cubase トレンド
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2025.12.16 22:00
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色んな方々からDM、またリプをくださる方もおられましたので追記します。
RePitch 2は、現状Logic Proで使う事はおすすめできません。
自分だけの環境かとも思いましたが、どうやら違うようです。
開発時、Logic Proでのテストプレイをほとんどしていないんじゃないか?というレベルで不安定です。
(RePitchだけの問題ではなく、そもそもLogic ProがARAに対応していない事も開発の足枷になっているのかもしれません。)
確認している症状
①RePitch内のオーディオデータが消失する。
※セッション再起動時、次に起動した際、かなりの確率で。
②ピッチをイジろうと波形を触った瞬間
「Audio Unitプラグインから、システムが不安定になる可能性がある問題が報告されました」がよく起こる。
「復元」すれば良いだけですが、ソフトシンセなどを山盛り積んでいるセッションでは
再読み込みにも時間がかかるため、かなりのストレス。
また、この「復元」時にもデータ消失が起こる事もある。
③Logic ProをRosetta 2で起動しARAで使った場合
「Audio Unitプラグインから、システムが不安定になる可能性がある問題が報告されました」が出るであろうタイミングで、Logicそのものが落ちる。
この事から、64bit通常起動のLogic Proは
プラグインによるクラッシュからLogic本体が落ちないように、ガード機能(Bitwig Studioのような)が働いていると思われる。
それが「Audio Unitプラグインから、システムが不安定になる可能性がある問題が報告されました」だという事が
今回の事で勉強になりました。
①に関してですが、Logic ProはARAが使えないため
オーディオを取り込む必要があります。
RePitch上でオーディオが消失する、という事は
以前取り込んだオーディオデータもSSD上に残った上で、再度取り込むため
無駄な容量が倍々ゲームのようにどんどん膨れ上がります。
更に修正した情報も消えているので、1からやり直し。
そうなると仕事道具としては使い物になりません。
元々Synchro Arts製品は、Logicとの相性が悪いです。
起源がProTools専用Pluginメーカーだったから、なのかもしれません。
VocAlignもデータの消失が結構起こります。
もちろん、SSD、HDD内には以前のwavデータは残っているので、無駄容量が増えていきます。
ただ、VocAlignの利用上、読み込ませてセットすれば
その後エディットする必要がほぼないため
「消えても読み込み直せば良いや」という事で、読み込んで即トラックフリーズをする事で、消失しても問題ないように回避していました。
※それをやっても余りあるくらい、VocAlignは便利で必須。
ただ、ピッチ直しに使うとなると作業を伴うので別問題。
消える、落ちるは作業になりません。
ので、自分はRePitchを使う際はProToolsのARAを使い
仕上がったファイルを書き出してLogicに貼っています。
そこまでしても使いたい音質、精度、機能である事は間違いないです。
Studio OneやCubaseなど、他DAWでご使用の方がおられましたら
現状がどうなのか情報を教えていただければ幸いです。
内容的に説明が必要かと思いましたので、長文になり失礼いたしました。 December 12, 2025
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