科学的根拠 トレンド
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2025.12.11 20:00
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MBTIはパーソナリティ尺度としては最悪で、尚且つ身内(Myers & Briggs Foundation)でジャーナルを作って仲間内で査読して(Journal of Psychological Type)「MBTI研究は査読通った!科学的根拠があるんや!」と吹聴しており、ジェンダー学と同レベルの悪質な疑似科学である事は、もっと広まるべき https://t.co/I9edCY0c4A December 12, 2025
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※長いけど重要
■四毒抜きは結局良いのか?悪いのか?
私は吉野さんの信者ではありませんが、
私個人の意見としては、大多数の国民はやった方が良いと思います。
私は四毒なんて言葉が流行る遥か前、吉野さんの存在を知る前から独学で健康を学んだ結果この4つを厳しく抜く食生活を1年以上していましたし、
やはりその時のほうが体調はマシでした。
チャット欄には健康改善の効果、実感、感謝の声がいつも溢れ、その結果、吉野さんを信仰する方々がここまで増えてch 登録者も50万になったのは事実です。
もし四毒抜きが実感をを得られないニセモノなら、ここまで支持者が広まらなかったハズです。
しかしですよ。
当然ですが万人に必ず当てはまる物ではないのです。
人間の体はそんな単純ではありません。
体質、体調、アダルトチルドレン、ストレス、持病、思考癖による心と身体の緊張、骨格の歪みによる代謝不良、身体操作の癖など、
人により千差万別のあらゆる事象が相互に関わってホメオスタシスを維持してるのです。
特定の食べ物を「毒」とみなす四毒論だと、食事のたびに「アレはダメ、コレは毒」と、敵視や緊張から来る無意識のストレスが身体に与える悪影響は半端ありません。
私のように完璧主義で緊張思考、歯ぎしりでほとんど歯がなくなり、中性脂肪がいつも基準値の半分以下みたいな人間でも本当にやるべきなのか?
総合的な判断が必要だと思いますが、現代の縦割り西洋医学の医師は、
ほとんど全員がそんな判断出来ないと思ってます。
四毒抜きするほど悪化する人も少数ながら居るでしょう。
では例えば四毒抜きは、「やれば9割の人の健康は増進され医療費も減るが、1割の人は健康を害するもの」だったとした場合、1割のために9割を捨てるべきのか?という疑問も出ますね。
そして四毒抜きが叩かれる理由の一つは
「科学的根拠が学問として立証されてない」事です。
そんな物を医師でもない吉野さんが歯科医師として激しく患者に推奨してる根拠は「自身の診療体験」が中心なので、叩かれるのは当然といえば当然です。
しかし科学で立証されていない=デマというのは違います。
なぜなら科学とは現段階では解明できてない自然現象を立証する過程を指すのであり、その過程こそが人類の成長の余白だからです。
例えば量子力学なんてのも少し前までオカルトでしたが今ではかなり解明も進んでおり、将来は光通信に置き換わると言われてます。
だから私はメタトロンも馬鹿にはしません。(完全に信じてるわけでもないけど)
吉野さんが嫌いだからと、四毒抜きを全否定し執拗に叩いてる方々にも反吐が出ます。なぜなら、四毒が非科学だと証明できる科学的根拠も無いのに非科学だとバカにしてる彼らは論理破綻してるからです。
四毒抜きと健康は
「相関関係はあるようだが因果関係はまだ証明できない」
段階の物です。「因果関係を証明する事=科学」ですが、それが出る前に相関関係だけでフライングするのが四毒抜き(民間療法)の考えです。
吉野さんはそのリスクも承知のハズです。
で、吉野さんの問題点は、
昔から話を盛ったり、根拠が危ういのに「絶対」と言い切ったり、問診時間が非常に短く患者との対話時間が少ないので判断精度が怪しいという事です。
今回の医師法違反疑惑の件も、そういった事が発端の一つのようです。
そして・・・
・誠意と真実と敬い
・嘘をつかない
・言ってる事、思ってる事、やってる事が一致してる
を自負される吉野党首がなぜ医師法違反疑惑を元顧問から告発されるのか?
明日配信の記者会見をご覧になり、皆様も四毒抜きをするかどうか各自ご判断下さい。
https://t.co/jA7CCoAK0F December 12, 2025
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【米国で麻疹33年ぶり1,500例突破、保健当局に緊急警戒 誤情報と免疫の穴 ワクチンをめぐる信頼喪失が命を奪う】
🟥 概要
米国で麻疹(はしか)の流行が急増し、報告例数が33年ぶりの高水準である1,500例超に達したと伝えられている。流行は複数州に広がり、公衆衛生当局にとって重大な警戒事案となっている。
🟥 流行の現状
🔹症例数:米国内で1,500例を超える集計が報告され、数十州に散発的または集中的発生が見られる。
🔹発生パターン:学校や宗教コミュニティ、海外渡航履歴のあるグループなど、予防接種率が低い集団を中心にクラスターが発生している。
🔹年次比較:過去数十年で観測されていない規模の流行であり、近年の記録を大きく上回る。
🟥 感染経路とリスク層
🔹感染力:麻疹ウイルスは非常に感染力が強く、未接種者や免疫が低下した人が特に高リスクである。
🔹高リスクグループ:幼児、妊婦、免疫抑制状態の患者、ワクチン未接種・不完全接種の成人。
🔹輸入例と地域伝播:国外流行地からの輸入例をきっかけに地域内での二次伝播が生じているケースが多い。
🟥 ワクチンと予防対策
🔹予防接種の重要性:MMRワクチン(はしか・おたふく風邪・風疹混合)は高度に予防効果があり、集団免疫維持が鍵である。
🔹ワクチン未接種の影響:一部コミュニティの接種率低下やワクチン忌避の拡大が流行再燃の主要因とみなされている。
🔹公衆衛生対策:感染者の隔離、接触者の追跡とワクチン接種促進、学校や保健機関での積極的なアウトリーチが行われている。
🟥 医療体制への影響
🔹医療機関の負荷:入院例や合併症(肺炎、脳炎など)が増えれば病院負荷が高まり、特に小児医療や救急部門でのリソース圧迫が懸念される。
🔹診断と対応:発熱と発疹を呈する患者の迅速な隔離と検査、報告体制の強化が求められる。
🟥 社会的・政策的示唆
🔹情報戦の重要性:ワクチンに関する誤情報の拡散を抑え、科学的根拠に基づくリスク説明を行うことが流行制御の前提である。
🔹行政対応:公衆衛生当局は接種キャンペーン、学校での出席要件の厳格化、地域コミュニティ向けの出張クリニックや無料接種を強化することが推奨される。
🔹国際連携:輸入例が多い場合は国際的な監視と渡航者向けの情報提供が必要となる。
🟥 監視すべき指標
🔸週ごとの新規報告数と増加率。
🔸発生クラスターの地理的分布と被害年齢層。
🔸地域別のMMR接種率(2回接種完了率)。
🔸入院率と合併症発生率。
🔸検査陽性率と接触者追跡成功率。
🔗https://t.co/PjOOJtW40X
US Breaks New Measles Record, Surpassing 1,500 Cases – The Most In 33 Years December 12, 2025
2RP
Xでも大人気なMBTI診断ですが、それは科学的根拠が全くないオカルトである…という話を書きました。あれをネタとして楽しむのはともかく、性格診断かナニかのように扱うのは危険です
MBTIの科学的妥当性の欠如と商業主義|rei @rei10830349 https://t.co/8iuZ1ib4ix https://t.co/iKIDC8KUoj December 12, 2025
2RP
@tune1844995 @nittaryo うーん、倭国人ヘイトを平気に語る人とは議論は出来ませんね。科学的根拠ないでしょう?
その通りだも、そうじゃないも、完全な科学的根拠、データー、両方とも出しようがない内容の話でしょうが。
議論し合う上での最低限の礼儀に反していると、私は感じますね。 December 12, 2025
集中して張り詰めすぎて疲れた時のぬいがほんとうに癒し。
ニウぬいと莉波ぬいを交互に愛でることで普通の休憩の数倍はリラックス効果があるはず。いずれ何かしらの科学的根拠を持ってほしいから今後も続ける。 December 12, 2025
超加工食品が太る最新の科学的根拠
りんご。
そのまま食べようとすると、食べ終わるのに15分かかったとしましょう。
今度は同じ量のりんごをジュースにするとすぐに飲み終わる。
加工するとより短時間で摂取することができます。
食べ物を加工するとどうなるか、
短時間、エネルギー摂取量が増える December 12, 2025
神奈川県相模原市で、RESI(PD)を使った共同樹木診断を行いました。
今回ご一緒したのは、10年来のお付き合いになる ツリーケアサービス木つつき社 の水戸樹木医。
都市樹木の老齢化や環境ストレスが進む近年、外観だけでは判断できない“内部の変化”をいかに把握するかが重要になっています。東京都の街路樹診断マニュアルでも、外観と機器診断の組み合わせが推奨されていますが、まさにその実践となる一日でした。
サクラの診断では、根元にベッコウタケが見られ、木槌の打音にも違和感があったため、幹から根へ向かって測定する「根株打ち」でRESI診断を実施。
RESIの高解像度データにより、外側からでは分かりにくい腐朽の進行度が明確になりました。
ケヤキでもコフキサルノコシカケが確認され、幹内部の状態をRESIでチェック。打音で疑われた内部変化が、データによって裏付けられました。
また今回は、水戸さんが以前から興味を持たれていたRESI診断について、
「どこを打つか」「水平・根株など打つ方向で何が変わるか」
といった診断の考え方を、実際の測定を通して共有でき、とても有意義な時間となりました。
そして何より印象的だったのが、木つつき社さんの ロープワーク技術 との相乗効果です。
樹上での近接観察によって、地上からは見えない細かな変形や樹皮の薄い箇所、病原菌の侵入兆候まで確認することができ、そこに機器診断のデータが加わることで、樹木のリスク評価は一段と解像度が上がります。
ロープワーク × 機器診断 ——
この組み合わせは、これからの都市樹木診断において大きな力になると感じました。
丁寧で誠実な仕事に定評のある木つつき社さん。今回も確かな技術が現場を支えてくださり、お互いの専門性が心地よく響き合う素晴らしい協働となりました。
外観・打音・機器・樹上観察という複数の“眼”を組み合わせることで、都市樹木のリスクはより明確に見えてきます。
私たち株式会社トシ・ランドスケープは、こうした専門家との連携を大切にしながら、科学的根拠に基づく樹木診断と、安全で豊かな都市緑化にこれからも取り組んでまいります。 December 12, 2025
先日、大阪で代替医療・スピリチュアル系の“がん治療”をうたうクリニックで、医師ではない人物が医師を名乗って逮捕されるという事件がありました。
公表された履歴書を見ましたが、あまりにもズブズブで、普通に採用審査をすれば一瞬で不審点に気づくレベルの内容でした。
そもそも、医師国家試験の合格発表は 3月、医籍登録(免許発行)は 5月 です。
つまり、名前と医籍番号を照合すれば、医師かどうかは即判明します。厚労省の検索サイトでも誰でも確認できます。
加えて、医師として20年・30年働いていれば、同期・同門・先輩・後輩など必ず人脈が存在するので、背景確認をすれば“完全な無関係者”であることにも気づくはずです。
にもかかわらず今回のような事態が起きた背景には、クリニック側にも大きな問題があります。
そもそも“怪しげな代替医療・がん治療”をうたうクリニックには、まともな医師が応募しない
こうしたクリニックは、
・科学的根拠の乏しい治療を提供
・“奇跡の治療”などの過剰広告
・代替医療を装った高額治療
・医療倫理が破綻したビジネスモデル
こうした特徴を持つケースが多いため、医師側が最初から働きたいと思いません。
結果、採用活動は常に困難で、
「とにかく医者を確保したい」
という焦りから、履歴書の真偽すらまともに確認しないケースが実際にあります。
今回の事件も、
“医者が来ないので、とにかく応募者にすがるように採用した”
という背景があったのかなと思います。
後を絶たない「無資格医師」の逮捕 国の検索システムには限界も(毎日新聞)
#Yahooニュース
https://t.co/UQrgmOWxFa December 12, 2025
【お酒は毒か、百薬の長か】
結論から言うと
アルコールは「人による」
アルコールは肝臓で
エタノール → アセトアルデヒド → 酢酸
という順番で分解されます
問題は真ん中の「アセトアルデヒド」
これは国際がん研究機関(IARC)が“確実な発がん物質”と分類するほど毒性が強く
頭痛、動悸、吐き気、顔の赤みの正体もほぼこいつです
このアセトアルデヒドをどれだけ早く処理できるか
それを決めるのが2種類の酵素です
① アルコール脱水素酵素(ADH)
エタノールをアセトアルデヒドに変える酵素
これが強いと「酔いがサッと進むが、冷めるのも早い」
② アルデヒド脱水素酵素(ALDH2)
アセトアルデヒドを酢酸に変える酵素
これが強いと「飲んでも気分が悪くならない」
科学的に言えば
①②の両方が強い人だけが「酒に強い体質」です
しかしこれは倭国人の約33%しかいません
(東アジア人にALDH2の弱い型が多いのは遺伝的な特徴)
①だけ強いタイプ
→ 悪酔いしないが、数杯で不快感が出る
(アセトアルデヒドがそこそこ残る)
②だけ強いタイプ
→ 気分は悪くないが、酔いが長引きやすい
(エタノールの分解がゆっくり)
①②どちらも弱いタイプ
→ 酔えないし気分も悪い
(体内にアセトアルデヒドが残り続けるので当然)
そしてここが重要ですが
これらの酵素の強さは遺伝子型(特にALDH2遺伝子の多型)で生まれつき決まっています
つまり「飲んで鍛える」「場数を踏めば強くなる」はほぼ嘘
科学的根拠はありません
むしろ飲めない人が無理に飲むと
アセトアルデヒドが長時間体内に滞留し
DNA損傷、肝細胞の炎症、代謝異常など
身体へのダメージが蓄積していきます
飲めない人が「断る」のは
根性ではなく合理的な健康戦略です
忘年会シーズンだからこそ
体質的に強くない人が無理に飲むメリットはゼロ
デメリットは山ほどあります
飲める人は楽しく適量で
飲めない人は堂々とノンアルで
これは科学に基づいた選択です December 12, 2025
泉薬湯温泉津温泉元湯の朝☀️
おはようございます😊
今朝の気温は9.9℃🌡️
冬🧊🧊🧊
空は真っ暗🌌ですが、月が時々姿を現します🌖
朝は気温が低く寒くなってきましたが、今年はいつまでたっても「カメムシ」が出てきますね。今朝もどこにいるのかわからないのですがかすかに臭いが。。。😣
「カメムシが多い年」「柿が豊作の年」は大雪⛄️になるとか「カマキリが産む卵の位置で積雪量がわかる」とか。。専門家によると科学的根拠はないらしいですが、今年はどうなんでしょうね🤔
私事ですが、雪⛄️が積もると朝の雪かき作業も大変ですが、起床時間が早くなるのであまり積もらないでほしい😅という願い🙏
本日も♨️準備万端🔥
あとは入湯♨️していただくだけです💡
お待ちしております😊
今日も皆様健やかに☺️
#温泉津温泉 #温泉 #泉薬湯 #元湯 December 12, 2025
女性をオーガズムに導く段階は6つ!どれだけ技術書を読んでも上手くいかない殿方必見♡📚
テクニックだけでは、どうにもならない事実があります☆💛☺
☆完全無料のセクシャルウェルネスサイト-夢野アート-☆
#092
科学的根拠と経験から考える普段からできる脳ハック
https://t.co/vX0f0vV9x7 December 12, 2025
マルチ商法で賠償は珍しい事件。判決が読みたい>代理店契約はマルチ商法に当たる=12月5日の判決で熊本地裁の野々垣隆樹裁判長は被告の代表に対し「『代理店契約』がいわゆる『マルチ商法』に当たる」として、契約を結んでいた原告9人に3300万円を支払うよう命じた。https://t.co/AJyJRJ04Wx 『霊感商法』で不安あおり代理店契約=この裁判は、40代から60代の女性11人が、整体やカフェなどを営む山鹿市の有限責任事業組合『熊本防災災害まちづくり機構』とその代表に対し、総額4000万円余りの損害賠償を求めているもの。訴状などによると、11人は代表から「『先祖の因縁を解明するため』などとして、およそ30万円で家系図を作成させられた」と主張。さらにこのうち9人は「『因縁を断ち切るためには、お金を出して供養するしかない』と科学的根拠に乏しい言葉で不安をあおられ、一口300万円の『代理店契約』を結ばせられたのは違法である」と訴えていた。熊本防災災害まちづくり機構被害対策弁護団・原彰宏代表は「金額だけでいえば大部分は勝訴判決。霊感商法を真正面から認めた判決とは言えないからその点は心残り」と述べた。 December 12, 2025
【「患者さんと話せている=SDMができている」ではありません】
SDM(共有意思決定)は「臨床医と患者が、意思決定という課題に直面した際に最良の科学的根拠(エビデンス)を共有し、患者が選択肢を検討し、十分な情報を得た上での選好に到達できるよう支援されるアプローチ」と定義されています(Elwyn G et al. 2010)。
SDMには9ステップモデルやGoal-Based SDMなど複数の枠組みがありますが、HoffmannらはSDMに共通する主な要素を
①患者を安心させる
②問題点と予後の説明
③患者の期待の抽出
④検査や治療の選択肢の提示
⑤選択肢のメリット・デメリットの説明
⑥患者の価値観・状況に照らした検討
⑦患者への配慮
…の7つに整理しています(Hoffmann TC et al. 2020)。
このプロセスを経て合意形成が行われる点がSDMであり、単なる「患者さんと良好な関係性を築けたこと」とは異なる概念です。
しかし現状、臨床では「患者教育」や「医療者と患者の良好なコミュニケーション」をSDMと同義と捉える誤解が根強いとされ、研究でもそのズレが示されています。
国際的に観察されたSDM実践スコア(OPTION-5スコア)は、
オランダ:27/100(Hacquebord S et al. 2025)
イギリス:24/100(Jones LE et al. 2014)
ベルギー:5.2/100(Dierckx K et al. 2013)
…など非常に低い水準が報告されており、いかにSDMの実践が難しいかが示唆されています。
一方で、医療者自身は「自分はSDMをできている」と認識してしまいがちです。
2021年のオーストラリア研究では、372名の理学療法士の60%が「SDMをできている」と自己評価した一方で、SDMの中核である「選択肢のメリット・デメリットをエビデンスに基づいて説明する」を実施していた人は少数でした(Hoffmann T et al. 2021)。
つまり、「できているつもりだが、実際にはできていない」という状況が起きているということです。
これがなぜ起こるのかについて、先行研究では、「患者教育=SDM」「良好なコミュニケーション=SDM」といった誤解がSDMの普及を阻害しているため、と考察されています。
SDMとは、単に「患者に寄り添う」ことでも、「丁寧に説明すること」でもありません。
寄り添いや説明は医療職として当然の前提であり、SDMの本質は、エビデンス、治療選択肢、患者の価値観や状況を統合し、意思決定の過程そのものを共有することにあります。
そして、このプロセスをしっかりと学習し、実践できるセラピストが増えることが、倭国のリハビリにとって重要なテーマだと思います。
私たちはどこまでSDMを行えているでしょうか?🤔
■ 引用文献
Elwyn G, Laitner S, Coulter A, Walker E, Watson P, Thomson R. Implementing shared decision making in the NHS. BMJ. 2010;341:c5146
Hoffmann TC, Lewis J, Maher CG. Shared decision making should be an integral part of physiotherapy practice. Physiotherapy. 2020 Jun;107:43-49.
Elwyn G, Vermunt NPCA. Goal-Based Shared Decision-Making: Developing an Integrated Model. J Patient Exp. 2020;7(5):688-696.
Hacquebord S, Kiers H, van der Wees P, Hoogeboom TJ. Shared Decision-Making in Physical Therapist Care for People With Shoulder Problems: An Observer-Based Analysis of Audio-Recorded Consultations. Phys Ther. 2025 Apr 4;105(6):pzaf047.
Jones LE, Roberts LC, Little PS, Mullee MA, Cleland JA, Cooper C. Shared decision-making in back pain consultations: an illusion or reality? Eur Spine J. 2014;23 Suppl 1:S13-19.
Dierckx K, Deveugele M, Roosen P, Devisch I. Implementation of shared decision making in physical therapy: observed level of involvement and patient preference. Phys Ther. 2013 Oct;93(10):1321-30.
Hoffmann T, Gibson E, Barnett C, Maher C. Shared decision making in Australian physiotherapy practice: a survey of knowledge, attitudes, and self-reported use. PLoS One. 2021 May 20;16(5):e0251347 December 12, 2025
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ここまで充実したメルマガを毎日発行出来る体制に震撼しています。
調べたら、私、アーノルドと身長が同じでした。光栄です。
#PUNPCLUB
#アーノルド・シュワルツェネッガー https://t.co/gk4npix7fp December 12, 2025
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