オープンカー トレンド
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2025.12.09 01:00
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【だいすきTR7】(2014年のFB投稿から修正転記)
クラシカルでトラディショナルだったTRシリーズから、リトラクタブルライトを得て一気にモダンになったTR7は1974年に登場しました。
そのデザインは、”ウェッジ・シェイプ” を好んだハリス・マンによるもの。しかも当初はオープンではなく、FHCだったというのも面白いですね。
当時、2シーターの純粋なオープンスポーツカーから、高級GTカーへと脱皮した日産フェアレディZ(S30)が世界中で高い評価を得ていた時期でもあり、装備が充実し造りもよくなったTR7にも、S30的なイメージが見受けられます。
つまり、TR7には、北米市場で倭国車に奪われたマーケットを取り戻す重要な役目もあったのですね。
だがその結果、車重は1t程度まで膨らみ、TR7はこれまでのTRシリーズよりも重くなってしまいました。ピュアな印象が薄くなり、鈍重なイメージもつきまとうことに。2リッターOHCエンジンが100ps程度しか無かったのも、その理由のひとつでしょう。
だけどそこが狙いといえば狙いです。TR7は、世界中で異常な高騰を見せる古いクルマ市場の中でも、まだまだ値段があがっていない(はず)。いや、あがらないんじゃないかな。まちょと、あがらないでおくれ(さだまさし風
ちなみに、TR7がオープンカーではなくクーペで誕生した理由は、当時北米で「オープンカーが禁止になるかも」という噂が広まったため。しかしそれは杞憂に終わり、1979年には晴れてオープン版が追加されています。
最後に、TR7の名誉のためにこれを書くのを忘れてはいけません。
まずはハンドリングは抜群によかったこと。これに関しては、さすがTRシリーズなんですね。
そして次は、一般的にはあまり好ましくないと思われがちなTRシリーズの ”イメージ転換” は、当時比較的好評だったようで、TR7はなんと11万台も製造されたこと。つまり「それなりの成功作」だったのです。
写真は、正規輸入を行なっていた倭国レイランドの倭国版カタログです。 December 12, 2025
\#DayDay.エンタメ振り返り📝/
『ズートピア2』公開記念スペシャルグリーティング実施🦊
▶︎#上戸彩 さんがオープンカーに乗ってパレードルートを並行!!🐰
《上戸さん》
最高ですよ~!調子に乗っちゃいそう(笑)
そこに「彩ちゃ~ん!」って声が入ってくるんです💓
「みんな私のこと応援してくれている」みたいな気持ちになっちゃう😚
この仕事やっててよかったなって思える幸せな時間でした! December 12, 2025
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