東大生 トレンド
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2025.11.29 07:00
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これまで私は、いわゆる「東大生」というラベルにふさわしい生き方をしてきたつもりでした。
偏差値というたった二桁の数値を上げるために青春をほぼ全投資し、ゲームも恋愛も「効率が悪い」の一言で切り捨て、感情はひとまず後回し、常に論理と再現性を優先してきました。
……が、地下アイドルに出会ってから、その前提は崩壊しました。
初めて現場に行った日、狭いフロアで跳ね回るオタクたちを見た瞬間、私の中の行動経済学者と理性はこう囁いたのです。
「これは正気ではない。しかし、主観的幸福度の上昇率が異常に高い行動様式だ」と。
そこからは早かった。
ライブ中、私の中でキチゲ(キチガイゲージ)は指数関数的に増加し、
サビでコールを叫んだ瞬間、
「合理性」という名のフタが音を立てて吹き飛びました。
気づけば私は、
・翌日のゼミ資料を放置して遠征を計画し、
・家計簿アプリに「チェキ費」という謎の勘定科目を新設し、
・研究室のPCで統計ソフトを開いているフリをしながら、現場のタイテを眺めている人間になっていました。
かつて私は、効用最大化の解として「学歴」「安定」「高収入」を想定していました。
しかし今の私は、
「好きな地下アイドルの現場で、理性を一時的にプロセス停止させ、全力でキチゲ解放すること」
こそが、人生の限界効用をぶち上げる最適解の一つではないかと本気で考えています。
端的に言えば——
東大生として培ってきた理性と理論武装をすべて投げ捨て、
地下アイドルの前ではただの「声のでかい厄介オタク」として振る舞う瞬間、
私は初めて、偏差値では測れない種類の自由を手に入れたのかもしれません。 November 11, 2025
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@Love_yellowhat 高校の同級生で何人か東大合格者を見てきたけど、彼、彼女らのノートは何色にも綺麗に色分けされて書かれているか、シャーペン1本で本人以外には判読不能な文字で殴り書きされているかの両極端に分かれていた様に思う。ただどちらのノートも人に見せると「さすが東大生は違う」という反応が返ってくる November 11, 2025
学術的な論文、読んだことも書いたこともないからよくわかんないけど、それはそれとして哲学とかは東大生でもフランスとかではお話にならないとされるって聞いて、倭国のいう哲学と本場のいう哲学は違うらしい、くらいの認識はある。
でも、哲学とか学んでないからそもそも哲学とはなんぞやってなる。 November 11, 2025
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