ちょうど気になってCloudflareのビジネスモデルについて調べていたけど、結構面白いモデルしてる

まずCloudflareは通信の高速化やセキュリティがビジネスモデルの根幹になっている

ここが他のクラウドと大きく違う

そこで既存クラウドに対して包囲網を張ることができることを、ある記事でこう表現されている

「他のクラウドがチェスをプレーしてるのに、Cloudflareだけは囲碁をプレーしてる」
https://t.co/wJNiH1wOHZ

彼らの戦略を見て、私はサーバー代無料なことを「がんばってるな」というのは誤りだという結論に至った

Cloudflareは世界中のISPと直接接続しているため、通信コストを極限まで安く抑えている

巨大な帯域を活用する技術をもっているため、巨大データセンターではなく数カ所のエッジサーバーに負荷分散できる

そして無料ユーザーの挙動が通信時の高速化・セキュリティを磨くために重要な情報となっている

彼らのセキュリティ・最適化という強みを洗練させる情報を得るために、Cloudflareが支払うコストとして、無料プランが十分ペイできるものになっている

他のクラウドの無料プランが有料プランのための足掛かりになってるのとは大きな違いがある December 12, 2025

最近落ち過ぎな Cloudflare に一言物申したい。
あのさぁ、

いつもありがとう。マジで感謝しかない。

Cloudflare ほど無料で
ここまでやってくれるサービスは、
間違いなく他にない。

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■個人開発者の救世主

自分のような個人開発者は、
Cloudflare に本当に助けられている。

無料プランでこれだけ使えるなんて
よく考えると普通はありえない。

・Workers（サーバーレスでコードを実行）
・Pages（静的サイトのホスティング）
・DNS
・SSL
・Email Routing（メール転送）
・R2（S3互換のオブジェクトストレージ）

↑特にお世話になってるやつ

そして繰り返しになるが、
これらには十分すぎる無料枠がある。

趣味のプロジェクトや
小規模なサービスなら、
ほぼ無料で完結する。

これがどれだけありがたいことか⋯⋯。

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■障害があっても文句はない

数時間落ちた？
一部の機能が使えなくなった？

でも、個人開発者のほとんどは
Cloudflare に 1 円も払ってないんだよ？
（払っている人はスミマセン）

それなのに、

・攻撃されても守ってくれて
・世界中に高速配信してくれて
・エッジでコードまで動かせて
・DNS も SSL も全部任せられて

こんな待遇で文句を言うのは、
さすがに筋が違う。

Cloudflare がなかったら、
個人開発はもっと大変だった。

サーバー代、SSL 証明書、CDN、DDoS 対策⋯

それらを全部自前で
用意するコストを考えると恐ろしい。

Cloudflare の存在が、
個人開発のハードルを
限界まで下げているのは間違いない。

■結論：どれだけ落ちようが文句はない

むしろ言いたい。

もっと有料プラン売りに来ていいんじゃないか？
と。

無料でここまで提供し続けて、
ビジネス的に大丈夫なのか逆に心配になる。

利用者のビジネスが成長して、
いつか有料プランに移行してくれることを
見越しているんだろうけど、それでもすごい。

Cloudflare は本当に
インターネットを支えている。

特に個人開発者の
夢そのものを後押ししてくれている。

年に数回落ちた？
全然問題ない。むしろありがとう。

文句を言う権利は自分にはない。 December 12, 2025

cloudflareさんもオススメですが
消費税※、カード手数料と為替のトリプルパンチで
XServer Domain の方が安くなるケースが実はかなり多いです！

特に消費税とカード手数料は見逃しがちの方が多い認識です。

ぜひお見知りおきを！

※事業者が「登録国外事業者」である場合、倭国の消費税が加算されます December 12, 2025

おじさんも個人ドメイン2つ、ムームーからcloudflareに移管しよう（この前複数年更新してしまったからすぐでは無いですが December 12, 2025

CloudFlare大好き、ありがとう。 December 12, 2025