努力している時点で、実はその仕事は「あなたに向いていない可能性」がある。もちろん努力は尊い。でも、本当にその領域で圧倒的な結果を出す人は、努力を努力と思っていない。楽しみながら、夢中になりながら、気づいたら行動量がすべてを押しつぶしてしまっているタイプ。

同じ1時間を過ごしていても、苦しみながら1時間やる人と、気づいたら3時間没頭している人では、成果の差は歴然。そして後者は「努力しているつもりがない」のに結果が出る。向いている仕事は、勝手に学びたくなる、勝手に考えたくなる、勝手に行動したくなる。そういう内側から湧く動機が止まらない仕事のこと。

逆に「努力しなきゃ」と自分を奮い立たせ続けている時点で、どこかで限界がくる。年収が高いとか低いとか、勝つとか負けるとかは本質ではないとい。本質は、誰のために働いているかだけ。他人の目線や世間体のために働くと永遠に満たされない。自分の価値観、自分の人生、自分の未来のために働いていると、外からの比較や評価がどうでもよくなる。

向いている仕事とは、外側の勝ち負けではなく、内側の納得で生きられる仕事でもある。自分のために働くことができていれば、それはもう向いている仕事に片足を突っ込んでいる証拠。 December 12, 2025

「男らしくしろ」って言ってくる人まだいるんだ。人と違うって世間体が悪いらしいけど、自分を捨ててまで社会に合わせて何になるの？ロボットみたいでつまらないね https://t.co/uxDVQq6gMI December 12, 2025

トガシ自身が、外的要素（他人の言葉や眼差し、美徳や世間体など）を一切無視して、「己の意思一つ」のみに基づく決断を下してきた人なので、そういう人が言う「それは君が決めることだろ」は凄みと重みがある。今の自分を作ったのは、今までの自分自身の選択だ、という酷な事実がある。 December 12, 2025