てゲてゲ テレビ

『てゲてゲ』は、MBC南倭国放送で19時から20時まで生放送されているローカル情報バラエティ番組。2010年(平成22年)5月13日から、不定期の番組として放送を開始。2013年(平成25年)4月15日からは、毎週の放送となる。 水曜は19時から『てゲてゲ』、20時から『どーんと鹿児島』とMBCでは2つのローカル番組を続けて放しており、MBCのテレビ番組やラジオ番組では「水曜日は、てげどんの日」と紹介している。生放送時代の『どーんと鹿児島』以来20数年ぶりの、2本目となるゴールデンタイムで生放送される自社製作番組であり、ローカル局としては異例の『どーんと鹿児島』に続きゴールデンタイムで放送される2本目の番組でもある。 番組独自のユルい味わいと無秩序な雰囲気が、番組の特徴。鹿児島の人々との出会い、ふれあい、人と人を繋ぐ地域エンターテインメント番組でもある。そのため、アイドルやアーティストのファン、プロレス愛好会、ヘヴィメタル愛好家や、梅酒、パン、オムライス、自家製カレー、ホルモン、クイズ研究会、音楽ゲーム、ONE PIECE、アニメ聖地巡礼、痛車、キャンピングカー等についての大人のクラブ活動など、独自の共同体集団や制作者など鹿児島の様々なものを紹介しており、これまで出演機会が少なかった鹿児島人の発掘も目指している。番組中、MBC夏まつりなどのイベントを生中継することも多い。 コンセプトは「鹿児島で遊び、カゴシマを遊ぶ」。 Xは番組開始当初から開設しており、ハッシュタグ「#TEGE2」で投稿されたXでの呟きや突っ込みなどの反響も抜粋して、その一部は生放送中に画面表示しており、スタジオの出演者からの呼びかけに対し、電子メールやXで応える視聴者からの投稿を生放送の進行に連動している。多いときには、何千もの数が呟かれることもある。 番組公式Facebookも、2012年(平成24年)3月1日から正式に開始する予定だったが準備段階でバレ、いいね!を続々と貰ってしまい、なし崩し的に開始しており、生放送中にアンケートを行ったこともある。 番組タイトルは、薩隅方言の日常会話で頻繁に使われる表現で、この形容詞には「いい加減」「適当」「中途半端」といったユルい語彙を持ち併せており、「南国的な豪快で」「大らかな懐が広い」「細かいことは気にしない」といった意味であらゆる場面において表現され、好意的な意味としても悪意的な意味としても分け隔てなく無防備な使われ方をしている。この言葉は鹿児島では否定的な意味に捉えられることが多かっため、この番組をやることで良い意味に変えようという意気込みで、番組は開始された。 当初の番組名はMBCの役員会議で命名されたもので、全て平仮名だと本当にテキトーだという印象を持たれてしまい、TEGETEGEだと長くTEGE×2もどうかとなった末『TEGE2』に落ち着き、その振り仮名は平仮名と片仮名を混ぜた「てゲてゲ」となった。放送が水曜日になった2016年(平成28年)4月から『てゲてゲ』が正式な番組名となり、番組名のロゴには下部に小さく「TEGE TEGE」と表記されるようになった。 「てげてげ~」と言いながら広げた手を顔の横で振る「てゲてゲポーズ」が番組での定番となっており、番組に出演した者たちが行うほか、番組終了時間の締めくくりとしても出演者が行う。このポーズは、初回放送のリハーサル中に「番組終盤で、てゲてゲ~とみんなで叫ぶと同時に何かポーズがあったほうがいいね」という話になった際、初回のゲストである上原美優が「こんなポーズどうですか?」と提案したポーズである。カンヌ国際広告祭でグランプリの金賞を獲った九州新幹線全線開業CMの薩摩川内市での15秒版でも冒頭に、野口たくおと薩摩川内市の園児たちの、てゲてゲポーズが映った。 2021年(令和3年)時点における世帯視聴率は平均で約12パーセントだが、2011年(平成23年)6月16日の「TEGE2熱血2時間スペシャル」では瞬間最高視聴率21.1パーセントを記録するなど、高いときは20パーセント台を記録したこともあり、鹿児島県民から根強い人気を誇っている。
てゲてゲ」 (2024/10/25 04:31) Wikipedia倭国語版より
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