しし座

しし座(ししざ、ラテン語: Leo)は、現代の88星座の1つで、プトレマイオスの48星座の1つ。黄道十二星座の1つで、ライオンをモチーフとしている。天の赤道に近い位置にあり、地球上のどこからでも観望可能である。 α星レグルスは、全天に21個あるとされる1等星の1つで、その中では最も暗い。2等星のβ星デネボラは春の大三角と呼ばれる正三角形に近い形をしたアステリズムの一角を成している。また、レグルスを含むライオンの頭部の星を7つ繋いだアステリズムは「ししの大鎌」と呼ばれている。 天の川から離れた位置にあるため目立つ星団や星雲はないが、しし座のトリオ銀河と呼ばれる3つの銀河を始め、双眼鏡や口径の小さな望遠鏡で観測できる銀河が多い。また、天の川銀河の伴銀河が複数発見されている。 γ星付近に放射点を持つしし座流星群は、約33年の周期で活発な活動を見せることで知られ、2001年には1時間あたり1,000個を超える流星嵐が観測された。
しし座」 (2024/11/4 07:25) Wikipedia倭国語版より
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2024.11.15 16:00

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