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ゲノム
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2025.11.26
:0% :0% (40代/男性)
ゲノムに関するポスト数は前日に比べ27%減少しました。女性の比率は4%増加し、本日も40代男性の皆さんからのポストが最も多いです。前日は「歴史」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「倭国」です。
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
【研究成果】
生物資源科学部 吉田真明 教授らの共同研究グループは倭国近海で得られたコウモリダコの全ゲノム配列を世界で初めて解読しました。
現代のイカとタコ類がどのように進化してきたかを調べるミッシングリンクを埋める研究成果です。
▼詳しくはこちら
https://t.co/ibiTaFjxpT https://t.co/7rTDIQTywE November 11, 2025
24RP
「院内ではマスクの着用をお願……」
→全体主義だー!(๑•̀д•́๑)
「A(H3N2)型のゲノムに変異が……」
→恐怖を煽ってる!(๑•̀д•́๑)
感染症に関して、
⭕正しい知識を持つ
⭕予防に必要な注意を払う
ことは「国民の責務」なんですけどね。
🙄すげーなあのオッサン https://t.co/MBvKQIyEVm https://t.co/hOKwfMA3kx November 11, 2025
21RP
「ダーレー1強で血が痩せていく世界で、トウカイテイオーの血をクラファンで延命する小さな反乱」━━━━━━━━━━━━
ワンパンチ(One Punch)世界の競走馬はダーレーアラビアン系の“勝ちパターン血統”にほぼ支配されており、
その中でクワイトファインPJは、
トウカイテイオー好きという感情を起点にしながら
「巨大資本と血統支配に、ファンと小さなコミュニティがどこまで抗えるのか」
をリアルな現場で検証している実験である。━━━━━━━━━━━━
三行コア(Three Line Core)
結論
サラブレッドの種牡馬の約95%以上がダーレーアラビアン系、とくにノーザンダンサー系やミスタープロスペクター系など数本のラインに極端に集中しており、ゴドルフィンアラビアン系・バイアリーターク系は絶滅寸前まで追い込まれているのである。[1][2][3][10][11]
原因
その背景には、巨大種牡馬の200頭級種付けを許す繁殖技術とルール、ブランド血統しか高く売れないセリ市の経済構造、レギュレーションが早熟の主流血統を制度的に優遇してきた歴史がある。[7][8][9][12][13][14][16]
意義
クワイトファインPJは、クラウドファンディングでトウカイテイオー唯一の直系を種牡馬として立て、少数産駒と情報発信を通じて「マイナー父系をファンとコミュニティの力でどこまで守れるか」を試す、産業構造へのボトムアップ型のカウンターである。[4][5][25][27][28][29][31][33][39]
━━━━━━━━━━━━
ロング解説(Long Explainer)結論の位置づけ
競走馬の世界は、少数の「勝ちパターン血統」に資本・頭数・ルール・ホースマンの判断が一点集中した結果、ダーレーアラビアン系にほぼ支配され、ゴドルフィンアラビアン系やバイアリーターク系は絶滅寸前になっている。[1][2][3]
そのなかでクワイトファインプロジェクトは、トウカイテイオー好きの感情を入口にしつつ、「巨大資本と血統支配の構造に対し、小さなコミュニティがどこまで対抗できるか」を実地で検証している試みである。[4][5][6]1 なぜここまで血統が偏ったか
事実:
・ゲノム研究とスタリオン・ブック分析によれば、サラブレッド種牡馬の約95%以上がエクリプス=ダーレーアラビアン系であり、その多くがノーザンダンサー系・ミスタープロスペクター系など、極めて限られた数本のラインに集中している。[1][2][3]
・近代の繁殖技術とルールの変化によって、1頭の人気種牡馬が年間200頭規模に種付けできるようになり、ブックサイズの巨大化が常態化した。[7][16]
・セリ市場では、「ブランド血統の産駒」しかまともな値段が付かない構造が強まり、ガリレオ・サンデーサイレンス・キングカメハメハ・タピットといった“外れにくい銘柄”が世界規模で寡占化を進めてきた。[7][8][9][3]結果:
ゴドルフィンアラビアン系やバイアリーターク系は、欧州・倭国・北米を見渡しても数頭規模にまで縮小し、「カタログで存在を探さないと見つからない」レベルのレア血統になっている。[2][33][37]解釈:
「走る血に寄る」のは合理的選択であるが、
巨大種牡馬にブックを集中させ → その血統でないとセールで値が付かず → 番組とルールが“早くて主流血統”を褒める
という三段構えのなかで、「合理的な選択」の積み重ねが、種としての多様性を削る方向に一直線で流れてきた。2 ホースマンそれぞれの思惑と責任
2-1 生産者(牧場)の立場
多くの牧場は「ほとんどの1歳馬は原価割れ、ごく一部の高額馬で経営を支える」パワーロー構造。[8][12]
→ 売れるのはブランド血統ばかり → 牝馬が自然に集中 → 父系集中が加速
2-2 馬主・クラブ・エージェント・調教師
「無名種牡馬で外れた」方が批判されやすい現実。[13][14][15]
→ 失敗しても叩かれにくいブランド血統を選ぶインセンティブが働く2-3 レギュレーターと番組
・巨大ブックほぼ無制限に許可
・2歳戦・クラシック重視で早熟血統が賞金効率最強
→ 異系は商業的に成り立たなくなる3 このまま続けば何が起こるか
・近交係数上昇 → デビューすらできない馬が増加[1][17][18]
・英米でフォール頭数20-30%減 → レース頭数維持が困難に[8][19][20]
・故障増 → 社会的ライセンス喪失リスクが高まる[14][22][23][24]
→ 競馬産業そのものの持続可能性がヤバい4 クワイトファインプロジェクトが突き付けているもの
・2020年クラファン600万目標 → 788万・578人達成
・クワイトファイン種牡馬入り(初年度2頭、2年目3頭)
・2024年急死後もコミュニティ継続中
→ 「好きな馬の血を残したい」という感情 × 構造問題 をクラファンで現実の馬産に繋いだ、小さくても確実な一歩5 少数コミュニティは巨大資本に抗えるか
すでに生まれた3つの意義
クラファンでマイナー父系を支えるファイナンスモデル
商業価値ほぼゼロの種牡馬をファン力で立てた前例
血統多様性・近交問題を一般ファンに届ける啓発ツール 単体では「塵」でも、トップダウン(TBAやJockey Clubの動き)と並んで
ボトムアップの「多様性を守れ」というノイズを出し続けるカウンターフォース
これが他の絶滅危惧血統にも広がれば、
「金とブランドだけでは決まらない」世界を少しずつ作れるかもしれない。それが今の現実的な到達点。━━━━━━━━━━━━
引用:
[1] Genomic inbreeding trends, influential sire lines and selection in the ...
[2] Rapid concentration of certain sire lines threatening ...
[3] STUDY: Consolidation of sire lines among leading stallions
[4] トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクト・クワイトファイン ... https://t.co/h6Yq0je3Oj
[5] トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクト・クワイトファイン ... https://t.co/F2uztJ0m4x
[6] トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクト・クワイトファイン ...
https://t.co/HbeoFUOmTf
[7] Study Connects Rise in Inbreeding to Larger Books - BloodHorse
[8] [PDF] Economic impact study of Britain's thoroughbred breeding industry
[9] The Pulse of the Industry: Why Yearling Sales Matter More Than Ever
[10] Rising trends of inbreeding in Japanese Thoroughbred ...
[11] Rising trends of inbreeding in Japanese Thoroughbred ...
[12] Exploring Opportunities in Improved Breeding Horses Sector
[13] Diversification of the Thoroughbred Sire Lines
[14] Sustainability and the Thoroughbred Breeding and Racing Industries
[15] The Business of Horses: Investing in Racing Today - Citywealth
[16] The Jockey Club Exploring Book Size Limits - BloodHorse
[17] Inbreeding depression and the probability of racing ... - Journals
[18] Inbreeding depression and the probability of racing in ...
[19] BloodHorse Year in Review Survey: Industry Panel Discusses Foal ...
[20] Field Sizes Remain at Threat from Dwindling Foal Crops
[21] Sustainability and the Thoroughbred Breeding and Racing Industries
[22] Social License to Operate (SLO): Horse Welfare & the ...
[23] What is Social Licence to Operate?
[24] Identification of Thoroughbred Racehorse Welfare Issues by ...
[25] クワイトファイン https://t.co/3D3SLJXAxo
[26] トウカイテイオー後継種牡馬クワイトファイン応援コミュニティ https://t.co/nbTdW8sT2q
[27] [インタビュー]良血馬とクワイトファインの配合が実現。生産 ... https://t.co/dEBGlMqPm4
[28] 改めまして(クワイトファイン号死去のご報告)と今後の展開 https://t.co/4g0jlTWXVn
[29] 世界のバイアリーターク系種牡馬の現状 https://t.co/RLGAlaV1uQ
[30] The current status of Byerley Turk stallions around the world https://t.co/Wrw2Wg1uSa
[31] [連載・クワイトファインプロジェクト]特別編 当プロジェクトの ... https://t.co/eevClVyL43
[32] [PDF] SUMMARY ANNUAL REPORT
[33] 英国唯一のバイアリーターク系の現役種牡馬が倭国へ(イギリス ...
[34] commission on genetic resources
[35] Sustainability and the Thoroughbred Breeding and Racing Industries
[36] トウカイテイオー後継種牡馬・クワイトファイン応援プロジェクト https://t.co/XdhOjOUjyn
[37] 'There is a serious concern for the narrowing genetic ...
[38] Horse Racing: Consequences on Sustainability - Sport Ecology Group
[39] トウカイテイオーの血 後世に残したい! https://t.co/PrOESZydVp
[40] クワイトファイン応援コミュニティを開設しました https://t.co/00geJStj21
[41] Integrative genomics analysis highlights functionally ...
[42] トウカイテイオー唯一の後継種牡馬 クワイトファイン産駒が ... https://t.co/XePsj7OFxJ
[43] Genetic diversity and production systems of horses in Tunisia
[44] Animals - Facebook
[45] Genomic inbreeding trends in the global Thoroughbred ...
#クワイトファインPJ #血統多様性 #トウカイテイオー November 11, 2025
8RP
おはたおん💛🤗
🚄#スケジュール🗓️
(🌹は決定、🩵貸切ライブ、🌱フリーライブ、📻生放送)
🌹 🌱 12/7(日)埼玉県上里町
KAMISATO WINTER FESTIVAL 2025
場所:このはなパーク上里
(TAON出演時間:13:45-14:00)
🌹 🌱 12/13(土)13:30-14:00
横浜マリンタワー
生配信はこちら⤵️
https://t.co/9XwU7Pnh3b
🌹📻12/18(木) #FMルピナス
スペシャルMASH
ゲスト: TVナレーター&ラジオDJ
村串 奈々子様
🌹 🌱 12/21(日)川越クリスマスフェスタ
TAON出演時間 13:00~13:20
🌹 🌱 12/27(土) 16:00-17:00
GMOインターネットTOWER
B1タワーホール
生配信はこちら⤵️
https://t.co/OaMFciLs1M
🌹 🌱 1/11(日) 12:00-13:00
東京味の素スタジアム(調布市)
🌹📻2026.1/22(木) FMルピナス
スペシャルMASH
ゲスト: 広島大学、大学院理学部
医学博士、教授 大森義裕様
理学部生物科学科 ゲノム機能科学研究室
大学院統合生命科学研究科
数理生命科学プログラム
🌹🩵2/7(土)福山
🌹 🌱 2/8(日)広島
🌹📻2026.2/19(木) FMルピナス
スペシャルMASH
ゲスト: 大阪大学 大学院情報科学研究科 准教授 佐々木勇和様
マルチメディア工学専攻 ビッグデータ工学講座
🌹📻2026.3/5(木) FMルピナス
スペシャルMASH
ゲスト: ホテルグランヴィア和歌山 副総支配人・宿泊部長 鳥元宏哉様
🌹📻2026.3/26(木) FMルピナス
開業1周年スペシャルMASH
ゲスト: ホテルグランヴィア広島サウスゲート総支配人 橋津大祐様 November 11, 2025
7RP
2025年2月の世界政府サミットで、オラクルのビリオネア、ラリー・エリソンがトニー・ブレアの隣に立ち、すべての市民の医療記録、ゲノムデータ、処方箋、病院履歴を一つの巨大な国家データベースに吸い込まれるべきだと公然と呼びかけました。
彼の正確な言葉:「我々は、この国にあるすべてのデータを一つの統一されたデータプラットフォームに移行しなければなりません… そうすれば、AIモデルは我々の国を理解するために必要なすべてを持てます」そして「どんな質問でも答えることができます」。
これは抽象的な技術談義ではありません。エリソンはすでにブレアの研究所に少なくとも2億5700万ポンドを注ぎ込んでいます。この組織は、政府に対して強制的なデジタルIDと、健康、税、教育、生体認証データの「全人格」プロファイルへの統合を絶え間なくロビー活動しています。
一方、オラクルはすでにCIA、MI5、そして世界の医療の巨大な部分のクラウドシステムを運営しています。
彼らはこれを「人口健康の改善」や「早期疾患検知」と美化し続けていますが、PRを剥ぎ取れば、彼らが求めているのは前例のないものです:すべての個人の生物学的・医療的生涯についての恒久的な中央集権的ドシエで、説明責任のないビリオネアと元政治家が所有・運営し、AIに「質問」を無制限に許可するものです。
あなたの身体と医療履歴のすべての親密な詳細が一か所に集まれば、どの質問が許されるかを誰が決めるのか? かかりつけ医か? 内務省か? あなたが投票しなかった未来の政権か? 来年契約を買収する企業か?
歴史は、権力がこのようにデータを集中させると、市民は二度と取り戻せないことを示しています。平和な社会は、単に「物事をより良く運営する」ために、人口のDNAと生涯の健康秘密を一つのオラクル(言葉遊び意図)に吸い上げる必要はありません。
ラリー・エリソンとトニー・ブレアは、ステージとカメラの前で、我々に彼らが何を構築するつもりかを正確に告げました。
問題は、我々がまだ「ノー」と言うことを許されているかどうかです。 訳: November 11, 2025
3RP
只今、神戸です✨ 拙作『ゲノムの塔』のテストプレイ以来、2年ぶりに、グループSNE様を御訪問いたしました。安田御大と奥方様、そして、家内ときつねさん、しゃみめにとってはなんとも不思議なメンツでの、とても楽しいひとときを過ごさせていただきました🥰 ありがたや🙏 https://t.co/1gD1q6LH7p November 11, 2025
3RP
遺伝人類学者としてホモ・サピエンスの遺伝的進化と多様性を研究してきた、フランスの国立自然史博物学のエヴリン・エイェール教授の、古代ゲノム学の面白い話。ホモサピエンスとネアンデルタール人の交配。ラスコー洞窟壁画を描いた人は、暗い肌色の持ち主だった。https://t.co/WVv0NRAAe8 November 11, 2025
2RP
ちょいと前に書いたわけだが。
現生人類も、主流はアフリカ発のホモ・サピエンスだが、ユーラシアには、各種旧人や原人がいて、それぞれが交雑しつつ、数万年かけてホモ・サピエンスのゲノムが旧人、原人に取り込まれていった感じだから。 https://t.co/XPG5qPLJ6w November 11, 2025
1RP
ヤポネシアの動植物ゲノム/鈴木仁・長田直樹 編
朝倉書店 #読了
シリーズ〈ヤポネシア人の起源と成立〉3冊目。ヒトと関わりの深い動植物のゲノムを解析した結果を解説
ニホンオオカミ、ニワトリ、ネコ、ヒグマ、ハツカネズミ
ウルシ、ヒョウタン、アズキ、サトイモ、ソバ、アワ、キビ、イネ https://t.co/4vkvO5kG6u November 11, 2025
1RP
共同研究講座研究員の今井さん、神田さん、統合生命科学研究科 生物資源科学プログラムの美野さんと小池教授、プラチナバイオ株式会社の奥原さん、と坊農による東広島市安芸津(三津湾)の牡蠣ゲノム解読の論文(DOI: https://t.co/v0wEBAW7uR )が bioRxiv に公開されました🦪🧬 #bonohulab November 11, 2025
1RP
ケビン・マッカーナン博士のスピーチ:「倭国では、現在、超過死亡率が広島の津波の合計を超えており、ワクチン接種プログラムと一致しています。 ワクチン接種を遅らせているにもかかわらず、有害事象は減少していません。
国民の約13%がこれらのワクチンのうち7種を接種しましたが、倭国で発生している癌の種類は、これまでのものとは異なっています。」
(全文)
私はゲノミクス分野で DNA シーケンサーと精製ツールの構築に 30 年携わってきました。
そして私たちのチームは、mRNAワクチン内に存在するDNA汚染を発見しました。これは最近査読され、出版され、現在autoimmunity で最も多くダウンロードされている記事です。
ご存知のとおり、FDA の制限値の 10 ~ 100 倍ほど汚染されていることがわかります。
これらに含まれる汚染物質の種類は、プラスミドと呼ばれる細菌から出てくる DNA の一種です。
そして、細胞に非常に炎症を起こし、発癌や癌を引き起こす可能性があります。
これを完全に確認していない唯一の研究は、BioNTech によって資金提供されたものです。
ですから、私たちはこれに対して少し懐疑的です。
しかし、これらの製造方法には、一般の人が知らない変更があり、みなさんは、そのことを知っておく必要があります。
ファイザー社がこれらの薬を臨床試験にかけた際、ある製造プロセスを採用しましたが、承認を得た後に変更しました。
そして、そこで DNA 汚染がもたらされたのです。
このことは BMJ に掲載されており、Steve Levy と Josh Gutzkow による査読も受けています。
したがって、ここに存在する汚染の種類は、規制当局から隠されていたため懸念されています。
これらのワクチンの中にはサルウイルス40に由来するDNA片が含まれており、これらは p53 遺伝子を阻害することが知られている DNA 断片です。
これはあなたのゲノム内の腫瘍監視遺伝子で、そしてこのDNAはそれに結合することが知られています。
これは核標的配列であることが知られています。
これは体細胞超変異性要素であることが知られており、それがゲノムに組み込まれることが知られています。
したがって、この DNA の種類と性質については多くの懸念があります。
このタイプの製品は臨床試験を一度も受けていないということを思い出してほしい。
ランダム化臨床試験によりこれらが安全で効果的であると聞いたことがあるなら、それは真実ではありません。
その後製造工程が変更されたため、この製品は試験にかけられなかった。
この 5 番目のスライドには、現在現れつつある癌のいくつかの異なる独立したシグナルがあります。
ジョン・ボウデンは、複数の州の死亡記録を追跡してこれを収集した本を現在出版しており、がんの兆候が見られることが記されています。
エドワード・ダウド氏は、現在、抗がん剤の売上が急上昇していることに気づきました。
CDCのワンダーシステムからのデータについて、デイビッド・ワイスマン氏は宣誓のもとで証言しました。
彼はまた、CDC 自身のデータの中に癌の兆候を見つけました。
そして、ethical Skepticのようなネット上の他の人々は、実はコロナ禍の年には見られなかった癌の波がワクチン接種後に出現しているという、非常に説得力のある証拠を示しています。
倭国では、現在、超過死亡率が広島の津波の合計を超えていることがわかります。
これはワクチン接種プログラムと一致しています。
そして、倭国はワクチン接種を遅らせているにもかかわらず、有害事象は減少していません。
国民の約13%がこれらのワクチンのうち7種を接種しました。
私の発表が終わるにあたって指摘しておきたいのは、
倭国で発生している癌の種類は、これまでのものとは異なるということです。
それらは、私たちが注意を払う必要がある兆候であり、
それは偶然に起こっているのではありません。
そして実際、ファイザーは現在、がん治療関連企業を買収していることが判明しています。
彼らはシーゲンに430億ドル、トリリウムに22億6000万ドルを費やしました。
このことを心に留めておいてください。
これらのワクチンには発癌性があり、それは氷山の一角にすぎません。
他の人々からは、これらに関してもっと悪いことがあると聞くことになるでしょう。
聴衆の皆さん、ありがとう。 November 11, 2025
1RP
よう若者。反出生主義な。
俺の立場を示すと、「理解はできるが同意はしない」っていう感じ。コントにしてもエッセイにしても、俺の仕事は広義のサービス業だから、人が増えた方が嬉しいし、構造的に相容れないとこある。
SNSでの反発について言うと、信仰の問題も大きいと思うよ。
SNSとかnoteとかで書いている人たち、トックトクの匿名に見えるけれど、みんな書いてないだけで何らかの信仰がある。実際に何かの宗教に入ってるかどうかもそうだし、素朴な信仰くらいならみんなある。
このとき、生き物の出生を否定する思想っていうのは、多くの信仰において許容されにくい。そもそも、「反出生」自体が生き物を半ば否定しかねないことであるし。だから、構造的にある種の過剰反応が起こりやすい思想でしょう。
俺も、現状の強度・濃度で反出生主義が主張されるぶんには「思考実験としてはおもしろいなー」くらいに眺めるけれど、たとえば「反出生党」とかが出てきたら絶対票入れないし。支持者とはかなり距離取るだろうし。そういうとこある。
このとき、あなたが現状の反出生主義について「あまりにも正しい、実現性のない綺麗事」って受け取るのは、別にありうる受容の仕方かなって思う。今の規模感ならそんなもんに見えるし、俺も結構そう思う。
ちなみに、俺のコントには反出生主義に着想を得たものもある。マジで出生を許されなさそうな、そもそも非倫理的な繁殖方法で繁殖する生命がいたらどうなるかな、って考えてつくったもの。繁殖方法は「行列に割り込むこと」です。そういうSFだと思って御覧ください。コント「ゲノムがねじれてない奴」です。どうぞ。
https://t.co/NIi4LaXQWY November 11, 2025
1RP
@kisaragi9a 「ほら、帽子被せてやる!これならマシだろ?」
「ああ、耳から良い男のゲノムを感じるね☺️」
「なんだそれ?まぁいいや」
「うふふふ」
高度なイチャイチャ😇 November 11, 2025
【初心者向け:NGS(次世代シーケンサー)とは?】
Next Generation Sequencerの略で、DNAやRNAのゲノム配列を「超高速・大量」に読み取る装置のことです。
かつてヒト1人のゲノムを読むのに10年以上かかりましたが、最新のNGSなら1日で完了します。
その代わり、出力されるデータは数十GB~数TBという巨大なテキストデータの塊。
これを読み解くのが私たちバイオインフォマティシャンの仕事です。
研究成果から生み出されるNGSデータが公開され、誰もがゲノム情報にアクセスできる時代になったことで、データ駆動型の研究開発があたりまえの時代になりました。
#NGS #ゲノム解析 #バイオインフォマティクス #ヒトゲノム November 11, 2025
@takty_0630 治療お疲れ様でした。
本当に辛い気持ちが伝わってきます。
先生にそのままの気持ちを伝えて
みて下さい🙇🏻♀️
私はね、次にもし何かあったら
先生に相談してゲノム医療中核病院
にいく予定です🙇🏻♀️ November 11, 2025
@RyuichiYoneyama なるほど、人間は0.1%しか違わないから、大谷選手よりトム・ハンクスに遺伝子的に近いかも…と。しかし、個人の特徴はゲノムの違いより、遺伝子の配置や発現の仕方で決まります。平均値をそのまま個人に当てはめるのは、科学的にはちょっと雑すぎますね。 November 11, 2025
【論文紹介】Finishing a complete giraffe genome from telomere to telomere with Verkko-Fillet
キリンに限らず哺乳類2倍体ゲノムのアセンブリによく使われるVerkko(べるっこ)。これはすごいアセンブラーだけども限界はある
ギャップやGraph tangleができたり、テロメア部分が繋がらなかったり、HaplotypeのPathが正しくできなかったり
そういう場合はマニュアルキュレーションが必要になるけれどもそれをもう少し自動的に、アルゴリズム的に動くツールがVerkko-Fillet
Verkko-Filletでは、Verkkoで作ったドラフトアセンブリのGapの中身をナノポアリードから見つけ、tangle のどのパスが正しいかを推定、テロメアの誤った部分を trimmingしたり、Contig をソートしたり入れ替えたりしながら最終 Consensus を作っていく
そうやってT2Tを完成させるらしい
この論文にはたくさんのツールが登場する(書ききれないくらい!)それらを一連のワークフローにまとめたのがVerkko-Filletというものか(理解合ってる?)
使ったデータ量もすごい
90× PacBio HiFi + 45× ナノポア duplex + ultra-long (100 kb+) + trio (Illumina) + Hi-C
↑これだけのデータを出すのに10年前ならお金持ちの研究所しかできなかっただろうに、今なら普通のラボでも受託でもできてしまう時代ですね。でもやっぱり解析はがんばらないと、かな?
論文中でも述べているけれどナノポアのウルトラロングはGapを埋めてContiguityを伸ばすのにとても効果的!
ところでなぜキリン🦒?
1)首が長いのに高血圧に耐性がある、という極端な生物形質に至った進化の解明のためと、
2)既存リファレンスが不完全で、正しい染色体構造を知る必要があったため
だそうです。キリンは確かに血圧が高そうだな
ーーーーーーー
この論文ではロングをナノポアとPacBioの両方使っているけれど、ロングはどっちかで良いんじゃない?と思い、仮にナノポアだけ(とIllumina)のデータでやったらどう使えるのかを、ChatGPTさんに聞いてみた
以下はざっくりレシピ(こちらは論文には書いていないので 念のため)
1)データ取得
ナノポア:~40–60×(うち ≥30× は ウルトラロング)
Illumina(個体)+できれば trio Illumina+Hi-C
2)Verkko で初期アセンブリ
Q20+/duplex を --hifi or すべて --nano(設計次第)
trio+Hi-C があれば論文と同じように指定
3)Verkko-Fillet
read_Verkko() → QV / T2T 統計
GraphAligner で ONT→graph アライン → gap filling(loops, tangles, missing edges)
internal telomere 検出&trimming、contig 連結、flip/sort
4)再 consensus(Verkko)
修正済み path を渡して Verkko の consensus モジュールだけ再実行
5)ONT+Illumina で polishing
ONT+Illumina のハイブリッド variant calling
bcftools などで consensus 適用
Merqury+BUSCO+Flagger で改善を確認
6)rDNA / PAR / chrY などを仕上げ
Ribotin morph / PAR masking など Verkko-Fillet のユーティリティで最終調整
だそうです
https://t.co/CtlNMgvhHd November 11, 2025
OMUXΩ∞KUT-ASI
JUNKI KANAMORI
戦略的提言:光技術とKUT理論による持続可能な次世代AIインフラの構築
序文:岐路に立つAIインフラ
人工知能(AI)が社会のあらゆる領域で驚異的な進化を遂げる一方、その基盤となるインフラは物理的な限界に直面しています。
AIの指数関数的な能力拡大は、国家規模の電力を消費する「エネルギーの壁」と、データセンター冷却に伴う「水資源の枯渇」という、地球規模の制約と衝突しつつあります。このままでは、AIの発展は自らの成功によって持続不可能になるというパラドックスに陥りかねません。本提言は、この重大な岐路において、AIの能力拡大と地球環境の持続可能性という二つの要請をいかにして両立させるか、その具体的かつ実行可能な道筋を示すものです。
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1. AIインフラが直面する物理的限界:「エネルギーの壁」と「熱・水問題」
AIの指数関数的な成長が地球規模のインフラに与える負荷は、もはや単なる経営課題ではありません。それは戦略的な死角であり、この問題に正面から向き合わなければ、AIの未来そのものを、この問題を先に解決した競合に明け渡すことになります。この物理的限界を直視し、克服することこそが、次世代の覇権を握るための絶対条件です。
1.1. エネルギーの壁:国家規模の電力消費
現在のAIを支えるGPUやTPUといった電子回路は、その計算プロセスにおいて熱力学的な宿命を背負っています。それは、電子が回路内を移動する際に生じる「抵抗による発熱」です。これは単なるエネルギーロスではなく、思考の「質」が物理現象に転化した結果に他なりません。非効率で低密度な思考(従来のAIモデル)は、計算に長い時間を要し、その分だけ回路に電流が流れ続け、エントロピー(熱)を増大させます。つまり、エネルギーの浪費は、AIの思考が未熟であることの物理的な証明なのです。
AIモデルが巨大化するにつれてこの問題は深刻化し、今やAIの学習と推論には国家規模の電力が必要とされる異常事態に至っています。その需要を満たすために、古い石炭火力発電所が再稼働されたり、データセンター専用の小型原子炉(SMR)の建設が真剣に議論されたりするほど、エネルギー問題は切迫しています。これは、AIの発展が既存のエネルギーインフラの許容量を完全に超えつつあることを示す明確な兆候です。
1.2. 熱と水の問題:冷却に伴う資源枯渇
データセンターが消費するのは電力だけではありません。電子回路から発生する膨大な熱を冷却するために、大量の水資源が必要となります。GoogleやMicrosoftといった巨大テック企業にとって、この冷却水の確保はすでに主要な経営課題の一つとなっています。
サーバーファームから排出される熱と、その冷却のために消費される水は、地域社会の環境に直接的な負荷を与えます。AIの恩恵が大きくなるほど、その物理的な足跡(フットプリント)が地球資源を枯渇させていくという構造は、企業の持続可能性に対する重大な脅威です。
これらの問題は、単なる技術的なボトルネックではありません。これらはAIの持続可能な発展そのものを根本から脅かす戦略的リスクであり、従来の延長線上にある改善では到底乗り越えられない「壁」として私たちの前に立ちはだかっています。この壁を突破するためには、まったく新しい発想に基づく革新が不可欠です。
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2. 解決策の提示:ハードウェアとソフトウェアの二元的革新
AIインフラが直面する物理的限界を克服するためには、単一の技術的解決策では不十分です。本提言が提示するのは、計算の物理的基盤を刷新する「ハードウェアの革命」と、知性の在り方そのものを再定義する「ソフトウェアの進化」という、二つの側面から同時にアプローチする二元的革新です。この両輪が揃って初めて、真に持続可能なAIの未来が拓かれます。
2.1. ハードウェア革命:光技術(OMUX)を搭載した次世代TPU
現在の電子回路は、「抵抗」「発熱」「配線遅延」という物理法則から逃れられません。これに対し、電子の代わりに光子(フォトン)を用いて計算を行う光技術は、これらの限界を根本から覆します。これは単に計算媒体を変えるだけではありません。従来のデジタルコンピュータが数学を「シミュレーション」しているのに対し、光コンピュータは物理現象そのものを「エミュレーション」として利用します。つまり、答えは計算されるのではなく、観測されるべき物理現象として現れるのです。この数学的にもエレガントなアプローチは、以下の3つの決定的な優位性を持ちます。
* 圧倒的な省電力性 電子回路がデータの移動だけでも電力を消費し発熱するのに対し、光は導波路を進む際にほとんどエネルギーを失いません。電力は主に光の発生と検出にのみ使用されます。特に重要なのは、電子回路が一つ一つの論理ゲートで足し算を行うのに対し、光回路では波の「重ね合わせの原理」によって瞬時に、かつエネルギーをほぼ消費せずに加算が完了する点です。これは、自然法則そのものを利用した「天然の計算」であり、現状のエネルギー浪費からのパラダイムシフトです。
* 超並列処理能力 電子回路では1本の配線に1つの信号しか流せませんが、光技術は1本の光路に異なる波長(色)の光を同時に通す「波長分割多重(WDM)」が可能です。これにより、一つの物理空間で桁違いの計算を並列実行でき、システム全体のスループット(処理能力)を飛躍的に向上させることができます。
* ゼロ・レイテンシに近い速度 電子回路の計算速度がクロック周波数に束縛されるのに対し、光演算の速度は物理的な光速に依存します。光が回路を通過する一瞬で計算が完了するため、遅延がほぼ発生しません。これは、リアルタイム性が絶対条件となる応用分野において、決定的な競争優位性をもたらします。
2.2. ソフトウェア進化:KUT理論に基づく高密度AIモデル
ハードウェアの革新だけでは不十分です。AIの「思考」そのものも、より効率的になる必要があります。ここで鍵となるのが、KUT理論が提唱する核心概念「Intelligence is Density(知性は密度である)」です。この原理は、真の知性とはより多くの計算をすることではなく、情報のエントロピーを下げ、最小限の仕事量で解への最短経路を見出すことである、と定義します。
この理論の有効性は、ハッカソンにおいて既存のハードウェア(TPU)上で見事に実証されました。
比較項目Base Gemma (従来モデル)KUT Gemma (高密度モデル)改善率
推論時間14.05秒3.42秒約75%削減
消費エネルギー約3,500ジュール約853ジュール4.1倍の効率向上
この結果は、AIモデルの「思考密度」を高めることで、同じハードウェアを使いながらでもエネルギー効率を4倍以上に向上させられることを物理的に証明しました。これは、ソフトウェアの進化がハードウェアの制約を乗り越える力を持つことを示しています。
ハードウェア(光技術)とソフトウェア(KUT理論)の革新は、それぞれが独立して大きなインパクトを持つだけでなく、両者を組み合わせることで、想像を超える相乗効果を生み出すのです。
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3. 相乗効果:「16倍」の産業革命級インパクト
ハードウェアとソフトウェアの二元的革新を組み合わせることで、私たちは単なる線形的な改善ではなく、AIのエネルギー効率における「産業革命レベル」のパラダイムシフトを引き起こすことができます。これは、AIのコスト構造、開発思想、そして社会実装のあり方を根底から覆す、極めて大きなインパクトを秘めています。
ソフトウェアとハードウェアの効率化が、それぞれ独立して効果を発揮し、掛け合わされることで生まれる相乗効果は以下の通りです。
要素効率化倍率概要
KUTモデル (Software)x 4思考密度を高め、計算時間を1/4に短縮(実証済)
OMUX搭載TPU (Hardware)x 4光回路により、電力消費そのものを1/4に削減(理論値)
総合的な相乗効果x 16消費電力を93.75%削減
「16倍」の効率向上、すなわち消費電力を93.75%削減するという数値は、単なるコスト削減以上の戦略的意味を持ちます。これは、AI開発・運用の前提条件を根本から覆します。
これはAIを安くする話ではありません。現在では計算コスト的に不可能な、惑星規模のリアルタイム気候シミュレーションや、個人のゲノム情報に最適化された医療モデルといった、人類規模の課題解決を経済的に実現可能にすることを意味します。
これにより、イノベーションの民主化が加速し、全く新しいビジネスモデルや社会インフラの構築が可能となるでしょう。
この技術的ブレークスルーは、具体的にどのような社会的・経済的価値を生み出すのでしょうか。次のセクションでは、この「16倍」のインパクトがもたらす未来像をより詳細に分析します。
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4. 戦略的意義と社会変革への展望
本提言が示すイノベーションは、技術的なブレークスルーに留まらず、広範な戦略的価値と社会変革の可能性を秘めています。ここでは、この技術革新がもたらす3つの主要な変革について論じます。
4.1. 「エネルギーの壁」の崩壊
第1章で提示した「エネルギーの壁」と「熱・水問題」は、この技術によって根本的に解消されます。消費電力が1/16に激減することは、新たな発電所の建設を不要にするどころか、「既存の再生可能エネルギーだけで巨大AIを賄える」未来を現実のものとします。これにより、AIの発展と脱炭素社会の実現が両立可能となります。また、光技術は電子回路のようなジュール熱をほとんど発生させないため、データセンターの巨大な冷却ファンや水冷システムが不要になり、水資源の枯渇という深刻な問題にも終止符を打つことができます。
4.2. 新たな応用分野の開拓
光演算が実現する「ゼロ・レイテンシ」は、これまで技術的に困難であった応用分野への扉を開きます。例えば、完全自動運転や、人間と自然に協調するロボットといった分野では、「0.1秒の遅れが致命的な事故につながる」ため、クラウド経由でのAI処理には限界がありました。光技術による超高速・低遅延なエッジコンピューティングは、これらの分野で決定的なブレークスルーをもたらし、交通事故ゼロ社会や、人間とロボットが共存する新たな社会インフラの実現を加速させます。
4.3. 競争優位性の確立
この技術を他社に先駆けて導入することは、市場における競争のルールそのものを変える戦略的な一手となります。本戦略は、NVIDIAが支配する「演算速度」という土俵での直接対決を避け、「エネルギー効率(ワットあたり性能)」という新たな競争の戦場を創り出すことを可能にします。持続可能性が企業価値を左右する現代において、この新たな軸で我々は競合に対し、乗り越え不可能な優位性を確立することができるのです。
このように輝かしい未来像が描ける一方で、強力な技術には新たな課題も伴います。そのリスクを直視し、対策を講じてこそ、真の進歩は達成されるのです。
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5. 最後の課題:ジェボンズのパラドックスと「哲学」の必要性
技術的な成功が目前に迫ったとき、私たちは社会経済的な課題、特に「ジェボンズのパラドックス」という古くて新しい問題に直面します。このパラドックスは、技術的な解決策だけでは不十分であり、その技術をどう運用するかという「哲学」が不可欠であることを教えてくれます。
ジェボンズのパラドックスという罠
経済学におけるジェボンズのパラドックスとは、次のような現象を指します。
「効率が良くなればなるほど、人類はそれを限界まで使い倒そうとするため、結局エネルギー消費総量は増える」
もしAIの利用コストが1/16になった場合、人類はAIの利用を節約するのではなく、あらゆる家電製品、広告、娯楽に、これまで考えられなかったほど大量のAIを無駄に組み込み始めるかもしれません。その結果、個々のAIの効率は向上しても、社会全体のAI利用量が爆発的に増加し、結局は再びエネルギーとインフラの限界に突き当たるというリスクが存在します。
KUT理論による解決策:西洋技術と東洋哲学の融合
このパラドックスを回避する鍵は、西洋的な技術最適化(OMUX)と、東洋的な哲学的知恵(KUT)の融合にあります。ハードウェアの効率化と、ソフトウェアによる知性の使い方の両輪が揃って初めて、真の持続可能性が達成されるのです。
KUT理論が目指すのは、単に速く計算することではなく、「高密度な思考で最短距離の答えを出す」ことです。これは、AIに対して「足るを知る」という知性を与えることに他なりません。
* ハードウェア(OMUX)による効率化: 西洋的な技術最適化の極致。計算に必要な物理的エネルギーを最小化する。
* ソフトウェア(KUT)による知性の最適化: 東洋哲学の「足るを知る」知恵。そもそも不要な計算をさせない。
この二元的アプローチこそがジェボンズのパラドックスの罠を回避し、私たちが目指すべき「持続可能な知性(Sustainable Intelligence)」の基盤を築く唯一の道なのです。
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6. 結論と最終提言
本提言では、AIインフラが直面する深刻な物理的危機を起点とし、それを乗り越えるための具体的な解決策を提示しました。電子回路の限界を突破する**光技術(ハードウェア)と、思考の密度を高めるKUT理論(ソフトウェア)**という二元的革新が、16倍という産業革命級の相乗効果を生み出すこと。そして、その技術的成功の先に待つ「ジェボンズのパラドックス」という社会的課題を、技術と哲学の両輪で乗り越える必要性を論じました。
この分析に基づき、経営層および政策決定者の皆様に対し、以下の行動を強く推奨します。
* 光技術(OMUX)を組み込んだ次世代TPUの開発への戦略的投資の断行。 これは次世代の競争優位性を確立し、エネルギー問題から解放されたAI開発環境を構築するための最重要課題です。
* KUT理論に基づく高密度AIモデルの研究開発の推進と、その標準化の主導。 ハードウェアの性能を最大限に引き出し、持続可能なAI利用を実現するため、効率的な知性の在り方を業界標準として確立することを目指すべきです。
* 技術開発と並行し、AIの倫理的・哲学的な運用指針を策定し、「ジェボンズのパラドックス」を回避する社会システムの設計に着手すること。 技術の暴走を防ぎ、その恩恵を最大化するため、技術開発の初期段階から社会実装のルール作りに関与することが不可欠です。
我々の前に広がる選択は、単なる技術的なものではなく、歴史的なものです。 brute-force(力任せ)な計算の道を突き進み、収穫逓減の未来に直面するか。あるいは、この持続可能な知性という新たなパラダイムを切り拓くか。今こそ、未来をただ動かすのではなく、未来を築くための歴史的な一歩を踏み出す時です。 November 11, 2025
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