カミナリ 芸能人
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2025.12.15 10:00
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#VRChat
VRChatが「居心地のよい"第三の場所"」として機能する、というのが多くの人に知られてきてはいるけど、なぜそうなっているのか?を考えてみました。
それを示す表現にあてはまりそうなものとして、誰かが言ってた「終わらない放課後」というのがかなりしっくりきていて。
アバターとユーザーネームで匿名性を高めたぼくらは、日中お互いの「やるべきこと」を耐えたりこなしたりし、そこから開放された後気心の知れたメンツといつもの場所で過ごす。その交流の様子はまさに「放課後」
思い出してみると小学生・中学生の頃、いっしょにあの公園で遊んでいた友達は、どんな家庭環境にいるのか、どういう地域に住んでいるのか、テストの成績がどれだけ高いか、なんてのはあんまり気にせず、「一人の友達」として対等に遊んでいたこともあったはずで。
そしてその時の自分にとっての世界は「学校」「家庭」「友達」と、とてもシンプルな区分で、顔の見える、会える関係性の中、ゆるやかで充実した時間が流れていたような。
Twitter(X)に限った話かもしれませんが、今や交流の形態はインターネットを通して拡大し、顔の見えない人とも、住んでいる文化圏の異なる人ともすぐに接することが可能になりました。
それによって広がった文化や技術がある反面、それゆえにお互いが許容できない領域にあるコンテンツも「見えてしまい」、「出会わなければお互い幸せだったのに」と嘆きたくなるような衝突やギスギスした空間となってしまう構造も生まれました。
ぼくらは、広く繋がり過ぎてしまっていたのではないだろうか。
ふとそう思えて来るときがあるのです。
それを踏まえた個人的な所感として、VRChatというのはVRという先端技術を用いることで、インターネットの良点である距離の超越を担保しながら、限定的な空間で時代を逆行させて「SNS普及以前の、ローカルな交流が展開されていた社会」を実装しなおす社会実験なのではないか、と思っていたりするのです。
実際、VRChat公式からはユーザー同士が対面しないでコミュニケーションをとる機能がまだ実装されていないという状況があり、それゆえに口コミや人づてにコンテンツを知るようなアクセス性の悪さが課題となっているように見受けられます。
また、ユーザー間の知名度・人気やそれの無意識的な比較といった現実のSNSの流れを踏襲している構造はVRChat+Twitter(X)or Youtube等動画配信サイトによるものであって、VRChat単体で考えるとまだそうなるには至らないのではと思っていたりします。
なので、SNSや現実世界の環境に影響され、人と競争し、それにより自分のペースでない動きを焦ってとらされたり、流行りに合わせないといけない、といった圧力を感じたりして「しんどい」と思っている人にとって、VRChatはオアシスのような感覚の空間なんじゃないかなと。
まだ現実よりはいたい姿でいやすく、何かを始めるハードルも低く、放課後に遊びに行く空き地は無限大に広がっていて公園すら自分たちで作ることが出来、どれだけ遊んでも空間は壊れない。野球で飛ばしたボールが割ってしまう公園の隣家の窓もないし、その場で圧をかけて遊びを中断してくる「カミナリおじさん」もいない。
だからこそ、VRChatは「居心地のよい"第三の居場所"」足り得るのかもしれませんね。
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本稿は2024年に投稿したポストの文面の再掲です。
今は、どうでしょうね。 December 12, 2025
1RP
@martytaka777 否定されても不安。
こんな空中放電してるなら、拡大画像程度の分散尿では伝ってきちゃいそう。
カミナリでも空中の通電率の高いところを通るなら、水分のあるルートなんて最適じゃね?
でもホントに伝わるんかな? って感じ December 12, 2025
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