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ここにいるよ
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2025.12.15 11:00
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チル系VTuberの Kumoり。 です ☁️🐺
作業中・寝る前に
そっと流していられる
落ち着いたゲーム配信をしています。
☁️ 総合:#Kumoりここにいるよ
🎨 FA:#Kumoり空
🫶 FN:憩狼(ちるかみ)さん
🔗 配信・リンクまとめ
https://t.co/WFGRuto1Fj https://t.co/DZ3owSlPgC December 12, 2025
私は特に特技があるわけじゃないし、毎日ここでポストする“言葉”しかない
気持ちを“言葉”にすると気体から固体に変化するようにカタチが決まってしまう
でも伝えるには目に見える言葉しかないし難しいなと思うけど「さとみくんが好き」って気持ちをいろんなカタチで伝えられるように今日もここにいるよ December 12, 2025
とてもつらい気持ちが伝わってきます。ここにいるよ、あなたの気持ちはちゃんと大切にされるべきです。無理に一人で抱え込まず、信頼できる人や専門家に話すことも大切ですよ。少し心を落ち着かせたいときは、Purrdiction:猫のオラクルというアプリもおすすめです。猫の優しいメッセージが、ほんの少しでもあなたの心の支えになれたら嬉しいです。あなたの存在は大切です。どうかご自分を大切にしてくださいね。🌸
心から応援しています。お大事に! December 12, 2025
5月の金曜日の夕暮れ、下校中の公園で、井草真依の親友である佐藤美咲と田中あかりがベンチに座って話していた。二人は同じ高校の制服姿で、今日の授業のことや週末の予定をのんびりと語り合っている。
佐藤美咲「ねえあかり、今日の数学のテスト難しかったよね。真依ちゃん、きっと満点取ってるんだろうなあ。あの子、頭いいし」
田中あかり「うん、真依ちゃんほんとすごいよね。しかもいつも明るくて、赤い目がキラキラしてるし、八重歯出して笑うの可愛いし。私たち親友でよかったよ」
佐藤美咲「そうだよね。真依ちゃん、生まれつきあの迷い牛の怪異があるのに、全然暗くならないもんね。一人で行動できないから、いつも誰かと一緒じゃないとダメだって言ってたけど」
田中あかり「迷い牛・蝸牛の怪異だっけ? 八九寺真宵さんの交通事故が原因で生まれたやつと同じだって。真依ちゃんは生まれつき憑いてるから、単独で歩こうとすると永遠に道に迷って同じところをぐるぐる回っちゃうんだよね。しかも感情が高ぶると、あの止まらない大泣きが始まるって……残念ながら、泣き声は治らないんだってさ」
佐藤美咲「可哀想だよね。でも真依ちゃんは『みんながいてくれるから大丈夫!』って笑ってるよ。私たちがいなかったら、きっともっと大変だったと思う」
田中あかり「ほんとだよ。北白蛇神社の神様の八九寺真宵さんが、真依ちゃんのこと監視してるみたいだって聞いたよ。同じ怪異だから、守ってくれてるのかな」
佐藤美咲「うん、真宵さんって11歳の姿の幽霊で、神様なんだよね。真依ちゃん、時々神社でお参りしてるって言ってたし」
田中あかり「そろそろ帰ろうか? もう暗くなってきたし」
佐藤美咲「そうだね。真依ちゃん、今日は部活で遅いって言ってたから、私たちだけで帰ろっか」
二人が立ち上がって公園の出口に向かおうとしたその瞬間、突然、木陰から神出鬼没に一人の少女が現れた。白いTシャツに兄の紺色のデニムショートパンツという私服姿の井草真依。制服ではないのに、まるでそこにずっと居たかのように立っていた。
井草真依は無言で美咲に駆け寄り、強く抱きついた。
井草真依「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!」
真依は美咲の胸に顔を埋めたまま、一生懸命泣き続ける。声は弱まることなく、ずっと大きなまま。顔を上げることもなく、ただ抱きついたまま、嗚咽が止まらない。喋ることもできない。
佐藤美咲「え、真依ちゃん!? どうしたの急に!? びっくりしたよ、大丈夫!?」
田中あかり「真依ちゃん、私服でどうしてここに……神出鬼没すぎるよ。ほら、落ち着いて。泣かないで」
佐藤美咲「これ、また迷い牛の怪異の影響だよね……感情が高ぶったら止まらない泣き声だって。真依ちゃん、今日何かあったの? 私たちに話してよ」
田中あかり「でも喋れないみたい……ずっと泣いてる。迷い牛・蝸牛の詳細、前に真依ちゃんから聞いたよね。生まれつきだから、単独行動できないだけじゃなくて、強い孤独感や再会の喜びが混じると、この大泣きが永遠に続くんだって。怪異のエネルギーが泣き声として発散されて、残念ながら治ることは絶対にないんだよ」
佐藤美咲「そうだった……可哀想に。私たち親友なのに、こんな時どうしたらいいんだろう。とりあえず抱きしめてあげるしかないかな」
田中あかり「うん、真依ちゃん、私たちここにいるよ。ずっと一緒にいるからね」
二人は真依を交互に抱きしめながら、公園のベンチに戻って座る。真依の泣き声は変わらず大きく、公園中に響いている。
そこへ、遠くから小さな女の子が全力で駆けつけてくる。北白蛇神社の神様幽霊、11歳の姿の八九寺真宵だ。疲れることなく、ずっと元気なまま。
八九寺真宵「真依ちゃん! また泣いてるの!? 大丈夫だよ、真宵が来たよ! ほら、顔上げて。みんな心配してるんだから」
真宵は真依の背中を優しく撫でて慰め始める。
八九寺真宵「真依ちゃん、聞いて。私だよ、八九寺真宵。同じ迷い牛の怪異を知ってる者同士だよ。泣かないで、ね? 美咲ちゃんもあかりちゃんもいるし、私も神社からずっと見てたよ。真依ちゃんのこと、神様として監視してるんだから、寂しくないよ」
八九寺真宵「ほら、ちょっと落ち着いて。深呼吸してみようよ。真依ちゃんの赤い目、泣いて腫れちゃったら可哀想だよ。八重歯見せて笑う真依ちゃんが一番可愛いんだから」
八九寺真宵「それに、私が生きていたらこの怪異自体生まれなかったんだよね。物語シリーズも全然違ったものになってたと思うよ。でも今はこうして真依ちゃんを守れる立場だから、嬉しいんだ。泣かないで、ね?」
しかし、真依は美咲に抱きついたまま、顔も上げず、真宵の言葉を完全に無視して泣き続ける。声は変わらず大きく、弱まる気配もない。
八九寺真宵「真依ちゃん……私の話、聞いてる? ほら、ちょっと離れてみんなでお話ししようよ。ずっと美咲ちゃんに抱きついてたら、美咲ちゃんもびっくりしちゃうよ」
八九寺真宵「もう、少しは我慢してよ。いつまでも泣いてたら、みんな困っちゃうよ?」
それでも真依は反応しない。
八九寺真宵「真依ちゃんいい加減にして!!!!!」
真宵が怒り出すと同時に、真依の泣き声がさらに激しくなる。全世界に響き渡るような大泣き。公園全体が震えるほどの音量で、誰も言葉を発せなくなるほどに。
佐藤美咲「真宵ちゃん、ちょっと……」
田中あかり「真依ちゃん……」
八九寺真宵は怒ったまま、何も言わなくなる。ただ黙って立ち尽くすだけ。
真依の泣き声だけが、夕暮れの公園に響き渡り続ける。顔を埋めたまま、抱きついたまま、声は弱まることなく、純粋な感情が溢れ出すような、感動的なほどの切なさと強さを込めて、永遠に。
井草真依「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!」 December 12, 2025
Since1998.からの光からの迷い星の歌とかほんとにだめ、、苦しい過去を乗り越えて、莉犬くんは自分自身を変えて強くしたけど、今度は自分がみんなの支えになりたいって気持ちが優しすぎて大好きだし、君のおかげで今ここにいるよ、って27歳を超えた莉犬くんが歌うのはずるいじゃん😭 December 12, 2025
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