二極化 トレンド
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2025.12.01 18:00
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書籍『『仕事場でものを壊す:なぜあなたが自分の仕事を嫌うのかについてラッダイトは正しい』』2021年
➢ 19世紀の機械破壊は合理的な労働者抵抗だった
➢ 自動化で楽になるはずが監視と過労が激化
➢ Amazon倉庫からシリコンバレーまで続く新しいラッダイト運動
「機械を打ち負かさなければならない。悪夢のようだ、すべての機械があなたの作業速度が遅いと告げる」Amazon臨時労働者
「私たちがあなたを解雇したのではない、機械があなたを解雇した」Amazonマネージャー
技術は私たちを自由にするはずだった。だが実際には監視され、追い立てられ、使い捨てられている。19世紀の織工たちが機械を壊したのは無知のためではない。自分たちの生活が破壊されると正確に理解していたからだ。本書は200年前の労働者抵抗と、今日のAmazon倉庫やシリコンバレーで起きている反乱を結びつけ、技術が誰のために、何のために使われているかを問い直す。
🔹 効率化という名の支配強化
自動化で仕事は楽になったか。答えはノーだ。経済学者デヴィッド・オウターの分析では、自動化は仕事を消すのではなく二極化させる。一握りの管理職は高給を得るが、大多数の労働者は細切れの単純作業に追いやられる。Amazon倉庫ではロボットが棚を運ぶが、人間は秒単位で監視されながら商品を取り出す。3回警告されると自動解雇だ。マネージャーは言う「機械があなたを解雇した」と。CaliBurgerの調理ロボット「Flippy」は人間が「遅すぎる」という理由で1日で撤退した。技術は人間を助けるのではなく、人間を機械のペースに合わせることを強要する。
🔹 無償労働を強いる監視資本主義
工場だけではない。GoogleもFacebookもあなたを監視している。クリック、スクロール、滞在時間──すべてがデータに変換され、広告主に売られる。社会学者ショシャナ・ズボフはこれを「監視資本主義」と呼んだ。1990年代のインターネットは自由だった。だが2000年代のWeb2.0は「参加」という美名の下で、利用者を無償の労働者に変えた。ReCaptchaパズルを解くたびに、あなたは無料でGoogleのAIを訓練している。セルフレジで自分でバーコードを読み取らされ、店は人件費を削減する。技術は便利さを与える代わりに、あなたの時間と労働を奪っている。
🔹 AIの裏側で働く低賃金労働者
「人工知能」は魔法ではない。背後には膨大な人間労働がある。機械学習の訓練データは、ケニアのスラムで時給数十円の労働者が手作業でラベル付けしている。音声転写サービスは「高度なAI」を謳うが、実際には低賃金労働者が書き起こしている。自動運転車も遠隔操作されている。メアリー・L・グレイとシッダールス・スーリは『ゴースト・ワーク』でこう指摘する──完全自動化は幻想であり、その実態は労働関係の隠蔽だ。技術は人間を不要にするのではなく、見えない場所に追いやり搾取する。
📌 労働者は反撃を始めている
しかし希望もある。サンフランシスコでは警備ロボットが繰り返し攻撃され、アリゾナでは自動運転車が住民に追い出された。病院では配送ロボットが労働者に蹴られ、地下室に隠された。Google社員はペンタゴンの軍事AIプロジェクトを中止させた。MicrosoftやAmazonの技術者は移民取り締まり当局へのAI提供に反対している。
ハッシュタグ「#TechWontBuildIt(私たちは有害な技術を作らない)」は新しい抵抗の合言葉だ。
本書が提唱する「減速主義」は、技術の無制限な進歩を止め、労働者が組織化する時間を確保する政治だ。19世紀の織工たちと同じように、私たちも機械に服従する必要はない。
参考文献:Breaking Things at Work: The Luddites Are Right about Why You Hate Your Job - Gavin Mueller (2021) December 12, 2025
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大学生は不読率上昇ばかり語られるが読んでる学生の読書時間は20年前より約15分伸長。「みんな読まなくなってる」ではなく「二極化している」
『この時代に本を売るにはどうすればいいのか』12.17
https://t.co/XriWXmlsAh https://t.co/9Z3eYNP9rU December 12, 2025
福祉制度や自立支援制度などの「自己申請」に基づく様式は現場において「情報格差」が肥大していると感じます。
同じ精神障害者でも、精神障害者保健福祉手帳や障害年金、自立支援医療などの制度情報を得て活用できる「得ている側」と、制度を知らない、あるいは手続きが難しそうだと諦めている「得られていない側」で二極化が生じています。
「得られていない側」は、お金の心配から病状が不安定でも早期復職を望んだり、治療を中断したりする選択を余儀なくされます。これは、回復に専念できるかという最も基本的な権利に関わる格差です。
情報が届かない背景には、病状による情報処理能力の低下や、「障害者になること」への心理的抵抗感(スティグマ)があります。
私たち精神保健福祉士は、この情報格差を解消し、社会と当事者をつなぐ架け橋となる責務があります。制度を「回復を目指すための権利」と認識し、個別化された具体的な情報提供と、煩雑な手続きへの物理的支援が重要です。
誰もが経済的な心配なく回復に専念できるよう、情報という名の「希望の光」を届けます。 December 12, 2025
【追加開催決定!1日30万円を受注する“高単価研修講師”の思考法とは】
10月にご案内した「法人研修講師養成セミナー」ですが、募集開始直後に全日程が"満席"となりました。その後も、
「申込みをしようと思ったら、すでに満席だった・・・」
「キャンセル待ちはありますか?」
というお問い合わせが多かったのですが、調整がつかず、追加のご案内ができずにいました。
しかし今回、ようやく調整が完了し、
・11月25日(火)
・12月5日(金)
の2日程のみ、"増席&追加開催"が正式に決定しました^^
さて、ここからが本題です。
1.稼げる講師と稼げない講師の二極化が進んでいる
いま、研修講師業界は、稼げる講師と、稼げない講師に二極化しているのをご存じでしょうか。
つまり、研修講師の志望者はたくさんいるのに、研修会社や人事部門からは、「安心して、任せられる講師が足りない・・・」という声が急増しているのです。
講師になりたい人は多いのに、実際に企業から"選ばれる講師"はごく一部。
この差を生み出しているのは、いったい何か。
それは、知識量でも経験年数でもなく、"考え方の質"の違いにあります。
2.企業研修講師に必要なのは実績よりも思考法
企業研修講師には
× 大きな実績
× カリスマ性
× 話芸の面白さ
は必要ありません。
その代わりに、結果を出している講師が、最初に必ずやっていることは、
「何のために」
「誰のために」
「どんな変化を起こすために」
という"目的(合目的性)"の設定です。
ここから逆算して、
・流れを整理し(構造化)
・理由を言語化し(論拠)
・抜け漏れのない形に仕上げる(網羅)
この3つの流れで、行動変容を生む研修の"骨格"を作ります。
つまり、高単価講師に近づけるかどうかは、知っている話の量より、「思考の組み立て方」を知っているかどうか。
同じ"研修講師業"であっても、たったこれだけの違いで、年商100万円で止まる人と、1,000万円~2,000万円へ伸びていく人に分かれるのです。
3.大企業で14年以上登壇し続けるトップ講師の思考法
そして、この思考法を、長年の現場経験の中で磨き上げ、実務に耐えるレベルにまで体系化したのが今回、セミナーに登壇いただく富沢裕司さん。
富沢さんは、トヨタ、パナソニック、KDDI、Yahoo、メルカリなど倭国を代表する大企業で14年以上登壇し続けてきたトップ講師です。
その活躍の裏側には、
・目的から逆算して構造を作り、
・必要な理由を示し、
・論点を整理し、
・余分なものを削ぎ落とす
という、極めて"実効性の高い思考法"があります。
4.あなたの専門性を企業の変化を生む研修に変える
今回のセミナーは、あなたの専門性を、単なる"知識の提供"ではなく
「企業の変化を生む研修」に変える第一歩になるはずです。
以前のご案内では全日程満席でいったん募集を終了していましたが、11月25日・12月5日だけ【増席&追加開催】が決まりました。
「参加したかったのに諦めていた」という方は、ぜひ、この機会をご活用ください。
あなたの先生ビジネスに、"新たな収益軸"と"確かな軸"が生まれることを願っています^^
法人研修講師養成セミナー
~研修事業をビジネスに加え、年商1,000万円を“上乗せ”する方法~
→https://t.co/Tr31f3XT82 December 12, 2025
高市答弁「正しい派」「間違い派」の両方が押さえておくべき最低限のファクト 台湾外交部の冷静な分析は(デイリー新潮)
#Yahooニュース
https://t.co/BOUV2h0ppR
『コメ主私見🤡』台湾外交部の分析は、高市氏の答弁に対して法的正当性を認めたものではありません。逆に倭国が台湾を防衛するという直接的な解釈は困難であると明確に述べており、これが現実であります。
🧭 記事の構造と主張の整理
論点の分断と空中戦
記事はまず「高市答弁」をめぐる世論が「正しい派」と「間違い派」に二極化していることを指摘します。
ただし、どちらの陣営も事実認識が曖昧なまま感情的に応酬していると批判しています。
➤ 筆者の立場:どちらかに与するのではなく、「ファクトに基づいた冷静な議論を」と呼びかける中立的な立場を装いながら、実質的には高市首相の不用意さと政府の説明不足を問題視。
2. 台湾外交部の分析を「冷静」と評価
記事の中核は、台湾外交部が11月24日に示した分析です:
🔔高市答弁を「倭国が台湾を防衛する」とは解釈しにくい
🔔倭国は戦略的曖昧さを維持しており、米国や世論の影響を受ける
この分析を筆者は「最も冷静」と評価し、倭国政府がむしろ台湾に感謝すべきだと述べています。
➤ ここでの含意:台湾は倭国の発言を過剰に期待せず、現実的に受け止めている。一方で、倭国政府は国内外に対する説明責任を果たしていない。
中国の「誤読」と情報戦
中国は高市発言を「倭国が台湾を防衛する意志の表明」として非難しているが、これは意図的な誤読であり、情報戦の一環だと指摘。
➤ 筆者の視点:中国の反応は「誤解」ではなく「演出」。倭国国内でもこの演出に乗せられている人々がいることを問題視。
高市答弁の法的・戦略的含意
法的には「存立危機事態」の説明として間違っていない
ただし、米軍の来援が前提であり、倭国単独で台湾を防衛する話ではない
にもかかわらず、国内外で「倭国が台湾を守る」との誤解が広がっている
➤ 筆者の懸念:この誤解が、戦略的曖昧さを壊し、外交的リスクを高める可能性がある
邦人保護という現実的な関与
記事の終盤では、台湾に2万人の邦人が在住しているという事実を挙げ、「台湾有事に一切関わらない」という主張の非現実性を指摘。
➤ ここでの論点転換:抽象的な法理論や外交論から、人道的・実務的な責任へと議論を移し、読者の現実感覚に訴える構成。
🤡📡 解釈と評価:曖昧さの中の「線引き」の試み
この寄稿は、単に擁護でも批判でもなく「高市発言の法的正当性」と「外交的リスク」の両面を提示しながら、倭国の戦略的曖昧さの維持がいかに困難になっているかを浮き彫りにしています。
重要なのは:
台湾外交部の分析を「冷静」と評価することで、倭国国内の過熱した議論に冷水を浴びせている点
倭国政府の説明責任の欠如を批判している点
もし国内法的には正しくとも、国際法では捻じれ戦略的には不用意な発言が波紋を広げるリスクを指摘している点
「曖昧戦略の臨界点」を見極める要素となると思います。 December 12, 2025
前政権を「売国奴」「無能」等とこき下ろして新政権を無条件に神格化する構図って、どこかで見た事がある。まるで特定の誰かを熱狂的に支持していた人達と同じ匂いがする。「味方だから正しい」「敵だから間違っている」と二極化して冷静な議論を政治家や議員が殺しているんだもの。 December 12, 2025
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