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ガードレール
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2025.12.19 17:00
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Claude 公式のブログがめちゃ参考になったので、分かりやすくまとめる。
「Claude は本来めちゃ賢い。でも Skill の書き方を間違えると、実力を自分で潰してる」という話
Claude は基本、かなり賢い前提で設計されている
だから人間向けの丁寧すぎる説明とか、背景知識の講義みたいなのを書くと、無駄なトークンが増えて判断精度が落ちるらしい
ここがまず重要な前提
Skill って「知識を教える場所」じゃなくて「行動を成功させるための設計図」なんよね。で、よくある失敗がこれ
Claude に不安になって、「念のため説明しとこ」「一応ここも書いとこ」ってやると、Skill が太って、コンテキストを圧迫して、結果として性能が下がる
公式が言ってるのはかなりドライで、
- Claude はもう十分賢い
- 本当に知らないことだけ書け
- 1 トークンごとに価値を疑え
という思想。次に出てくるのが「自由度」の話。タスクには性質があって、
- 壊れやすい処理
- 順序や正確さが命の処理
こういうのは、自由度を極限まで下げて「これを、そのまま、絶対にこの順でやれ」と書くべき
逆に、
- レビュー
- 分析
- 方針決め
みたいなやつは、ガチガチに縛ると逆に弱くなる。このへんは「判断の余地」をちゃんと残す。この自由度設計が、Skill の出来をほぼ決める
公式のたとえが面白くて、Claude を「道を進むロボット」に例えてる。崖だらけの細い橋なら、ガードレール必須。何もない草原なら、方向だけ示して放置でいい
Skill はこのガードレール設計の話
あと、めちゃ大事なのが name と description
Claude は起動時に、全 Skill の「名前と説明」だけをまとめて読み込む。つまり、
- ここで選ばれなかった Skill は
- SKILL .md がどれだけ良くても
- 一生読まれない
description には『何をするか』だけじゃなく『どんなときに使うか』まで書け、と強調している。ここが弱いと、そもそも Skill 候補に上がらない
で、SKILL .md 本体について
全部を書こうとするな、が原則。
SKILL .md は README じゃない。
目次であり、ナビゲーション。
必要になったら、
- reference .md
- examples .md
- forms .md
みたいな別ファイルを読ませる。これが Progressive Disclosure という考え方
ファイルは読まれない限りコンテキストを消費しない、という前提があるからこそ、目次に徹して、必要になった瞬間だけ別ファイルを読ませる設計が効く
全部最初から読ませるのは最悪。必要なときに、必要な分だけ。ただし注意点があって、「参照の参照」はやるな。
SKILL .md → A .md → B .md みたいな構造にすると、Claude が部分読みして事故る
SKILL .md から直接リンクする 1 段構造が安全。
次にワークフロー。複雑な作業は、文章で説明するな。チェックリストにしろ。
Claude 自身が「今どこまで終わったか」「次に何をやるか」を自己管理できる形がベスト。
さらに重要なのが、一発成功を前提にするな、という思想
実行 → 検証 → 修正 このループを最初から Skill に組み込む
特に Skill に含める処理については、Claude にコードを生成させるより、あらかじめ用意したスクリプトを実行させる方がいい、と言い切っている
理由は単純で、
- 再現性が高い
- 速い
- トークンを食わない
から。Skill に含めるスクリプトは「生成させるため」じゃなく「実行させるため」に置く
あと地味だけど重要なのが、時間依存の情報を書くな。「◯ 年 ◯ 月以降は〜」みたいなのは Skill を腐らせる。古い情報は Old patterns として隔離しろ、という設計
最後に一番思想的なところ
Skill は、評価から作れ。
まず Claude が失敗した実例を集める
それをテストケースにする
それを通すために、最小限の Skill を書く
想像で書いた Skill は、だいたい使われないってことらしい
まとめると、このページが言ってるのはこれ
- Claude を「何も分かってない新人」として扱うな
- 「めちゃ優秀だけど、事故るときは事故る同僚」として扱え
- Skill は知識集じゃない。判断ミスしやすい場所にだけ置くガードレール December 12, 2025
5RP
ガードレール生成スクリプトを書いた。割と妥当な位置に生成されていると思う。メッシュ変形は意外と簡単だった。当たり判定はまだない
#ゲーム制作 #gamedev https://t.co/07WdlQr6ih December 12, 2025
1RP
インスタグラムではお伝えしましたが、
どうかみんなにも気をつけて欲しいので、
最後まで読んで欲しいです。
釣りに向かう道中、
高速道路の真ん中にシカがいて避けきれず衝突。
その衝撃でハンドルが効かなくなり、ガードレールに突っ込みました。
スピードが100キロ超えてたら・・
どんな事故になってたのか。
考えると恐ろしいです。
命を落としてもおかしくない事故だった。と救急隊の方に言われ
こうして今ここにいられるのは、
本当に周りの人のおかげです。
みんなに伝えたいことがあります。
高速道路で動物が急に現れた時、
急ブレーキや急ハンドルは本当に危険。
後続車を巻き込む可能性もあるし、今回みたいにコントロールを失うこともあります。
それともうひとつ。
iPhoneの「衝突事故検出」機能。
強い衝撃を感知すると、自動でカウントダウンが始まり
反応がないと119や緊急連絡先に自動通報してくれます。
(位置情報も送信されます)
私はこの機能に、本当に救われました。
「まさか」は突然起きる。
だからこそ
iPhoneの緊急設定は一度見直してほしい
この投稿が誰かの命を守るきっかけにますように。 December 12, 2025
第4回のテーマは「縦と横のガードレール」です。
AI駆動開発を成立させるうえで、ここが一番重要だと感じています。
機能ごとに効かせる「縦のガードレール」。
設計や非機能を横断する「横のガードレール」。
この2つが揃って初めて、
AIは自律的に動きながら、プロダクトの品質を壊さずに成長できます。
構造がないままAIを使うと、速く進んで、速く壊れる。
だから先に、守るべき線を外に出す。
▼ 第4回|AIが前提になる時代の、縦と横のガードレール
https://t.co/KKSoDKavSj December 12, 2025
@izumi_uja 昔夏休みの午前中に毎日再放送してたから二学期になると登下校時に「ト・リ・ト・ン・ガ・キ・タ」って壁とかガードレール叩く悪ガキが増えたw
あぁ〜色々あって映画版しか見えないけどフルテレビバージョンが見たい December 12, 2025
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