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カボス
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2025.12.13 06:00
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かぼすも久しぶり!
放飼場でもようやく竹食する様になったけれど、まだちょっと線が細いからもっと食べて増量するんだよ🎋
#熊本市動植物園
#レッサーパンダ
#かぼす https://t.co/nEa6b6DnSC December 12, 2025
4年前に話題となったスタバの「47都道府県の地元フラペチーノ」。1週間で250万人が味わうほどの大人気企画でした。どうしても地元の商品に目がいきますよね(僕は兵庫県)
見た目は「ご当地ドリンクお祭り」なんですが、中身はかなりガチな「在庫を持たない地域戦略」なんです。これが上手い!今回はビジネスの裏側をのぞいてみました。
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47種類つくったのに「在庫リスクは最小」
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一見「47種類も新商品を増やしたら在庫地獄では?」と思うのですが、実際のレシピのミルク・ホイップ・ソースなどは全国共通の既存原材料ばかり。そこに一部とうきび、ずんだ、かぼすなど、一部トッピングだけをご当地仕様に変更。
つまり、既存原材料+少量の地域食材の組み合わせで47種類に見せているという裏側です。
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在庫ではなく「ストーリー」に投資
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この企画、発売直後からSNSで爆発的に拡散され各メディアで「47都道府県を制覇する人」「ランキング記事」などが乱立。高校野球を代表するように、倭国人ってご当地ものにめっぽう弱いんですよね。
<販売数のランキング>
1位:「東京 オリジン コーヒー ジェリー キャラメル フラペチーノ」
2位:「大阪 めっちゃ くだもん クリーム フラペチーノ」
3位:「茨城 メロン いがっぺ クリーミー フラペチーノ」
※初動1週間のオーダー数。
東京、大阪は納得ですが、3位に茨城がランクインしているのが意外すぎました!(失礼)
まとめると、この施策は一言でいうと「在庫を極力持たず、レシピとストーリーを増やして地域特化を実現する」戦略。
・商品はほぼ既存の組み合わせでつくる
・見せ方とストーリーだけを大量パターン用意
ECなら「中身は同じ+地域ネタでパッケージだけ変えるセット商品」とか、教育ビジネスなら「カリキュラムは同じ+業界別事例だけ差し替えた20業界版」など、
そのまま横展開できそうですね☺️ December 12, 2025
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