《メルセデスのPU供給体制はどう変わる？ トト発言から見える方向性》

💥 トト・ヴォルフが、現在の4チームへの供給は難しいと認め、将来的には2〜3チームへの供給に減らすと明言

🗣️「次のレギュレーションでは、供給チーム数を減らすつもりだというのが現時点での考えだ」

⚫️【複数チームへのPU供給のメリット】
複数チームに供給することで走行データもフィードバック量も大幅に増え、PU性能を純粋に比較できるベンチマークになる。開発効率という点では大きな利点。

⚫️【複数チームへのPU供給のデメリット】
供給先が多いほど生産数が膨らみ、設計を早期に確定せざるを得なくなる。リードタイムが長くなり、改良の柔軟性が削がれるという“設計ロックイン問題”が発生する。

⚫️【2026年以降の戦略】
メルセデスは供給数を現在の4チームから「2〜3チーム」へ減らす方向。データ量と設計自由度のバランスを最適化し、次期レギュレーションで競争力を最大化する狙い。

⚫️【最優先はワークスの勝利】
PU開発の最終目的は「ワークスが勝つこと」であり、カスタマー・チームの成功を目的とはしていない。
カスタマーが勝てば「メルセデスのシャシーが負けている」現実を突きつけられるため、供給数削減はワークス集中の一環でもある。

⚫️【カスタマーとワークスのPUは完全同一】
提供されるPUはワークス仕様と100％同じ。ブラクレーで設計したPUをそのまま全カスタマーに供給し、差別化は一切ない。

✅ちなみに、ウィリアムズ、マクラーレン、アルピーヌの3チームはいずれも2030年までPU供給契約を締結済み。トトの“供給数削減”発言は、基本的に2030年以降を見据えたものと考えるのが自然だと思う。

ただ、メルセデス側に削減の意向がある以上、
状況次第では契約期間中でも他メーカーへスイッチする可能性はゼロではない。
結局は、2026年PUのパフォーマンスの出来がどうか。まずは、ここに注目したい。

「F1 Beyond The Grid Podcast」 December 12, 2025

@efmania ドライバーに翼を与え、そして毟り取る。
実力の世界であって成功報酬が莫大になるとは言え、もう少しやりようがあると思う。相手は20歳前後の若者も多いのだから。
F1に育成ではない下のカテゴリがあればなぁと思ってしまう。
ワンメイクで1世代前のレギュレーションとか出来ないかな？ December 12, 2025

#Blümeデビュー

レギュレーションが初主催で対バンする君そらの倍の値段でびっくりしたんだけど、ブルーメはメンバーも元バンザイ級で弱いし、ミスおじキモい炎上の子やＸのフォロワー40人以下の子とかで最年少が東京ドーム連れていくとか言っていて、いろいろと話題になって売れたらいいけどねw https://t.co/I877ehqbDr December 12, 2025

映像作品において望まれる"互角の戦い"に対する認識が「1本の剣のみによる一騎打ちというレギュレーション」と「知恵と工夫の最善を尽くしたお互い理詰めの上の互角」のどちらをより好むか、の差なのかな〜とか
この方も徹して貫いてる"話を否定から入らない姿勢"が本邦海外共に拡まれば楽しくなりそう December 12, 2025