青春音楽小説とミステリの見事な融合でした。何と言ってもその『文章力』に驚きます。形成外科の叙述やクラシック音楽への造詣。特に演奏時の表現力が凄く、読者を突き放さず飽きさせません。 岬洋介はちょっとカッコ良すぎるけど、このシリーズも追いかけてみたいです。
#読了
#さよならドビュッシー https://t.co/EBpGOvp5RO

合わせて150才オーバーの銀齢タッグふたたび。
傍若無人な要介護爺さんが犯罪者を豪快な手段で追い詰めるのは胸がスカッとする。
どんでん返しの帝王も健在だったかな。
少しずつ #さよならドビュッシー に近づいていってしまってるのが淋しい。
#読了
#銀齢探偵社 https://t.co/EHsvEG8KZq

『さよならドビュッシー』中山七里（宝島社文庫）#読了

文庫で再読。
前に読んだ後、ネットで映画とドラマを観たこともあって全部覚えている状態で読んだ。何回読んでもピアノ版スポ根。前に読んで騙されたところを注意して読んだが、さらっと書かれていたりして「そりゃ騙されるわ」と再認識した。 https://t.co/Na7AmSCIo8

デビュー作はハズレがない説

（僕が読んだ本のみ、順不同）
東野圭吾「放課後」
馳星周「不夜城」
伊坂幸太郎「オーデュポンの祈り」
湊かなえ「告白」
辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」
中山七里「さよならドビュッシー」
今村昌弘「屍人荘の殺人」

あると思います😊
#読書 https://t.co/610ROWxBet

#読了 さよならドビュッシー 中山七里
ピアニストを目指す16歳の遥。祖父とルシアと3人で過ごした夜に火事に合う。大やけどを負った遥は奇跡的に助かり、不自由な体でピアノコンクールを目指す。
至極の音楽ミステリー。

困難に立ち向かうピアニストへの情熱が胸を熱くさせられた‥‥
謎も良かったー https://t.co/DOlwh43H6t