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スクープ
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2025.12.18 01:00
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スクープです。倭国維新の会の地方議員の国保料逃れ疑惑について、「しんぶん赤旗」日曜版が問題の社団法人の勧誘資料を独自に入手。この法人の理事となっている維新兵庫県議2氏の実名も報じています。
詳報は日曜版電子版への登録でお読みください。
https://t.co/bOHNm8VG2w https://t.co/VPzxIE6UDc December 12, 2025
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バラエティ『#いたジャン!』
2025/12/17放送 見逃し無料配信開始!🆓
記者たちが集まり「人生最高スクープ」を発表📰
第77回 ▽いたジャン!忘年会後半戦を大公開!
メンバーたちから明かされる秘話が続々登場!
#HeySayJUMP #蓮見翔
https://t.co/bKgFWHhnyh December 12, 2025
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・キムタク主演映画絶好調の裏で「クロコダイル事件」
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これは強い。
年末前に読むやつ!
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「関係者筋によると…」
「事情通は…」
倭国ではこんな言い回しを、テレビや新聞、スクープを売り物にする雑誌で頻繁に目にします。「誰だよ関係者って」とツッコみながら眺めている人も多いでしょう。
半分くらい話を盛っているかもしれない芸能ニュースなら笑って済ませられますが、これが安全保障になると話は別です。
ここ最近、「情報戦」という言葉をやたらと見聞きするようになりました。メディアも政治家もコメンテーターも、そしてSNSでも、「これは情報戦だ」「認知戦に負けるな」というフレーズが飛び交い、中国側も今回の一件を指して「対中情報戦だ」「世論戦だ」と批判し始めました。
情報戦には、仕掛ける側と仕掛けられる側がいます。倭国も、いつも一方的に仕掛けられてばかりいるわけではありません。「敵の情報戦」を批判するだけでなく、同時に「自分たちの情報の扱い方」を見直す必要があるのではないか──今回は、この話をしたいと思います。
問題の渦中にある「レーダー照射」
今回、倭国と中国で発信されている情報は食い違っています。中国側にも中国側のロジックがありますが、倭国側の情報の出し方にも、あらためて見直したい点があります。
メディア報道や政府・防衛省の会見を時系列で追い直してみると、ある構造が見えてきました。
この件で倭国側の最初の会見となったのは、12月7日の小泉防衛大臣の深夜会見でした。会見録を読み返してみると、そこには「火器管制レーダー」という言葉がありません。
その後の公式な説明やXの投稿でも、
「約30分にわたる断続的なレーダー照射」
「安全な飛行に必要な範囲を超える危険な行為」
といった表現が並び、「火器管制レーダー」という用語そのものは避けられています。
内倉統合幕僚長の会見は、「戦闘機のレーダーは、捜索のみならず火器管制の目的も有している」との一般論は説明されましたが、「今回照射されたレーダーが火器管制レーダーである」と断定する表現は、少なくとも報道された範囲では見当たりません。
つまり公式の見解は、
●「戦闘機レーダーには火器管制機能も含まれる」という一般論
●「必要な範囲を超える危険な行為」という評価
にとどまっています。
誰が「火器管制レーダー」と言っているのか
ニュースや解説番組、有識者コメントを追うと、
「火器管制レーダー」
「いわゆるロックオン」
「ミサイル発射の準備段階」
「装填された銃を向けるのに等しい行為」
といったフレーズは、
●防衛省関係者
●元防衛省幹部
●軍事アナリスト
といった「関係者筋」のコメントとして登場しているケースが多いことがわかります。
「整理整頓」しきれなかった
実を言うと、はじめは意識して「レーダー照射」という表現にとどめていた僕自身も、情報を整理整頓する過程で、「防衛省筋」の発言を防衛省の見立てと、「今は機密保持や外交的配慮から、政府がすべてを公開できないのだろう」と行間を読み取り、「火器管制レーダー」とポストしたこともありました。
少なくとも現時点では、公開されている情報の範囲では、「火器管制レーダーだった」と公式に明言した発表は確認できず、公式発表が抑制的なままです。「関係者筋」の言葉をベースにした物語が、ひとり歩きしたままです。
もちろん、中国の行為が問題ないわけではまったくありません。長時間のレーダー照射が危険な行為であることは、疑いようがないことです。内倉統合幕僚長が会見で見せた「冷静厳格」と書かれた手袋。あの緊張感は本物だったはずです。現場で何かが起きたことは間違いない。
ただ、でもそれも「事実ならば」ねと、心のどこかで構えてしまうようになってしまえば、本来守るべき安全保障の議論そのものが崩れていきます。
揺らぐのは芸能人のゴシップではない
半分ウソでも笑って済ませられる芸能ニュースなら、「関係者筋によると」でいいのかもしれません。
しかしそれが安全保障の話で、「関係者筋」の言葉だけが独り歩きし、公式発表との間にギャップが生まれたまま、世論だけが特定のイメージで固まっていくとなると、
世論の判断基準
東アジアの安全保障環境
そして、僕たちの日々の暮らし
そのものが、あいまいさの積み重ねで少しずつ変質していきます。
🗣️ 情報戦の時代だからこそ、「敵の情報戦」を批判する眼差しと同じくらい厳しい目で、「自分たちの情報の扱い方」を見つめ直す必要かもしれない。
公式発表は何と言っているのか。
関係者筋は何と言っているのか。
そして、それらをどう受け取っているのか。
より自問自答したいと思います。 December 12, 2025
「関係者筋によると…」
「事情通は…」
倭国ではこんな言い回しを、テレビや新聞、スクープを売り物にする雑誌で頻繁に目にします。「誰だよ関係者って」とツッコみながら眺めている人も多いでしょう。
半分くらい話を盛っているかもしれない芸能ニュースなら笑って済ませられますが、これが安全保障になると話は別です。
ここ最近、「情報戦」という言葉をやたらと見聞きするようになりました。メディアも政治家もコメンテーターも、そしてSNSでも、「これは情報戦だ」「認知戦に負けるな」というフレーズが飛び交い、中国側も今回の一件を指して「対中情報戦だ」「世論戦だ」と批判し始めました。
情報戦には、仕掛ける側と仕掛けられる側がいます。倭国も、いつも一方的に仕掛けられてばかりいるわけではありません。「敵の情報戦」を批判するだけでなく、同時に「自分たちの情報の扱い方」を見直す必要があるのではないか──今回は、この話をしたいと思います。
問題の渦中にある「レーダー照射」
今回、倭国と中国で発信されている情報は食い違っています。中国側にも中国側のロジックがありますが、倭国側の情報の出し方にも、あらためて見直したい点があります。
メディア報道や政府・防衛省の会見を時系列で追い直してみると、ある構造が見えてきました。
この件で倭国側の最初の会見となったのは、12月7日の小泉防衛大臣の深夜会見でした。会見録を読み返してみると、そこには「火器管制レーダー」という言葉がありません。
その後の公式な説明やXの投稿でも、
「約30分にわたる断続的なレーダー照射」
「安全な飛行に必要な範囲を超える危険な行為」
といった表現が並び、「火器管制レーダー」という用語そのものは避けられています。
内倉統合幕僚長の会見は、「戦闘機のレーダーは、捜索のみならず火器管制の目的も有している」との一般論は説明されましたが、「今回照射されたレーダーが火器管制レーダーである」と断定する表現は、少なくとも報道された範囲では見当たりません。
つまり公式の見解は、
●「戦闘機レーダーには火器管制機能も含まれる」という一般論
●「必要な範囲を超える危険な行為」という評価
にとどまっています。
誰が「火器管制レーダー」と言っているのか
ニュースや解説番組、有識者コメントを追うと、
「火器管制レーダー」
「いわゆるロックオン」
「ミサイル発射の準備段階」
「装填された銃を向けるのに等しい行為」
といったフレーズは、
●防衛省関係者
●元防衛省幹部
●軍事アナリスト
といった「関係者筋」のコメントとして登場しているケースが多いことがわかります。
「整理整頓」しきれなかった
実を言うと、はじめは意識して「レーダー照射」という表現にとどめていた僕自身も、情報を整理整頓する過程で、「防衛省筋」の発言を防衛省の見立てとし、「今は機密保持や外交的配慮から、政府がすべてを公開できないのだろう」と行間を読み取り、「火器管制レーダー」とポストしたこともありました。
少なくとも現時点では、公開されている情報の範囲では、「火器管制レーダーだった」と公式に明言した発表は確認できず、公式発表が抑制的なままです。「関係者筋」の言葉をベースにした物語が、ひとり歩きしたままです。
もちろん、中国の行為が問題ないわけではまったくありません。長時間のレーダー照射が危険な行為であることは、疑いようがないことです。内倉統合幕僚長が会見で見せた「冷静厳格」と書かれた手袋。あの緊張感は本物だったはずです。現場で何かが起きたことは間違いない。
ただ、でもそれも「事実ならば」ねと、心のどこかで構えてしまうようになってしまえば、本来守るべき安全保障の議論そのものが崩れていきます。
揺らぐのは芸能人のゴシップではない
半分ウソでも笑って済ませられる芸能ニュースなら、「関係者筋によると」でいいのかもしれません。
しかしそれが安全保障の話で、「関係者筋」の言葉だけが独り歩きし、公式発表との間にギャップが生まれたまま、世論だけが特定のイメージで固まっていくとなると、
世論の判断基準
東アジアの安全保障環境
そして、僕たちの日々の暮らし
そのものが、あいまいさの積み重ねで少しずつ変質していきます。
🗣️ 情報戦の時代だからこそ、「敵の情報戦」を批判する眼差しと同じくらい厳しい目で、「自分たちの情報の扱い方」を見つめ直す必要かもしれない。
公式発表は何と言っているのか。
関係者筋は何と言っているのか。
そして、それらをどう受け取っているのか。
より自問自答したいと思います。 December 12, 2025
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