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ガザ
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2025.12.12 21:00
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土井敏邦氏の「新・ガザからの報告」(94)にイスラエルがガザ南部のラファ検問所について「出国を認めるが、帰還は認めない」と発表したことについて、自称「ガザ在住ジャーナリストM」が「人びとの間に希望が芽生え始めている」と書き、出国できることがガザ民衆の希望のように書くが、重大なミスリードである。世論調査によると、ガザの民衆の多数は過酷な状況でもガザに残ることを希望しているのに、そのようなガザ民衆の思いを無視している。
Mはイスラエルの発表について、「それは小さな希望であって、大きな希望ではありません。現時点では、まだ多くの障害がある」として、障害の第1は「誰もネタニヤフを信用していません。彼は約束を尊重し果たすような人間ではない」と、ガザからの「(一方通行の)出国」を実施しないと考えるとし、第2の障害は、エジプトが「一方通行」に反対しているとする。
この文を読めば、ガザの人々は「一方通行」であれ、ガザからの脱出できることに希望を抱いている、と読むことができる。しかし、実際には、ガザの民衆の過半数は過酷の状況でも移住を拒否し、ガザに残りたいと考えている。
パレスチナ独立系調査機関「パレスチナ政策調査研究センター」が今年5月に実施した世論調査で「ガザからの移住」について「移住を望まない」は56%で、「移住を望む」は43%である。土井氏の「ガザからの報告」は、「ガザに残りたい」という思いや、病気治療や留学のために「海外に出てもガザに戻りたい」という、移住を拒否するガザの多数派の声を無視している。
ラファからの「帰還を認めない一方通行の出国」は、ガザからの住民排除や「自主的集団移住」を画策してきたネタニヤフ政権の戦略であり、ガザ住民がガザから出ていくことだけなら、ネタニヤフ首相は喜んで検問を開放するだろう。その点で、ガザ住民に疑いはないだろう。イスラエルの軍事圧力の下で「移住を望む」人々は、この2年間の破壊によってガザが住むことができなくなったために移住すると答えているわけであり、そのような過酷な状況でも住民の半数以上が「移住しない」と答えているのは、驚くべきことである。
現在、倭国でも公開されているガザの女性ジャーナリスト、ファトマを描いたドキュメンタリー映画『手に魂を込め、歩いてみれば』で、携帯で連絡をとっているパリ在住のイラン人監督がファトマに「ガザを出るか」と問うと、彼女の答えは「出ない。ガザが私を必要としているから」というものだった。
イスラエルによるジェノサイドの下でガザからXで状況を発信してきた若者の投稿をまとめた「オマルの日記ーガザの戦火の下で」は次のようなくだりがある。
<戦争が終わり、いろいろな物資が搬入できるようになって、僕たちが生き延びていれば、僕は5年でみんなにガザを案内してみせる。その時はどこもかしこも美しい眺めだろう。様々なすてきな場所 を見せてあげよう。奴らが破壊し焼き尽くした家々をすべて、元通りに再建するんだ。あれ以上に美しいものはいらない。ガザをかつての姿に立て直す。僕たちの心臓は鋼でできている。あなたが想像もできないものに耐えてきた。その同じ心を注ぎ、僕らはあらゆる手段でガザを再建する。>
ファトマもオマルも、親ハマスではない。Mも土井氏も「ガザからの報告」といいながら、イスラエルの「帰還なしの出国」に反対するガザの民衆の多数派の思いをなぜ、伝えないのだろうか。 December 12, 2025
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🚨イスラエル軍はガザ北部ジャバリアのハラワ避難キャンプで家族とともにテントの中に避難していた10歳のバヤンさんの頭を撃った。彼女の祖父は、銃弾が「毎日私たちに降り注いでいる」と言い、キャンプはイスラエル軍の絶え間ない銃撃にさらされており、家族は他に行くところがないと説明した。「私たちには他に避難所も、他に行く場所もありません」
※そう言えば数日前、タバコを加えたイスラエル兵がガザに向かって機関銃を乱射している映像が流れていたが、そのような銃弾がガザの住民たちの上に降り注いで、住民たちを殺傷しているのだ。 December 12, 2025
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映画『ワンデイ』でヒロインのアン・ハサウェイがすごく奇妙なセリフを言う。「あなたをほんとに愛してる、デクスター。でももうあなたのこと好きじゃないの」
冬をどう感じているかを説明するのに、こんなセリフをわざわざ持ち出すのは馬鹿げているかもしれない。水に溺れ、泳ぎ、テントが潰れてせっかく救った本が水浸しになった今、僕は冬を憎んでいるが、それだけじゃない。自分を、自分の存在を憎んでいるし、もっと正確に言えば、何かを感じること自体をやめてしまった。
幸せな気分になることは無理ではないのだろうけど、幸福からあまりに遠ざかっていて、悲しみも感じないし、泣くこともできない。僕はただ座り、さまざまな思いに引き裂かれながら、雨が僕に染み込んでいくのに身をまかせている。僕も人生を本当に愛している。でももう生きることが好きじゃないんだ。
#ガザ翻訳
#OmarfromGaza December 12, 2025
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‼️
ガザの民間防衛隊チームが今日、シファ病院から98人の殉教者の遺体を回収し、移送したと発表。そのうち身元不明の55人はイスラエル占領軍のジェノサイドが最も激しかった時期に、病院の敷地に埋葬されていた。
遺体は法医学の専門家のところに送られ、関連機関が正式に埋葬される。一方でチームは引き続き病院の中庭や仮の墓の掘削を行っている。当局によれば、シファ病院内にはまだ数十体の遺体が残されているため、今後数日間作業を行ってすべての殉教者を回収し、尊厳のある埋葬を行うとのこと。
#ガザ翻訳
動画:オレンジのベストをつけた民間防衛隊の隊員たちが穴を掘り、白いシートに包んだ遺体を運んでいます。 December 12, 2025
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他の国境なき医師団メンバーの証言では決して入ってはいけないエリアがありハマス戦闘員が出入りしていたと
そういうのも見ているはずの白根氏
私は彼女が写るガザでの活動時の写真や映像を見たことがないのだが
全て帰国してからの事後報告
タイムリーな活動報告を国連もUNRWAもほとんどしない 謎 https://t.co/Bh5agzj0ns December 12, 2025
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ガザのアーヤさん。生活必需品を買うための100ポンドを募っています。
現在:52ポンド
あと:48ポンド≒1万円
呼びかけ開始から今日で8日、とても時間がかかってしまっています😢本当は薬代も必要で、でもまずはこの目標を達成したいと。可能な方、引用のURLからの寄付や情報の拡散にご協力ください https://t.co/z8GSkPeChP December 12, 2025
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土井敏邦氏の「新・ガザからの報告」(94)でイスラエル軍によるガザ攻撃に死者について、自称「ガザ在住ジャーナリストM」の話として、情報源も示さず、「ハマス活動家」としているが、それはイスラエル軍の発表であり、事実としての根拠がなく、イスラエル軍の民間人殺戮を正当化するものでしかない。
12月3日にイスラエル軍支配下のガザ南部ラファで、ハマス戦闘員とイスラエル軍の交戦があり、イスラエル兵5人が負傷した後、イスラエル軍がハンユニスのマワシ地区の避難民テントをドローンで攻撃した。Mの証言として、土井氏は次のように書いている。
<イスラエル側は……いつものように、数時間後、「報復」を行いました。その日の午後から夜にかけて、イスラエル軍はたった一つの標的のみを攻撃しました。人道地区の「マワシ地区」の1つのテントを空爆したのです。これによって家族5人のパレスチナ人が殺害されました。父親はハマス活動家で、残る4人は妻と子どもたちです。>
イスラエルは「報復」として「父親がハマス活動家」の家を<たった一つの標的>として攻撃したと、イスラエルの攻撃を正当化しているようにしか読めない。さらに「父親はハマス活動家で、残る4人は妻と子どもたち」と書いているが、父親が「ハマスの活動家」だったとしても、子供を含む家族全員を殺害することは、無差別攻撃であり、戦争犯罪である。<たった一つの標的>と言っているが、現地映像を見ればわかるが、避難テントが密集している場所であり、殺害された家族だけでなく、多くの負傷者が出ている。その上、「父親はハマス活動家」はイスラエル軍の発表であり、確認された情報ではない。
一家5人の殺害について、イスラエルメディアも、アラブメディアも、欧米メディアも、すべてのメディアが「標的がハマス活動家」というのは、「イスラエル軍の情報」として報じていることであり、確認された情報ではない。その一家のことは、病院と民間防衛隊の情報によると、<8歳と10歳の二人の子供と2人の女性>であり、すべての名前と年齢が分かっている。(画像と倭国語訳)。ハマスの声明は「民間人への虐殺」と非難している。
つまり、Mは「父親がハマス活動家」という「イスラエル軍情報」をまるで現地で確認された情報であるかのように語り、土井氏は「ガザからの報告」として倭国に発信しているということになる。
この10月10日の停戦合意後もイスラエル軍が支配するラファで続いているイスラエル軍とハマスとの交戦で、イスラエル軍は自軍に死傷者が出たら、イエローライン(撤退ライン)の内側のパレスチナ地域への無差別攻撃をするという戦争犯罪を繰り返しているのを、Mは「いつものように」正当化している。 December 12, 2025
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@waseda_yuki @abe_tomoko 津波警報出てる時間に大喜びでパーティーの写真up。
ガザだの人道だの所詮綺麗事ってのがよくわかる。同じ事自民党の議員がやったら鬼の首でもとったかのように大喜びで辞職しろだのなんだのいうよね?さすが立憲民主だよな。 December 12, 2025
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こんな人達が今のイスラエルを作っているんだから、ガザも西岸もまだまだ終わらないだろうね。とりあえず無事だった人質も返ってきたし、これで容赦なく攻撃できるし占領できる。あとは支援止めて、ガザで生活できる事を困難にすれば、エジプトの検問所から出て行くの待てばいいし。 https://t.co/XgqSWl2CLN December 12, 2025
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こっそりつぶやきます。
ものすごい久しぶりにnichinichiさん@nichinichibijou のショップでお買い物しました。
ガザに送金しすぎて金ない上に、円はゴミになり、業績悪化(エッセンシャルワーカーです)でボーナスが出ないことが今日発覚。このペンダントトップは今の私にはまだ買える値段ですが、近い将来に買えなくなるかもしれない。高市政権になってから不安しかない。
(nichinichiさんのガラスはときめくね) December 12, 2025
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見てほしい、これが子どもたちの遊び場だ…
靴もなく、しかしこんな楽しい日はないというように瓦礫の中で笑っている。
#ガザ翻訳
動画:瓦礫の柱にとりつけたブランコで遊ぶ小さな女の子たち。裸足の子や、片足だけ靴を履いている子もいます。 https://t.co/8RgLRRHdYI December 12, 2025
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イギリス労働党政権は、ガザでのジェノサイドに最初から共犯関係にありました。武器の供給、RAFによるガザ上空の飛行でIDFに生の標的情報を提供するなど。イギリスがICCの資金を削減しようとしているのも驚くことではありません。スターマー、ラミーら他多数が戦争犯罪で起訴されるでしょう。 https://t.co/lQTq5sWcAY December 12, 2025
Heavy rain floods displaced Palestinians' tents in Gaza - Getty Images
「Gaza 11 December 2025」で検索し、昨日ガザで撮られた写真(撮影者が明らかなもの)を見た。見渡す限り水浸しの土地、冷たくなった赤ちゃん、避難先のテントからバケツで水を掻き出す人々…
https://t.co/U1dkHvqiTg December 12, 2025
@nhk_news うんこまみれのゴミ注射を打ち込んだ皆さんご愁傷さまです。ガザのジェノサイドを他人事だと考えていましたか?残念でした。倭国人は1億人がターゲットにされました。 December 12, 2025
『手に魂を込め、歩いてみれば』2025年12月5日倭国ロードショー公開~ガザで活躍していた写真家ファトマ・ハッスーナのガザからのドキュメンタリー映画~希望と絶望の狭間で|Soul Searcher @soulsearcher216 https://t.co/YZCbPdcvey December 12, 2025
@bbcnewsjapan @mikagehime イスラエル軍のガザ攻撃を批判する立場の貴方が、なぜウクライナ擁護の報を伝えるこのニュースをRTできるのでしょうか?
悪いけど、現在のロシアがやっていることはイスラエル軍と同じ「力による現状変更」に他なりません。
貴方、本当に国際政治が事細かにニュートラルに受け止められる人ですか? December 12, 2025
「🚨速報:ガザのシェイク・ラドワン市場で金曜日の昼食を買いに出かけたナッサー家の父親が帰宅すると、妻と子供たちが家の崩落に押しつぶされているのを発見しました。
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*つらい、つらすぎる https://t.co/7RRrIKLgfT December 12, 2025
『ガザ希望のメッセージ』の稽古も進んでいます。本番は来週の水曜〜金曜日。
僕はカナファーニーの短編小説『ガザからの手紙』の一部を朗読するのですが、この地上における最も甚大で長期にわたる抑圧にさらされた人間の言葉にしか乗らない感情を感じます。
寄付という行為にハードルがある方も、→ https://t.co/JB9VBhYIZh December 12, 2025
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