ガーナ トレンド
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2025.12.07 08:00
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名付けの文化って本当におもしろくて、公的な命名リストがあって親がそこから名前を選ぶ国(ハンガリーとか)、生まれた曜日によって自動的に名前が決まる国(ガーナとか)、そもそも名前をつけずに子どもその①みたいに呼ばれる国、挙げればキリがないほどいろいろある 世界から見たら倭国もかなり独特 December 12, 2025
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🍂落ち葉の上に、小さな甲羅🐢…
静かに息をして、じっと世界を観察している小さなリクガメ。
名前は──ホームセオレガメ。
体は小さい。
でも、この種は長い時間を生きてきた生き物です。
ゆっくり、確かに、森と同じリズムで。
いま、倭国では簡単に手に入ります。
でも来年、国際取引が制限される可能性が高いと言われています。
⚠️「買える」ことと「飼える」ことは、全く別です。この亀は、環境ごと迎えるタイプの生き物です。
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【🌍森の中での暮らし】
場所は西アフリカ。
ガーナ、トーゴ、ナイジェリア、ベナン──。
そこには倭国のような四季はありません。
あるのは、ただ2つ。
☔雨が続く季節
🍃風が通り土が少し乾く季節
雨が続くと地面は柔らかく、落ち葉は腐り、そこからキノコが生まれ、虫たちが集まります。
乾く季節でも、土の奥には湿度が残り、空気は動き続けます。
ホームセオレガメは、そんな「動く湿度」と「影」に守られて暮らしてきました。
だから、倭国の密閉ガラスケージでは、空気が止まり、湿気がこもります。
この亀が慣れてきたのは、湿りながら呼吸する空気です。
木製や側面に通気のあるケージの方が、彼らの体は落ち着くようです。
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【☀️光の話】
森の地面に届く光は、まぶしい直射日光ではありません。
上から降りてくるのは、木漏れ日と散乱光。
京セラ“いきもの電球”には、森の時間を再現しやすい性格があります。
🌅4000K → 朝と夕方の柔らかい光
🌤️5000K → 晴れた日の自然光
☁️6500K → 曇った日の、青白い散乱光
📌組み方(例)
朝:4000K(30〜60分)
昼:5000K+6500K(6〜8時間)
夕:4000K(30〜60分)
夜:真っ暗
✅“点灯”ではなく、「時間を流す」ライトの使い方です💡
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【🍄🦗食べ物の話】
森の床を歩くと、ここでこの亀が何を食べてきたか見えてきます。
✔落ちて熟した果実
✔キノコ
✔昆虫、とくに幼虫
✔ミミズ
✔カタツムリ
✔そして、少しの葉
完全な草食ではありません。
そして1つ、とても面白い行動があります。
🐢💨「動くものを追いかけて捕まえる」
注意⚠️食べ物そのものより、捕まえる行為が免疫・筋肉・代謝・ホルモンを刺激すると言われています。
倭国ではほとんどの個体が、切った野菜と人工フードだけで育っています。
でも、この亀の体は“動く餌を前提に作られている”のです。
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【🥣再現のヒント】
人工的でも、近づける方法はあります。
そのために役立つのが、Wombarooの製品です。
◎週2〜3回:Insect Boosterで栄養を入れた生きた様々な種類の昆虫(重要)
◎週3〜4回:Herbivorous Reptile Meal
◎少量:Gecko Nectar(果実の代替)
◎調整:Reptile Supplement
“足し算ではなく、野生の不足を埋める考え方”です。
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【🐢静かな事実】
⚠️ホームセオレガメは弱っても弱っているように見えません。
代謝が遅く、最後まで生きようとします。
だから「うちは大丈夫」と言える飼育ほど、
本来の姿から遠い場合があります。
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【🕯️結び】
ホームセオレガメは、小さくて飼いやすい生き物ではありません。
湿度が揺れ、光が流れ、土が生き、餌が動く世界──。
その“暮らし”を理解しようとする姿勢が、この亀と向き合う入口です。
大切なのは、「飼うかどうか」ではなく、
その暮らしを再現できるかどうか。
それが、この物語の始まりです。
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📸🟤参考画像
(X投稿時に添付できます)
➡ https://t.co/aQxDGcYfMq
Photo: Charles J. Sharp / CC BY-SA 4.0
#ホームセオレガメ #いきもの電球 #Wombaroo #飼育は観察から #亀と暮らすということ December 12, 2025
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