」を受け入れたら、心が少し軽くなった話
AI時代に入ってから、ずっと胸の奥に焦りがあった。
「AIは凄い。だから勉強しなきゃ」 「最新ニュースを追わなきゃ」 「置いていかれたら終わる」
そんな気持ちが、じわじわと生活の中に染み込んでいた。
たぶん、学歴社会の影響もある。 “分からない=悪” “追いつけない=負け” そういうOSで長く生きてきたから、AIの進化の速さを前にすると反射的に焦ってしまう。
でも今日、ようやく腑に落ちた。
この世界は、指数関数で進む。
だから、追いつこうとした時点で、もう負け筋なのだ。
しかも、AIの専門家である今井翔太先生ですら「全部は追えない」レベルの速度だという。 (それでも倭国で一番追えている一人だと思う)
そんな世界で、一般人が毎日すべてを追うのは、努力不足ではなく“構造的に不可能”だ。
ここで私は、発想を切り替えることにした。
AIに追いつくのではなく、人間に残されたことをやる。
YouTubeの「煽り」は、地味に効く
YouTubeを見ていて思う。 最近は「AI勉強!」「最新AIニュース!」みたいなサムネが多い。 そして、どれも少し煽ってくる。
YouTubeは再生数至上主義の世界だ。 だから「今すぐ」「知らないとヤバい」「置いていかれる」という空気を作りやすい。
これは内容以前に、仕組みがそうなっている。
怖いのは、煽りって派手に刺さるんじゃない。
地味に効く。
少しずつ焦りを増やし、少しずつ心を削り、気がつくと“何もしてないのに疲れている”状態になる。
だから私は、注意点として紙ノートに書いた。
「煽りは地味に効く。避ける。」
知識の摂取より先に、注意力と体力の管理が必要なのだ。
プロンプトエンジニアリングより、「問い」の時代
正直、最近のAIは賢すぎる。 ChatGPT、Gemini、Claude……どれも素晴らしい知性だ。
だから「魔法のプロンプト」みたいな小手先の動画は、意外と浅く感じる。
もちろん、実際に使っている人の「実話」や運用例は参考になる。
でも今の本質はテクニックではなく、
何を作りたいのか
何を大切にしたいのか
どこまでAIに任せ、どこを自分が担うのか
そういう“意思決定”の領域にある。
そしてAI時代のヒントとして、私の中で強く残った言葉がある。
「問いを立てる人が大切」
AIは答えを出すのが得意だ。 でも「何を問うか」を決めるのは、まだ人間の役目だと思う。
問いは、情報の洪水の中では生まれない。 だからこそ、静けさが必要になる。
情報過多時代の処方箋は、デトックスと坐禅と読経
情報が多すぎる。 人間の処理能力を遥かに超えている。 ニュースもSNSも、全部浴びると確実に壊れる。
ここで役に立つのが、禅の発想だった。
坐禅や読経、つまり「止まる」こと。 情報のデトックスは逃げではなく、回復の技術だ。
私は最近、AIニュースですら少しデトックスしようと思っている。
普通のニュースやゴシップは当然デトックスする。 Xのトレンドを追うのは、ほとんど損耗に近い。
ここで思い出したのが、
【関心の輪と影響の輪】
影響できないことを追っても、疲れるだけ。 関心の輪は広がり続けるが、そこに飲み込まれると自分が消える。
だから、必要なぶんだけ取る。 自分が消化できる分だけ取る。
不合理を愛する、人間臭さを取り戻す
AI時代に「人間に残されたこと」を考えたとき、私は不思議と競馬の話に戻った。
愉快なステイゴールド一族の動画を見て、笑ってしまった。
合理性だけでは説明できない物語がある。
負けて、遠回りして、それでも走る。 人間臭い。
ウォッカが桜花賞で負けた後にダービーへ出て勝ってしまう、あの不思議さ。
“正しさ”だけでは測れない。
でも、そこに熱がある。 矛盾がある。
だから面白い。
それが、AIには簡単に代替できない領域だと思った。
さらに思い出す。 スティーブ・ジョブズは、大学で興味のある講義を「無駄に見えるほど」聞いたと言う。
その無駄が、後から役に立った。
効率じゃない。 興味と回り道が、人を作る。
だから私は、最近の自分にこう言いたい。
毎日勉強だけにしなくていい。 潰れるから。 休息を戦略にしていい。 興味のままに、映画やアニメを見てもいい。
ただし見過ぎると情報過多になるから、デトックスも混ぜる。
追わないことは、逃げじゃない
指数関数の世界では、追いかけ続けるほど消耗する。
だから私は、追うのをやめる。 追いつくのを目標にしない。
その代わり、
書く(noteに落とす)
紙に残す(ノートに書く)
問いを持つ(何を大切にするか)
止まる(坐禅・読経・デトックス)
面白がる(人間臭さを忘れない)
この方針でいこうと思う。
AIに追いつけなくていい。 むしろ、追いつけない前提で設計する。 そう決めたら、心が少し軽くなった。
今日の結論は、これだ。
AI時代だからこそ、人間を取り戻す。
■ この文章は、ChatGPTさんと私(人間)の共同製作作品です。AI使用。宜しくお願いします。
#AI時代
#AI December 12, 2025
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