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toefl
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2025.12.02 21:00
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『英語は上達してこそ、見える世界がある』ということを書きます。
私は医大生の頃の短期留学で英語で打ちのめされてから、英語学習を始めました。
当時の自分の世界には、英語と言えばTOEICと英検しかありませんでした。だからまず学生のうちにTOEIC 950点を取り、英検準1級を取り、研修医の頃に英検1級を取りました。ここまでで英語学習を始めて2〜3年。研修医は激務で、勉強時間の捻出に苦労しました。
そしてもっと英語ができるようになりたいと思い、他にも国連英検やTOEFL iBT、通訳案内士といったさらに難しい英語の試験があることを知りました。
それらの取得を目指して一生懸命に勉強して国連英検 特A級や通訳案内士に合格、TOEFL iBTで110点を超えたのもこの頃です。
しかし理想(自分の目指す英語力)と現実(実際の英語力)との差が中々埋まらず、目指すレベルには一生たどり着けないのではないかと思いました。
既に英語環境の仕事でも対応は充分できていた状態だったので、この頃にはあまり試験にこだわらず、英語の勉強しておりました。
英語と倭国語のつながりをさらに勉強するために翻訳の勉強もはじめ、JTFほんやく検定1級や工業英検1級などを取得しました。
日々の勉強の成果を検定を受験することで形に変える。これを繰り返しながら、自分の英語を探っていきました。
この頃には、すでに私にとって英語は文法や語彙など、語学的な要素だけではなくなりました。
母語で培った理解力や読解力、思考力。これに英語の語彙や文法、発音などの知識を組み合わせ、自分と言う人間を別の言語で表現し、作り上げていくものだと気づきました。
言葉と真剣に向き合ったからこそ、普段の医療に使う言葉選びも変わっていきました。話し手の意図や、対話そのものの流れを読むチカラが養われました。
そして、たまたま見た通訳者の訳出を見て感動し、通訳学校に入ることを決意します。
ここでさらに、伝わりやすい言葉、理解しやすい言葉に対する自分なりの考えを確立し、深め、自分なりの通訳スタイルを確立するように努めました。
私の言語の向き合い方もさらに明確になっていったように思います。
一旦は距離を置いた英語の資格試験等にも改めて向き合いました。少し崩れた英語や、高度過ぎる表現を使う実践の場と違い、文法やコロケーションなど、語学的な要素に焦点を当て、確認する場として使うようになりました。この組み合わせは、机上の勉強と実践のバランスがとてもよく取れたものと思います。
そうやってどんどん視座が高くなり、視座が高くなれば視野が広くなる。
これは、ある分野を一定程度やり込まないと気づけないと思います。YouTubeはじめSNSで知識として触れる機会はあるかもしれませんが、やはり実体験した人だけが持つ感覚だと思います。
限界がないことをThe sky is the limit.と言いますが、正直言って、空では低いです。
めちゃくちゃlimitじゃないですか。
もっと先まで行きたいですね。
ますます英語熱が高まります。
基本を大切に。
皆さんと楽しみながら、成長し続けてまいります。 December 12, 2025
今日もありがとうございました😊
いよいよ明日がTOEFL試験なので頑張ってきますー👍
結果次第ではいける大学院の幅が広がるので気合い入れていきます🔥 https://t.co/j7iJBPkQkg December 12, 2025
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