Jリーガー トレンド
0post
2025.12.02 16:00
:0% :0% (60代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
前を向き続けるトップの姿勢。
これと似ていて、チームにとって本当に大事なのが「同じ方向を向くこと」だと思う。
僕は現役時代に、2度の昇格と2度の降格を経験した。
その中で強く感じたのは、
勝つチームには勝つチームの空気があり、負けるチームには負けるチームの空気があるということ。
その決定的な違いは、全員の矢印がどこを向いているか。
Jリーガーは個人事業主。
極端に言えば「自分さえ結果を出せばどうにかなる世界」。
試合に出る・結果を残す。これが翌年の契約に直結する。
だからこそ、自分を優先したくなる気持ちを多くの選手が持っている。
でも、このマインドでプレーすると、
結局は自分もチームも結果が出なくなる。
これは本当に何度も経験して確信していること。
だから選手はみんな「同じ方向を向こう」と言う。
頭では全員分かっている。
でも、負け始めた途端に、矢印が「外」に向く選手が必ず出てくる。これが本当に厄介だ。
外向きの矢印は、不満、言い訳、不安、責任回避、自己防衛。
こうした感情とセットになっていて、めちゃくちゃ強い。
そして、その空気はとんでもないスピードで伝染する。
負けるチームは、この「悪い方向への引力」にどんどん引っ張られ、悪循環に陥る。
反対に勝つチームはどうか。
実は勝つチームにも、外向きの矢印を持つ選手はいる。
でもそういう選手は、自然と“孤立”していく。
チーム全体の空気が前向きで強いからだ。
勝つチームには、前向きな雰囲気、挑戦する空気、
「自分たちはできる」という自己効力感が自然と備わっている。
だから悪い矢印に飲み込まれない。
なぜこんな差が生まれるのか。
僕が感じた答えはこれだ。
・トップがぶれずに前を向けているか
・チームに明確な芯があるか
・前向きな選手が何人いるか
・自分に矢印を向けられる選手が何人いるか
勝つチームには必ず「自分に矢印を向け続けられる選手」が複数人いて、尚且つその選手が影響力をもっている。
その存在がチームの空気を作り、悪い矢印の影響力を弱める。
逆に負けるチームは、外向きの矢印の方が強く、前向きな選手の声や姿勢がかき消されてしまう。
まとめると、勝つチームと負けるチームの違いは、技術でも戦術でもなく「どこに矢印が向いているか」。
チーム力にそこまで差がなくても、この矢印の向きは、結果を決めるにあたり、大きな影響力を持っている。
うまくいかない時に“どこに矢印を向けるか”。
勝つチームを作る上でとても大事なテーマだ。 December 12, 2025
1RP
\12/2(火)のチャント!は…👓/
⚽現役高校生Jリーガー
#グランパス の未来を担う
#森壮一朗 選手に密着🔴🟡
グランパス史上最年少で
Jリーグ初ゴール🥅を決める活躍の裏で
プロとしての“責任”の重さを痛感…
試合で活躍し続けると誓い
森選手が下した大きな決断とは🔥? https://t.co/glBAyHT8kh December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



