講談社児童文学新人賞の選考委員の任期を終えて、５年間の選考を振りかえっての感想や、応募者の皆様へのアドバイスなどを記事にまとめました。特にこれから講談社児童文学新人賞に挑戦される方にぜひともお伝えしたい情報も書きましたので、お読みいただけたら幸いです。
https://t.co/kJifJmCZR1 December 12, 2025

新人賞頂きました(*´▽｀*)
めちゃくちゃうれしいです！！！！！
実際に本に掲載される絵を見ると感動です😂 https://t.co/kjCwTrZWZU December 12, 2025

第50回 エランドール賞新人賞候補(男性)
◾︎松村北斗

映画｢秒速5センチメートル｣
映画｢ファーストキス 1ST KISS｣他

北斗くんは3年連続候補入り
授賞式は2026年2月４日水曜日
https://t.co/5QMwHzl4Uc December 12, 2025

助演俳優賞:懺悔の三枚目をヨシヒサくんにした有馬フアンちゃん
新人賞:サムアバ前とても言いにくそうに「ヨシヒサくん！」って呼びかけたローズマシュー
MVP:普通に👼呼びに行こうとしたマシューの後を追いかけて肩を叩き「違う、あっち！今日はあっち！」って連れて来させた百名ヒロキ大先生 December 12, 2025

昔書いた編集部あるあるショートがサルベージされたので公開。↓

今から書くのは架空の担当編集と漫画家のやりとりである
名前をはそれぞれ担当と新人とする。
とある編集部の持ち込みスペース。
担当は新人のネームを読んでいる。担当は編集歴３年目、既にその目はプロ
そのものだ。一方、新人は編集部に来るのは２回目。
先日、投稿した新人賞の原稿が一番下の賞に引っかかった。
その時に、編集部に呼ばれ担当編集についてくれたのが
担当Aであった。
 
緊張する新人の前にネームが置かれる。
担当は笑顔で言った。
「悪くないですね」
「！・・・ありがとうございます！」
新人は驚いた。そのネームは１日で描き上げたもので、完成したのは先ほど。ろくに読み返してもいなかったからである。
さらにそのネームを担当は絶賛し出す。
「導入から惹きつけられますね。
主人公もの登場シーンも良いし、毎ページしっかり引きがあるから
ぐいぐい引っ張られるように中盤が読める。
そしてクライマックスの盛り上がりが素晴らしい。
ここからラストへの流れは見事です。
最後はしっかりハッピーエンドな上、それでも何か考えさせられる
ものになっています。」
新人の中で高揚感が高まる。行ける・・・のか・・・
 
一頻り絶賛し終えた担当は、一呼吸してから新人の目を見て真剣に言った。
「Bさん、この作品で一緒にデビューを目指しましょう！」
「よ、よろしくお願いします！」
担当Aと漫画家B、この瞬間、二人の気持ちは一つになった。
 
「だけど…何点か気になるところがありますね。直しをお願いして良いですか？」
「はい！もちろん！」
デビューのチャンスがかかっているのだ。何度だって直してやる！そう息巻いて新人はメモ帳を取り出した。
 
「まず前半部分のどこかにラストの展開に対応する伏線を入れてください。ラストは勢いが合ったんですが、伏線が無かったので若干唐突感があります。」
「は、はい。勢いで描いてしまったので。伏線入れてみます」
「次に中盤ですが、若干冗長に感じます。これは三幕構成ではAct2になるんですが前半をもう少し短くしてほしいですね。１Pぐらい削れませんか？ほらこことか？」
「わ、わかりました。やってみます」
「あと、後半のアクションシーンが若干分かりづらいですね。立ち位置明確にするコマを入れたり、構図をもう少し工夫したりして・・・」
担当編集の指摘は的確だった。シナリオも相当勉強しているようだ。映画も沢山みていてアクションシーンにも色々アドバイスをくれた。そして最後に担当は言った。
「これ本誌掲載も可能かもしれないから。P数４２ページに減らせないですか。今４４Pあるけど。４２なら本誌に載せられるかも」
「わ、わかりました。なんとかやってみます」
前半で１P削るのでもう１P削るだけだ。せっかくのデビュー作。載るならアプリだけより本誌でも読める方が嬉しいに決まってる。
 
そして1週間後の現在、新人は担当に直したネームを見てもらっている。直しは思ったより大変だった。特に困ったのがP数の調整だ。簡単に減らせると思ったP数だったが、伏線を入れたりアクションゴマを調整したりするとコマが増えた。そこから削るとなると、何か他を削らなければならない。冗長と言われたAct2を削ったが、削ったそこは物語の進行にこそ影響がないものの、主人公とヒロインの何気ない会話のシーンで、新人が最も気に入っていた所だった。だが、そこを削るしかなかった。さらに問題があった。中盤で１P削ったので、ラストの見開きが出来なくなった。漫画は２P単位で作っていくため１P減ると左右が会わなくなるのだ。それはラストのアクション見開きを１Pにする事で解決した。
 
担当はネームの束をおいた。そして首を捻り唸った。
「うーん」
そして顎に手を当て考え込み始めた
沈黙が流れる。
「だ、だめでしょうか？」
新人はたまらず質問する。
担当はネームをパラパラ読み返す。
「だめってわけじゃないんですけどね。なんか勢いがなくなったというか。そういや、この主人公の目的ってなんでしたっけ？」
「病気になった妹を救う事です」
新人がそう答えると担当は改めて最初からネームを読み返す。
担当「確かに、そう書いてありますね。でも・・・」
すると担当は中盤のヒロインと主人公のやりとりのページを突きつける。
「このシーンの主人公軽薄に見えませんか？　今、妹が病気で苦しんでいるのに、なんかヒロインに浮かれているように見えて好感度が低いですよ」 December 12, 2025

次期の新人賞に間に合わせたいのにプロット悩みすぎてペース悪いな〜〜。

って思いながら作業再開しようとしたら休憩前の自分に煽られたんだが？

許せねぇ。 https://t.co/BkCkrRytB9 December 12, 2025

全国俳誌協会では新人賞の授賞式も行われ、たくさんの方々とご挨拶させていただきました!貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございます! https://t.co/B7jkUg1bz2 December 12, 2025

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#文学 #小説
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#マシュマロを投げ合おう December 12, 2025

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今回の特集然り、右馬さんとは何かとご縁があって嬉しい限りです。俺たちの立子新人賞はこれからだ！といったところでしょうか。 December 12, 2025

『第14回 ytv漫才新人賞決定戦』日テレと同系列の読売テレビで審査員を一度やってて、すごい上手だった。ナイツ塙さんと富沢たけしさんとかもうまいと思うなあ。 December 12, 2025

「叙述トリックの名手」折原一読むならコレ8選。

①のぞく男とのぞかれる女
→倒錯の死角 201号室の女（講談社）

②倒錯＝盗作
→倒錯のロンド（講談社）

③前からでも後ろからでも
→倒錯の帰結（講談社）

④本屋大賞超発掘本
→異人たちの館（文藝春秋）

⑤手に汗握る…
→沈黙の教室（早川書房）

⑥驚愕トリック雨あられ
→失踪者（文藝春秋）

⑦逆転につぐ逆転！
→冤罪者（文藝春秋）

⑧実際の事件がモデル
→逃亡者（文藝春秋）

折原一(おりはらいち)さんは、1951年生まれの埼玉県出身。『おせっかいな密室』がオール讀物推理小説新人賞の最終候補となり、同作を含む『五つの棺』でデビューしました。作品の多くは叙述トリックをあつかっていますが、来るとわかっていても知らぬ間にだまされてしまうテクニシャンとして超有名です。 December 12, 2025

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SHOW-WAとMATSURIが滋賀のイベントに出るんだって！2部制でそれぞれ観れるの嬉しいね✨チケット一般発売は12/20から💡ちょっと遠いけど、行きたいなぁ🥹🎶 レコ大新人賞受賞組だし、パフォーマンス楽しみすぎる！ December 12, 2025