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2025.11.22 04:00
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【柏崎刈羽原発】 花角知事が再稼働“容認”...東電で事故後初
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新潟県 花角英世 知事
「『7つの項目』について国の対応を確認し確約いただいたうえで新潟県としては了解することとしたい」
花角知事は国からの柏崎刈羽原発の6号炉・7号炉の再稼働方針に理解してほしいという要請に対して、安全対策や避難道路の整備、交付金の対象範囲の拡大など『7つの項目』を国に要請
新潟県 花角英世 知事
「私としてはこの判断を行ったこと、この判断に沿って今後知事の職務を続けることについて県議会から信任または不信任の判断をいただきたい」
再稼働は東京電力の原発では事故後初めて
▼柏崎刈羽原発再稼働までの道のり
2011年の福島第一原発事故を受けて政府は全国の原発を次々と停止し柏崎刈羽原発も“休眠状態”に
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原子力規制委員会は“世界一厳しい”とも言われる規制基準を作成
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2017年 柏崎刈羽6号機と7号機が審査に合格
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2021年 他人のIDカードで重要施設に入ったり、外部からの侵入を防ぐ装置が故障するなどセキュリティ面のトラブルが発覚
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規制委員会から事実上の“運転禁止”
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2023年の暮れに“運転禁止”は解除され、焦点は花角知事の判断に移る
▼花角知事がこれまで口にしてきた『信を問う』方法について会見で明言
→再稼働に伴う予算案を12月の県議会に諮ることで「信を問うた」とするという理屈
ただ、今の県議会は知事を支える自民党が単独過半数を占めていて再稼働容認は確実か
▼県が行った意識調査では県全体では原発再稼働“容認”と“反対”が拮抗
→『再稼働の条件は整っている』と思わない人は6割に上る
▼花角知事は東電への信頼について問われると…
新潟県 花角英世 知事
「100%この会社と心中してもいいとか、そういう信頼ということはないが、少なくとも規制委員会は、『原子力発電事業を的確に遂行する能力がないとはいえない』と判断している」
「今度は不安感とはちょっと違う要素があるかもしれない」
10月、県議会で東電は新潟県に対して1000億円規模の基金をつくる考えを明らかに
→県議からは「誠意というより取引にしか見えない」との声も
▼14年前に福島県から柏崎に避難した人は…
福島・富岡町から避難 石原政人さん
「本当に(原発がなければ)過疎化がひどかったんじゃないか。若い人はみんな出ていってしまう」
再稼働に反対する気持ちはなく、ただ一つだけ願うのは..
「私たちが経験したことを、こちらの人たちが経験してほしくない。本当に安全に運転できることだけを願っているだけです」 November 11, 2025
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