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グイン・サーガ
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2025.12.01〜(49週)
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主人公を苦戦させながらも人気を出す方法。
Web小説では特に顕著な傾向なのですが、主人公が苦戦すると物語は人気が失速すると言われています。
しかし、大ヒット作は、主人公が何度も苦難に陥ったり、自分より強い敵と戦って勝利しています。
この違いは、『主人公が必ず勝てるという逆転期待感の有無』だと考えています。
例えば、漫画「ドラゴンボール」で最も人気の高いフリーザ編では、最強の敵フリーザに主人公たちはめちゃくちゃに苦戦するのですが。
「フリーザがサイヤ人を全滅させたのは、宇宙最強の戦士である超サイヤ人が、サイヤ人の中から誕生することを恐れたからだ」という設定があり、主人公の孫悟空はサイヤ人なので、きっと超サイヤ人になれるのだろうな、ということを序盤から匂わせています。
このため、主人公やその仲間たちが苦戦しても、逆転できるという期待感があるため、「安心してハラハラ」できる状態になっています。
漫画「キングダム」では、主人公の少年、信は天下の大将軍になること目指して、苦難の道を行くわけですが。
実は単行本、一巻の最初に、信が天下の大将軍である李信になった姿が描かれています。
また、信の所属する国は、やがて中華を統一することが歴史的事実としてあるので、どんなに苦戦しても勝てることがわかっており「安心してハラハラ」できる状態になっています。
長編大河小説「グイン・サーガ」では、外伝にて主人公のグインが、大国の王となったことが書かれています。
これによって、主人公が本編でどんなに苦戦しても、勝てることが確約されています。
このように、主人公が将来、成功することを確約することは、田中芳樹の小説版「アルスラーン戦記」などでも見られることです。
なので、主人公を苦戦させる場合は、きっと勝てる、逆転できる、ということを示すことが重要だと考えています。 December 12, 2025
151RP
ひどい話、私はグイン・サーガ130巻の刊行で、正直解放されたと思いました。本編の迷走や文体の劣化に挫けそうになりながら、ここ迄読み続けた愛すべき登場人物たちを最後まで見届けたいとの一念で読み続けました。でもそれは、自分の優柔不断を誤魔化していた。見切りをつける勇気がなかった訳です。 December 12, 2025
134RP
昨日からの皆様の反応から、現在のグイン・サーガの認識について垣間見える気がした。続いていることを知らない人。結構読んだけどあまりの長さに挫折した人。殉死のように栗本薫の訃報と共に読むのをやめた人。グイン・サーガ、何それ?な人。そして中身じゃなく長さだけを話題にしたがる人。面白い。 December 12, 2025
90RP
読者の想像を軽々と超えていき、時に冗長だけど本気でグインたちを愛して我々を楽しませてくれた栗本イズムは、書き手は変わりましたが、グイン・サーガにちゃんと継承されているんだと私は思います。今も続巻の刊行を楽しみにしながら生活しています。
ダラダラ長々すいませんでした。 December 12, 2025
26RP
何気にしたグイン・サーガのポストから、世の中のグイン・サーガに対する様々な想いを知ることが出来ました。この3日間、沢山のリプライなどなど、本当にありがとうございました。とにかく本編完結まで生きていたいので、規則正しい生活に努めてまいる所存です。皆様もご自愛ください。 December 12, 2025
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#グイン・サーガ
現在、本編28巻〘アルセイスの秘密〙まで読んでいる。
いずれ引用先と同じような画像を撮ってやるぞ〜!
#小説 #栗本薫 https://t.co/MnomjXWr7N December 12, 2025
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皆さんお気付きの通り、グイン・サーガの主要な登場人物は高貴な生まれが多く、基本的に良くも悪くも自分勝手。そこが人間関係をぐちゃぐちゃにしてしまって最高のエンタメになっているのだが、よく書いていたよ、あのスピードで、こんなの。凄いよ、栗本薫。 https://t.co/V7M1gE8hmX December 12, 2025
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@koishi0522 みんなグインが好きだったんですね
リアルタイムではアリストートスがイシュトヴァーン相手にニチャアってやってた頃が辛くて、この前入院中に再び電書版を読み返してたらまたその辺りで躓きそうになった
あとヴァレリウスはグイン・サーガ世界に異世界転生した倭国人のサラリーマンっぽくて可哀想😢 https://t.co/Em5b4LkSVD December 12, 2025
3RP
「グイン・サーガ」を愛する人に出会えるのは嬉しい。
アニメは一期だけだったけれど、ノスフェラス攻防戦の熱は、今でも胸の奥で燻り続けている。
そして確かに、これは「未完」で止まった物語じゃない。
書き手は変われど、グインは今も歩き続けている。
思い返せば、作者が最初期に口にした言葉がある。
「最終巻のタイトルは──豹頭の花嫁」
それは約束ではなく、無数の未来線のひとつ。今となっては謎のままだ。
私自身、この旅の終点までたどり着けるか分からない。
「七人の魔導師」を手に取った高一の春から、もう随分経った。
現実の身体は、ページより先に擦り減っていく。
それでも読む。それでも進む。
物語を追いかけ続ける。 December 12, 2025
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正直引き継いでくれたのは嬉しいのだけど、五代さん自身はグイン・サーガを通読していないと確かご自身で仰ってて、でしょうね、と言いたくなるほどキャラ変した人物が居たりして継続が辛くなりました。
あの人がすぐに復活したのも堪えた……。
小イシュトの行く末気になるんだけどなぁ。 https://t.co/NiaAbn2ytW December 12, 2025
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グイン・サーガ、今のところ読む予定はないのですが、読むなら一旦この巻までいけってとこはありますか?一歩なら30巻、DBなら17巻、ベルセルクなら14巻、ワートリなら10巻みたいな December 12, 2025
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私、グイン・サーガ、どうして豹ヘッドになったのかが気になって読み始めたんですよね………何巻進んでも……進んでもね……
どなたか理由をご存知のかたはいらっしゃるのかな…… December 12, 2025
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学生の頃、図書館学のリファレンスの演習問題として「グイン・サーガを読んでみたいと思ったが長いので何から読めばいいですか?」が出た記憶。ファンブックをお勧めしたけど、何が正解だったのかな(笑 https://t.co/qRaiZyLtaV December 12, 2025
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@koishi0522 五代ゆうさんについてはアバタールチューナーを読んであれが書ける人なら大丈夫……プレッシャー大きいのは当然……今は栗本薫の小説では無いけどちゃんとグイン・サーガだなと続く事を嬉しく読んでます。 December 12, 2025
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@koishi0522 グイン・サーガ大好きでした。
栗本先生の訃報がほんとうにショックで呆然としていたこと、よく覚えています。
そして写真の3冊が自分のグインの終着点です。
続編のことは知ってますが、どうしてもまだ読む気になれず。
https://t.co/9t9OsYIxPz https://t.co/pr2Y58MtV2 December 12, 2025
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仲間のムギが「黒豹頭の戦士」に《変身》すると言う下りがあり、高千穂氏によるグイン・サーガのパロディーであると同時に、栗本薫先生のグイン・サーガに対するリスペクトを感じましたね。発行年を見ると2007年だったので、栗本先生が亡くなられる2年前でした……。 https://t.co/5yUSr7z0YG December 12, 2025
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