クエンティン・タランティーノ 芸能人
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2025.12.17 11:00
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『パルプフィクション』
今まで観てきた作品の中でも上位に入る完璧なオープニング。
ただただ男女が会話してるだけなのに、癖になるリズムで、タランティーノ話術にかかる。
決して、入り込む会話ってわけでもないのに…。
会話後の役者のスイッチの切り替わりからの曲の流れるタイミングは、完璧で最高で脳に焼き付く。
下からタイトルが現れて、バックしながらキャスト名が表示されるのも文句のいいようがなく、鑑賞二度目以降は、ニヤニヤして変なテンションになります。
字幕/吹替
ティム・ロスの区切りがいい台詞回しと、表情がチャーミングだけど脅し台詞が強烈なアマンダ・プラマー。
"Any of you fucking pricks move, and I'll execute every motherfucking last one of ya!"
ティム・ロス(安原義人)
「レザボア・ドッグス」に引き続き担当。
原語のスムーズな台詞回しに対して、よりスラスラと倭国語で話す安原さん!!
字幕追うより、倭国語の方が頭に入ってきやすい代表と言っていいくらいの吹替。
アマンダ・プラマー(安達忍)
安達さんとアマンダの声は、瓜二つ。
正直、話してる言葉が英語か倭国語かってくらい。
オープニング以降も完成されてる作品で、何度も観るたびに新たな発見や、好きが増すタランティーノ映画です。 December 12, 2025
『#キラーズ・セッション』
サイコパスたちが集うセラピー会場の設定は極めて独創的で、回想シーンにおける視覚表現にも独自の輝きが感じられ、暗く歪んだ心理を反映した美術や照明の工夫が、観客を強く引き込む魅力に満ちている。
しかし、物語の核心であるはずの会話劇が、どうしても物足りなく感じられてしまう。登場する殺人者たちの言動に十分な個性が与えられていないため、平板で機械的な台詞のやり取りは、無機質な人形の演技のように映る。
この点で、タランティーノの傑作『レザボア・ドッグス』に見られるような、鮮烈で緊張感あふれる対話の妙味が恋しくなる。全体として、大きなポテンシャルを秘めながらも、キャラクターの深みが不足した印象が残る作品だった。 December 12, 2025
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