GWCお買上げ頂きありがとうございました。
次回は・・って、まあ今週なんですけど(^^;)
11/30日開催のとなりのモケイフェスティバル8に参加いたします。
よろしくお願いします。

ディーラー名：Kuni20xx
卓番号：J21

東京会場、Booth会場とも参加いたしますのでよろしくお願いします。

#GWC #となモ November 11, 2025

@kunie46m3 kuni kuniさん
写真を褒めて頂き
ありがとうございます😭

仏閣巡り！最高でした✨

神社仏閣の多さは
1位京都、2位奈良、3位滋賀
みたいですよ❗️ November 11, 2025

@yanikasuzame ありがとうございます。フレンド申請しました。名前はKunikaneです！ November 11, 2025

MARINE CORPS AIR STATION IWAKUNI, Japan — 最初の航空機が滑走路を離陸する前に、別の任務がすでに始まっている。夜明けとともに、Bird/Wildlife Aircraft Strike Hazard（BASH）チームは巡回を開始し、ヘッドライトが周辺道路を照らしながら地平線を確認する。彼らの任務は広く知られてはいないが、極めて重要である。すべての離着陸が安全に行われるよう、空をクリアに保つことだ。

「安全が最優先です」と、Marine Corps Air Station Iwakuni の BASH チームスーパーバイザーである Edward Hosack は述べた。「私たちが行うすべてのこと、すべての巡回、すべての行動は、人員と航空資産を守ることに関わっています。私たちが仕事を正しく行っている時、皆さんは私たちの存在に気づくことはありません。」

彼らが管理するリスクは常に存在し、絶えず変化している。鳥類との衝突は飛行の初期から航空機にとって課題であり、MCAS Iwakuni も例外ではない。2017年以降、ここでのバードストライクは2,000万ドル以上の損害を引き起こしており、その中には2019年に1機のF-35B Lightning が1,900万ドル以上の被害を受けた事例も含まれている。この出来事はプログラムの転換点となり、単に危険に反応するだけではなく、航空機が離陸する前に積極的に防止する方向へと転換を促した。

野生動物の中で最も執拗な存在は、Black Kites（トビ）として知られる鳥たちである。彼らは広い円を描いて上空を旋回し、航空機が上昇・下降する高度で進入経路を横切る。もう一つの種類であるオスプレイ（ミサゴ）はさらに頑固で、何度追い払われても同じ止まり木に戻ってくることが多い。季節的なパターンも状況を複雑にする。カルガモ（Spot-Billed Ducks）は雨天後に低地の排水エリアに集まり、渡りの時期にはカワウ（Cormorants）が春と秋に密集した群れで上空を通過する。チームはこれらの周期を予測することを学び、鳥類の活動が増加する時期には巡回を強化している。

「彼らは単なる鳥ではありません。200ノットでは危険な飛翔物になるのです」と、MCAS Iwakuni のアシスタントエアフィールドマネージャーである Jerron Johnson は述べた。「私たちが対処しなければ、飛行はできません。」

毎日0600から2100まで、重複するBASHシフトにより、滑走路が無防備になることは決してない。各巡回は、鳥が採食または集まる可能性のある飛行場および周辺環境の詳細な確認から始まる。彼らの目標は単に活動に対応することだけではなく、飛行場全体を鳥にとって魅力のない場所にすることでもある。

危険が確認されると、チームは段階的に抑止力を強める。プロパン式のキャノンが滑走路沿いの固定ポイントから発射され、スピーカーは警戒音を放送して群れを飛行経路から遠ざける。鳥が留まり続ける場合、さまざまな種類の発炎筒や音響弾が空を横切って飛び、アプローチおよび離陸コースから押し出す。これらの手段はすべて共通の目的を持つ。鳥が危険になる前に、飛行場を不快で魅力のない環境にすることだ。それでも抑止が不十分な場合、チームは最終手段であるデプレデーション（有害鳥獣駆除）へとエスカレートする。

デプレデーションとは、飛行運用に対して即時かつ管理不能な危険をもたらす鳥を除去する行為を指す。野生動物を散らすことや追い払うことを目的とした抑止手段とは異なり、デプレデーションは他のすべての手段が失敗し、危険が残存する場合にのみ実施される管理された行動である。BASHチームにとって、デプレデーションは常に最後の手段であり、複数の抑止試行後も分散しない、アプローチパス上を旋回するなど、飛行運用に対して直接かつ即時の危険を呈する場合にのみ行われる。このプロセスはエアトラフィックコントロールと調整され、飛行場全体の安全を確保し、すべての実施例は責任追跡のため詳細に記録される。

「私たちは動き続けます」と Hosack は説明した。「止まっていたら何もしていないことになります。積極的な巡回が鍵です。鳥を押し出し、居心地よくさせないようにする。それがゼロ損害ストライクにつながるのです。」

現代の技術はそのプロセスを強化している。サーマルおよびデジタル暗視装置により、チームは低照度でも鳥や動物を確認でき、サーマルオプティクスは直接介入が避けられない場合でも距離を保ちながら安全に対応することを可能にする。すべての目撃、出来事、ストライクは記録され、チームは何が起きているかだけでなく、いつ・どこで再び起きる可能性が高いかを把握できるようになる。時間の経過とともに、このデータは明確な傾向を示した。トビの活動は早朝にピークを迎え、台風シーズン後には水路が満たされるためカワウの群れが増加し、飛行場のあるエリアは草の高さや気象条件によってホットスポットになる。 November 11, 2025