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jトラスト
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2025.12.14 10:00
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株初心者の勝率が上がった、初心者向け8つのポイント。
今回は、「2」のファンダメンタルと「3」の事業性です。
1. テクニカル
2. ファンダメンタル
3. 事業性(競争優位性)
4. 材料(ニュース・テーマ)
5. 需給(空売り・流動性)
6. マクロ環境(為替・金利・地政学)
7. セクターローテーション(資金の流れ)
8. 経営方針
初心者の長文のためお役に立ててるかわかりませんが、一人でも役に立ったと思ってもらえるように頑張って書いてみますm(._.)m
まず、ファンダメンタルと聞くと面倒そうに見えますが、基本的にはAIに聞いたりAIに決算書を読み込ませるのがお勧めです。何でも教えてくれます。
ファンダメンタルの細かい指標は添付しておきましたが、重要なのは、「これがいつ誰が見ているか」です。
例えば半導体をデイトレしている方はPERは見ていないと思います。加熱していたソフトバンクグループ、東京エレク、アドバンテストも同様で、普段のスイングでもあまり見ていないと思います。
ファンダメンタルを見るのは主に「中長期投資」を行う場合と、「全セクターが好材料で上がる際に最も上昇率が高いのはどの銘柄か?」と、「企業側が決算などで気にしている指標を明言した時」というタイミングだと思っています。
中長期投資の場合は、私は会社四季報の有料版でPER12倍以下、PBR1倍以下、あとは規模感などでPERとPBRを調整してスクリーニングして探しています。その後、ROE、EPS(どちらかというと決算数字の上昇率を重視しますが)などを見て銘柄を探します。
ここで重要なのはセクターごとに各指標の平均値が違うことです。例えば地方銀行はPBRが低いです。半導体はPERが高いです。
なので、各セクターの平均値で各指標を見るとその銘柄がセクター内で割安なのかどうかがわかります。
各セクターの平均値は計算しなくて良くてざっとで良いです。例えば、この前の日銀総裁の会見時に最もメガバンクでPERとPBRが割安だったのは「三井住友」でした。この前のNVIDIA決算時にPERとPBRが割安だった半導体銘柄は「日東紡績」でした。また、どちらも決算の上方修正割合が高く、三井住友は配当金も高いです。そして、この銘柄は材料を受けた当日や翌影響日に最も上昇しました。
これがクイズの答えなのですが、あるセクター全体が上昇する好材料が入った時には、海外投資家も含めて「どの銘柄のファンダメンタルが割安で上昇余力が残っているか」は、気にしているように思います。
あと、決算や東証がPBR1倍に対し何かしらのアクションを行うことがあります。例えば私が持っている「平和」さんですが、明確に「PBR1倍を早期に目指す」と書かれていました。このように企業側が気にする場合は何かしらの株主還元施策を行う可能性もあるため、長期投資の参考にしています。
特にM&Aを積極的に行う企業は、かなりPBRを気にします。M&Aを行う際に、代金をお金ではなく自社の株式で行うことがあるためです。前に私が紹介した銘柄の中で、Jトラストさんと平和さんはM&Aを積極的に行うがPBRが低すぎる銘柄だったため、現物で長期保有しています。
ファンダメンタルの使い方の最後に、「割高過ぎでコモディティ化が進んでくる銘柄のショート候補」も重要です。事業性のお話も関わってきます。
半導体がまさに良い例です。
AIはこれからもっと普及していきます。そのため半導体銘柄は加熱し続け、とんでもなくPERが割高になりました。
しかし、最近は上昇幅が緩やかになりました。
株価に将来の期待値を織り込んでいたとしても、その銘柄の利益がそれと同等以上に上昇し続ければその株価は買われ続けると思っています。
当然、NVIDIAの牙城はなかなか崩れないですが、AIが学習から推論へ、NVIDIAから自社チップへと移行するタイミングでコモディティ化(添付あります)が進み、AI自体は世界中に広がっていくが、AI関連企業の利益は今ほど荒稼ぎ出来なくなる時代が来ると思います。
そういった銘柄は高騰し続けたPERなどが正常な数値まで徐々に戻してくるはずです。この、ファンダメンタルとセクターの事業性予測をすることで、ショートに入るタイミングを掴みとることが出来ます。
コモディティ化まで考えなくても、PERが割高な銘柄は頭の中に入れておくとショート候補になります。直近ですと、サンリオ、ソフトバンクグループ、イオンなどがファンダメンタル割高の上昇トレンドから、下降トレンドへトレンド変換しました。こういった銘柄の材料出尽くし決算は常にショートのチャンスをうかがっています。
長くなりましたが、ファンダメンタルと事業性は、初心者ながらこんな風に利用して日々のトレードを行っています、何かの参考になれば嬉しいです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございますm(._.)m
いいねや、応援コメントもありがとうございます😊 December 12, 2025
株初心者の勝率が上がった、初心者向け8つのポイント。
今回は、「2」のファンダメンタルと「3」の事業性です。
1. テクニカル
2. ファンダメンタル
3. 事業性(競争優位性)
4. 材料(ニュース・テーマ)
5. 需給(空売り・流動性)
6. マクロ環境(為替・金利・地政学)
7. セクターローテーション(資金の流れ)
8. 経営方針
初心者の長文のためお役に立ててるかわかりませんが、一人でも役に立ったと思ってもらえるように頑張って書いてみますm(._.)m
まず、ファンダメンタルと聞くと面倒そうに見えますが、基本的にはAIに聞いたりAIに決算書を読み込ませるのがお勧めです。何でも教えてくれます。
ファンダメンタルの細かい指標は添付しておきましたが、重要なのは、「これがいつ誰が見ているか」です。
例えば半導体をデイトレしている方はPERは見ていないと思います。加熱していたソフトバンクグループ、東京エレク、アドバンテストも同様で、普段のスイングでもあまり見ていないと思います。
ファンダメンタルを見るのは、私は主に「中長期投資」を行う場合と、「全セクターが好材料で上がる際に最も上昇率が高いのはどの銘柄か?」と、「企業側が決算などで気にしている指標を明言した時」というタイミングだと思っています。
中長期投資の場合は、私は会社四季報の有料版でPER12倍以下、PBR1倍以下、あとは規模感などでPERとPBRを調整してスクリーニングして探しています。その後、ROE、EPS(どちらかというと決算数字の上昇率を重視しますが)などを見て銘柄を探します。
ここで重要なのはセクターごとに各指標の平均値が違うことです。例えば地方銀行はPBRが低いです。半導体はPERが高いです。
なので、各セクターの平均値で各指標を見るとその銘柄がセクター内で割安なのかどうかがわかります。
各セクターの平均値は計算しなくて良くてざっとで良いです。例えば、この前の日銀総裁の会見時に最もメガバンクでPERとPBRが割安だったのは「三井住友」でした。この前のNVIDIA決算時にPERとPBRが割安だった半導体銘柄は「日東紡績」でした。また、どちらも決算の上方修正割合が高く、三井住友は配当金も高いです。そして、この銘柄は材料を受けた当日や翌影響日に最も上昇しました。
これがクイズの答えなのですが、あるセクター全体が上昇する好材料が入った時には、海外投資家も含めて「どの銘柄のファンダメンタルが割安で上昇余力が残っているか」は、気にしているように思います。
あと、決算や東証がPBR1倍に対し何かしらのアクションを行うことがあります。例えば私が持っている「平和」さんですが、明確に「PBR1倍を早期に目指す」と書かれていました。このように企業側が気にする場合は何かしらの株主還元施策を行う可能性もあるため、長期投資の参考にしています。
特にM&Aを積極的に行う企業は、かなりPBRを気にします。M&Aを行う際に、代金をお金ではなく自社の株式で行うことがあるためです。前に私が紹介した銘柄の中で、Jトラストさんと平和さんはM&Aを積極的に行うがPBRが低すぎる銘柄だったため、現物で長期保有しています。
ファンダメンタルの使い方の最後に、「割高過ぎでコモディティ化が進んでくる銘柄のショート候補」も重要です。事業性のお話も関わってきます。
半導体がまさに良い例です。
AIはこれからもっと普及していきます。そのため半導体銘柄は加熱し続け、とんでもなくPERが割高になりました。
しかし、最近は上昇幅が緩やかになりました。
株価に将来の期待値を織り込んでいたとしても、その銘柄の利益がそれと同等以上に上昇し続ければその株価は買われ続けると思っています。
当然、NVIDIAの牙城はなかなか崩れないですが、AIが学習から推論へ、NVIDIAから自社チップへと移行するタイミングでコモディティ化(添付あります)が進み、AI自体は世界中に広がっていくが、AI関連企業の利益は今ほど荒稼ぎ出来なくなる時代が来ると思います。
そういった銘柄は高騰し続けたPERなどが正常な数値まで徐々に戻してくるはずです。この、ファンダメンタルとセクターの事業性予測をすることで、ショートに入るタイミングを掴みとることが出来ます。
コモディティ化まで考えなくても、PERが割高な銘柄は頭の中に入れておくとショート候補になります。直近ですと、サンリオ、ソフトバンクグループ、イオンなどがファンダメンタル割高の上昇トレンドから、下降トレンドへトレンド変換しました。こういった銘柄の材料出尽くし決算は常にショートのチャンスをうかがっています。
長くなりましたが、ファンダメンタルと事業性は、初心者ながらこんな風に利用して日々のトレードを行っています、何かの参考になれば嬉しいです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございますm(._.)m
いいねや、応援コメントもありがとうございます😊 December 12, 2025
株初心者の勝率が上がった、初心者向け8つのポイント。
今回は、「2」のファンダメンタルと「3」の事業性です。
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2. ファンダメンタル
3. 事業性(競争優位性)
4. 材料(ニュース・テーマ)
5. 需給(空売り・流動性)
6. マクロ環境(為替・金利・地政学)
7. セクターローテーション(資金の流れ)
8. 経営方針
初心者の長文のためお役に立ててるかわかりませんが、一人でも役に立ったと思ってもらえるように頑張って書いてみますm(._.)m
まず、ファンダメンタルと聞くと面倒そうに見えますが、基本的にはAIに聞いたりAIに決算書を読み込ませるのがお勧めです。何でも教えてくれます。
ファンダメンタルの細かい指標は添付しておきましたが、重要なのは、「これがいつ誰が見ているか」です。
例えば半導体をデイトレしている方はPERは見ていないと思います。加熱していたソフトバンクグループ、東京エレク、アドバンテストも同様で、普段のスイングでもあまり見ていないと思います。
ファンダメンタルを見るのは、私は主に「中長期投資」を行う場合と、「全セクターが好材料で上がる際に最も上昇率が高いのはどの銘柄か?」と、「企業側が決算などで気にしている指標を明言した時」というタイミングだと思っています。
中長期投資の場合は、私は会社四季報の有料版でPER12倍以下、PBR1倍以下、あとは規模感などでPERとPBRを調整してスクリーニングして探しています。その後、ROE、EPS(どちらかというと決算数字の上昇率を重視しますが)などを見て銘柄を探します。
ここで重要なのはセクターごとに各指標の平均値が違うことです。例えば地方銀行はPBRが低いです。半導体はPERが高いです。
なので、各セクターの平均値で各指標を見るとその銘柄がセクター内で割安なのかどうかがわかります。
各セクターの平均値は計算しなくて良くてざっとで良いです。例えば、この前の日銀総裁の会見時に最もメガバンクでPERとPBRが割安だったのは「三井住友」でした。この前のNVIDIA決算時にPERとPBRが割安だった半導体銘柄は「日東紡績」でした。また、どちらも決算の上方修正割合が高く、三井住友は配当金も高いです。そして、この銘柄は材料を受けた当日や翌日にセクター内で最も上昇しました。
これがクイズの答えなのですが、あるセクター全体が上昇する好材料が入った時には、海外投資家も含めて「どの銘柄のファンダメンタルが割安で上昇余力が残っているか」は、気にしているように思います。
あと、決算や東証がPBR1倍に対し何かしらのアクションを行うことがあります。例えば私が持っている「平和」さんですが、明確に「PBR1倍を早期に目指す」と書かれていました。このように企業側が気にする場合は何かしらの株主還元施策を行う可能性もあるため、長期投資の参考にしています。
特にM&Aを積極的に行う企業は、かなりPBRを気にします。M&Aを行う際に、代金をお金ではなく自社の株式で行うことがあるためです。前に私が紹介した銘柄の中で、Jトラストさんと平和さんはM&Aを積極的に行うがPBRが低すぎる銘柄だったため、現物で長期保有しています。
ファンダメンタルの使い方の最後に、「割高過ぎでコモディティ化が進んでくる銘柄のショート候補」も重要です。事業性のお話も関わってきます。
半導体がまさに良い例です。
AIはこれからもっと普及していきます。そのため半導体銘柄は加熱し続け、とんでもなくPERが割高になりました。
しかし、最近は上昇幅が緩やかになりました。
株価に将来の期待値を織り込んでいたとしても、その銘柄の利益がそれと同等以上に上昇し続ければその株価は買われ続けると思っています。
当然、NVIDIAの牙城はなかなか崩れないですが、AIが学習から推論へ、NVIDIAから自社チップへと移行するタイミングでコモディティ化(添付あります)が進み、AI自体は世界中に広がっていくが、AI関連企業の利益は今ほど荒稼ぎ出来なくなる時代が来ると思います。
そういった銘柄は高騰し続けたPERなどが正常な数値まで徐々に戻してくるはずです。この、ファンダメンタルとセクターの事業性予測をすることで、ショートに入るタイミングを掴みとることが出来ます。
コモディティ化まで考えなくても、PERが割高な銘柄は頭の中に入れておくとショート候補になります。直近ですと、サンリオ、ソフトバンクグループ、イオンなどがファンダメンタル割高の上昇トレンドから、下降トレンドへトレンド変換しました。こういった銘柄の材料出尽くし決算は常にショートのチャンスをうかがっています。
長くなりましたが、ファンダメンタルと事業性は、初心者ながらこんな風に利用して日々のトレードを行っています、何かの参考になれば嬉しいです。
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株初心者の勝率が上がった、初心者向け8つのポイント。
今回は、「2」のファンダメンタルと「3」の事業性です。
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2. ファンダメンタル
3. 事業性(競争優位性)
4. 材料(ニュース・テーマ)
5. 需給(空売り・流動性)
6. マクロ環境(為替・金利・地政学)
7. セクターローテーション(資金の流れ)
8. 経営方針
初心者の長文のためお役に立ててるかわかりませんが、一人でも役に立ったと思ってもらえるように頑張って書いてみますm(._.)m
まず、ファンダメンタルと聞くと面倒そうに見えますが、基本的にはAIに聞いたりAIに決算書を読み込ませるのがお勧めです。何でも教えてくれます。
ファンダメンタルの細かい指標は添付しておきましたが、重要なのは、「これがいつ誰が見ているか」です。
例えば半導体をデイトレしている方はPERは見ていないと思います。加熱していたソフトバンクグループ、東京エレク、アドバンテストも同様で、普段のスイングでもあまり見ていないと思います。
ファンダメンタルを見るのは、私は主に「中長期投資」を行う場合と、「全セクターが好材料で上がる際に最も上昇率が高いのはどの銘柄か?」と、「企業側が決算などで気にしている指標を明言した時」というタイミングだと思っています。
中長期投資の場合は、私は会社四季報の有料版でPER12倍以下、PBR1倍以下、あとは規模感などでPERとPBRを調整してスクリーニングして探しています。その後、ROE、EPS(どちらかというと決算数字の上昇率を重視しますが)などを見て銘柄を探します。
ここで重要なのはセクターごとに各指標の平均値が違うことです。例えば地方銀行はPBRが低いです。半導体はPERが高いです。
なので、各セクターの平均値で各指標を見るとその銘柄がセクター内で割安なのかどうかがわかります。
各セクターの平均値は計算しなくて良くてざっとで良いです。例えば、この前の日銀総裁の会見時に最もメガバンクでPERとPBRが割安だったのは「三井住友」でした。この前のNVIDIA決算時にPERとPBRが割安だった半導体銘柄は「日東紡績」でした。また、どちらも決算の上方修正割合が高く、三井住友は配当金も高いです。そして、この銘柄は材料を受けた当日や翌日にセクター内で最も上昇しました。
これがクイズの答えなのですが、あるセクター全体が上昇する好材料が入った時には、海外投資家も含めて「どの銘柄のファンダメンタルが割安で上昇余力が残っているか」は、気にしているように思います。
あと、決算や東証がPBR1倍に対し何かしらのアクションを行うことがあります。例えば私が持っている「平和」さんですが、明確に「PBR1倍を早期に目指す」と書かれていました。このように企業側が気にする場合は何かしらの株主還元施策を行う可能性もあるため、長期投資の参考にしています。
特にM&Aを積極的に行う企業は、かなりPBRを気にします。M&Aを行う際に、代金をお金ではなく自社の株式で行うことがあるためです。前に私が紹介した銘柄の中で、Jトラストさんと平和さんはM&Aを積極的に行うがPBRが低すぎる銘柄だったため、長期保有しています。
ファンダメンタルの使い方の最後に、「割高過ぎでコモディティ化が進んでくる銘柄のショート候補」も重要です。事業性のお話も関わってきます。
半導体がまさに良い例です。
AIはこれからもっと普及していきます。そのため半導体銘柄は加熱し続け、とんでもなくPERが割高になりました。
しかし、最近は上昇幅が緩やかになりました。
株価に将来の期待値を織り込んでいたとしても、その銘柄の利益がそれと同等以上に上昇し続ければその株価は買われ続けると思っています。
当然、NVIDIAの牙城はなかなか崩れないですが、AIが学習から推論へ、NVIDIAから自社チップへと移行するタイミングでコモディティ化(添付あります)が進み、AI自体は世界中に広がっていくが、AI関連企業の利益は今ほど荒稼ぎ出来なくなる時代が来ると思います。
そういった銘柄は高騰し続けたPERなどが正常な数値まで徐々に戻してくるはずです。この、ファンダメンタルとセクターの事業性予測をすることで、ショートに入るタイミングを掴みとることが出来ます。
コモディティ化まで考えなくても、PERが割高な銘柄は頭の中に入れておくとショート候補になります。直近ですと、サンリオ、ソフトバンクグループ、イオンなどがファンダメンタル割高の上昇トレンドから、下降トレンドへトレンド変換しました。こういった銘柄の材料出尽くし決算は常にショートのチャンスをうかがっています。
長くなりましたが、ファンダメンタルと事業性は、初心者ながらこんな風に利用して日々のトレードを行っています、何かの参考になれば嬉しいです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございますm(._.)m
いいねや、応援コメントもありがとうございます😊 December 12, 2025
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ファンダメンタルの細かい指標は添付しておきましたが、重要なのは、「これがいつ誰が見ているか」です。
例えば半導体をデイトレしている方はPERは見ていないと思います。加熱していたソフトバンクグループ、東京エレク、アドバンテストも同様で、普段のスイングでもあまり見ていないと思います。
ファンダメンタルを見るのは、私は主に「中長期投資」を行う場合と、「全セクターが好材料で上がる際に最も上昇率が高いのはどの銘柄か?」と、「企業側が決算などで気にしている指標を明言した時」というタイミングだと思っています。
中長期投資の場合は、私は会社四季報の有料版でPER12倍以下、PBR1倍以下、あとは規模感などでPERとPBRを調整してスクリーニングして探しています。その後、ROE、EPS(どちらかというと決算数字の上昇率を重視しますが)などを見て銘柄を探します。
ここで重要なのはセクターごとに各指標の平均値が違うことです。例えば地方銀行はPBRが低いです。半導体はPERが高いです。
なので、各セクターの平均値で各指標を見るとその銘柄がセクター内で割安なのかどうかがわかります。
各セクターの平均値は計算しなくて良くてざっとで良いです。例えば、この前の日銀総裁の会見時に最もメガバンクでPERとPBRが割安だったのは「三井住友」でした。この前のNVIDIA決算時にPERとPBRが割安だった半導体銘柄は「日東紡績」でした。また、どちらも決算の上方修正割合が高く、三井住友は配当金も高いです。そして、この銘柄は材料を受けた当日や翌日にセクター内で最も上昇しました。
これがクイズの答えなのですが、あるセクター全体が上昇する好材料が入った時には、海外投資家も含めて「どの銘柄のファンダメンタルが割安で上昇余力が残っているか」は、気にしているように思います。
あと、決算や東証がPBR1倍に対し何かしらのアクションを行うことがあります。例えば私が持っている「平和」さんですが、明確に「PBR1倍を早期に目指す」と書かれていました。このように企業側が気にする場合は何かしらの株主還元施策を行う可能性もあるため、長期投資の参考にしています。
特にM&Aを積極的に行う企業は、かなりPBRを気にします。M&Aを行う際に、代金をお金ではなく自社の株式で行うことがあるためです。前に私が紹介した銘柄の中で、Jトラストさんと平和さんはM&Aを積極的に行うがPBRが低すぎる銘柄だったため、長期保有しています。
ファンダメンタルの使い方の最後に、「割高過ぎでコモディティ化が進んでくる銘柄のショート候補」も重要です。事業性のお話も関わってきます。
半導体がまさに良い例です。
AIはこれからもっと普及していきます。そのため半導体銘柄は加熱し続け、とんでもなくPERが割高になりました。
株価に将来の期待値を織り込んでいたとしても、その銘柄の利益がそれと同等以上に上昇し続ければその株価は買われ続けると思っています。
当然、NVIDIAの牙城はなかなか崩れないですが、AIが学習から推論へ、NVIDIAから自社チップへと移行するタイミングでコモディティ化(添付あります)が進み、AI自体は世界中に広がっていくが、AI関連企業の利益は今ほど荒稼ぎ出来なくなる時代が来ると思います。
そういった銘柄は、高騰し続けたPERなどが正常な数値まで徐々に戻してくるはずです。この、ファンダメンタルとセクターの事業性予測をすることで、ショートに入るタイミングを掴みとることが出来ます。
コモディティ化まで考えなくても、PERが割高な銘柄は頭の中に入れておくとショート候補になります。直近ですと、サンリオ、ソフトバンクグループ、イオンなどがファンダメンタル割高の上昇トレンドから、下降トレンドへトレンド変換しました。こういった銘柄の材料出尽くし決算は常にショートのチャンスをうかがっています。
長くなりましたが、ファンダメンタルと事業性は、初心者ながらこんな風に利用して日々のトレードを行っています、何かの参考になれば嬉しいです。
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