本日はアメリカの俳優・歌手であるベット・ミドラーさんのお誕生日。

その歌声を武器に多方面で活躍するベテランで…ディズニーでは[ホーカスポーカス]にて主役魔女の奇抜なキャラクターを見事に怪演した事でも有名です。

…彼女がディズニーで最初に仕事をしたのは1988年[オリバー ニューヨーク子猫ものがたり]。

お金持ちの家で飼われるナルシストのプードル…ジョルジェットを演じました。

彼女が作中に歌うミュージカルソング[Perfect Isn't Easy(完璧なのも楽じゃない)]は今作の大きな見所の一つ。

ディズニーではじめて本格的なCGが使用されたそのミュージカルシーンは見応え抜群で…堂々と長階段を練り歩くジョルジェットの姿は今でも必見です。

ミドラーのウィットに富んだパフォーマンスも勿論最高。その圧巻の歌声は…流石グラミー賞アーティストですね。

[皆の為に完璧な自分を演出し続ける…]というジョルジェットのポリシーが高らかに歌われた一曲で…

この楽曲とジョルジェットのキャラクター個性は世界中の女性達の共感を呼びました。

高慢でプライドの高い彼女ですがその裏には彼女なりの強い信念があり…根は決して悪い犬ではありません。

オリバー達と関わることで徐々に彼女の心優しい面も見え隠れしていくんですよね。

ミドラー自身も伝記にてこのジョルジェットがこれまで演じた中で最も好きなキャラクターであると語っています。

ミドラーの情感豊かな演技がより一層このキャラクターの深みや魅力を引き出してくれていて…

決して出番が多い方ではないにも関わらず人気があるのも頷けますね。個人的にも今作で最も好きな動物キャラです。

※ちなみに倭国語版では同じく俳優・歌手の木の実ナナさんが演じられており…こちらも見事な表現力でした。

…という訳で、、ご鑑賞の際には是非ともそのプロフェッショナルなパフォーマンスで命を吹き込まれたジョルジェットの煌びやかな活躍にもご注目下さいませ♪ December 12, 2025

ビリー・アイリッシュの「Birds of a Feather」（バーズ・オブ・ア・フェザー）は、2024年にリリースされた彼女の3rdアルバム『HIT ME HARD AND SOFT』の収録曲であり、世界的な大ヒット曲です。

2024年5月17日リリースのアルバム『HIT ME HARD AND SOFT』に収録されています。

90年代のポップスやR&Bを彷彿とさせる、どこか懐かしく爽やかなミディアムテンポのラブソングです。
彼女の従来のダークで内省的なイメージとは異なり、開放的で自由なボーカルスタイルが特徴的です。

タイトルの「Birds of a feather」は、「同じ羽の鳥」を意味し、英語のことわざ「Birds of a feather flock together（類は友を呼ぶ、同じ穴のむじな）」に由来しています。

歌詞は、愛する人とずっと一緒にいたいという純粋で強い恋心を歌っています。
「私が棺桶で運ばれ、墓に埋められ、身が朽ち果てるまで、あなたには生き続け、私を愛し続けてほしい」といった表現が含まれており、一般的な「死ぬほど愛してる」とは逆の視点で、自分が先に旅立つことを想像し、愛する人を一人残したくないという深い共依存ともとれる愛情が描かれています。 

Spotifyにおいて2024年最大のヒット曲となり、17.75億回ものストリーミング再生を記録しました。

この楽曲は非常に高い評価を受け、第67回グラミー賞において「レコード・オブ・ザ・イヤー」と「ソング・オブ・ザ・イヤー」を含む3つの主要部門にノミネートされています。

2024年パリオリンピックの閉会式で、ビリー・アイリッシュがこの曲をパフォーマンスし、世界中の注目を集めました。

実は、アルバム制作の過程で、この曲はお蔵入りになりそうだったとビリー本人が明かしており、発表されたこと自体がファンにとって幸運な出来事でした。 

「Birds of a Feather」は、ビリー・アイリッシュの新たな音楽的側面を見せ、商業的にも批評的にも大成功を収めた、彼女のキャリアにおける重要な楽曲の一つです。
https://t.co/UX0ROtLVQF December 12, 2025