MRI トレンド
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2025.12.16 01:00
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>スクリーンタイムが増えるほど
>発達障害「ADHD」の症状が悪化し
>脳の容積が減少する
「スマホの使いすぎで、
後天的な発達障害が生じている」
というのが、YouTubeでお伝えしているとおり、
樺沢の仮説でありますが、
その仮説を裏づける研究が、
福井大学から発表されました。
(2025年11月)
【研究の主な内容】
◆アメリカの世界最大規模の小児縦断研究
(約1万人の子どものデータ、)を用いて、
スクリーンタイム(テレビ・ゲーム・スマートフォン
などの利用時間)と注意欠如多動症(ADHD)症状、
そして脳の構造の関連を検証した。
(平均年齢は9-10歳)
◆スクリーンタイムが長い子どもほど、
2年後のADHD症状の得点が高くみられ、
さらに前頭葉・側頭葉など脳の皮質が
薄いことを発見した。
◆また、脳全体の皮質の体積が
スクリーンタイムとADHD症状の関連を
部分的に仲介(媒介)していることが明らかになり、
スクリーンの利用が脳を通じて
行動に影響を与える可能性が示された。
【解説】
この研究から、
スクリーンタイムが増えるほど、
脳の成長が抑制され、
結果として発達障害の症状が、
より強く表れるようになる、と考えられます。
今回の研究は、
約1万人のデータをもとにしており、
信憑性も高いと考えられます。
スクリーンタイムが増えるほど、2年後の
「前頭葉・側頭葉など脳の皮質が薄い」。
つまり、成長しないだけでなく、
脳の容積が減っていることが疑われます。
スマホは精神や認知機能のだけに影響を
及ぼしているのではなく、
MRIで計測できるほどの、
物理的にダメージを与ている、
ということです。
https://t.co/sgPzYMjjIr December 12, 2025
3RP
CT、マンモグラフィー、PET
多量に医療被爆する
MRIは放射線はないが強力な電磁波が問題
英国オックスフォード大学の研究チームによるとCT被爆による発がん率は倭国が世界第1位
絶対ダメというわけではないがなるべくやらない方が良い
身体に悪い検査が必要かどうかはよく考えて判断しよう December 12, 2025
「整体師さんに『関節がズレている』と言われたらどう考えたら良い?」
そのまま信じて不安になる必要は、ほぼありません。
むしろ、その一言を聞いた時点で「この人は医学的にはアウトかも」と冷静に疑っていいレベルです。
■1. 医学的な「関節がズレる」とは何か?
医療の世界で本気で「関節がズレた」と言う時、それは
脱臼や亜脱臼を指します。
骨どうしが本当に噛み合っておらず
・激痛
・明らかな変形
・動かせない、もしくは極端に動きが制限される
という状態で、多くは外傷がきっかけです。
レントゲンやCT、MRIで位置異常がはっきり写ります。
こんなレベルの「ズレ」なら、そもそも
「整体に行ける余裕がある」状況ではないことが多いですよね。
にもかかわらず、
特に大きなケガもない、単なる肩こりや腰痛の人に対して
何の画像検査もなく
「関節がズレてますね」
と言い切るのは、医学的にはかなり乱暴な表現です。
■2. 「ズレ理論」の中身は、科学的にはほぼ空っぽ
カイロプラクティックの世界では昔から
「背骨のわずかなズレ(サブラクセーション)が、神経を圧迫して
全身の不調や病気を起こす」という理論が語られてきました。
このサブラクセーション概念を、疫学の基本である
Hillの因果基準に当てはめて検証した総説があります。(*1)
結果はかなり衝撃的で
・どの病気とどんな「ズレ」が関係するのかという一貫したデータなし
・サブラクセーションが病気のリスクになるという統計的証拠なし
・生物学的なメカニズムの裏付けもほぼなし
という結論で
「サブラクセーションを本気で病気の原因として語れるだけの
疫学的エビデンスは存在しない」とバッサリ切られています(*1)。
つまり
「背骨や関節のちょっとしたズレが、あらゆる不調の元凶」
という物語は、少なくとも現代医学の土俵では
「ほぼ根拠なし」と判定されているわけです。
■3. 触っただけで「◯番の骨がズレてる」は、ほぼ占い
じゃあ、そもそも人間の手で
「ここがズレてる」と判定できるのか?
脊椎の触診(どの椎骨が硬い、出っ張っている、左右差があるなど)について
系統的レビューが行われています(*2)。
ポイントは
・痛みをわざと誘発するテストだけは、そこそこ信頼性がある
・でも「骨の位置」「動きの微妙な差」「筋肉の硬さ」などの触診は
検査者どうしで結果が全然そろわない
ということ。
要するに
・「ここ押すと痛いですね」はまだ分かる
・「第◯腰椎が右にねじれてズレてます」は、科学的にはかなり怪しい
という世界です(*2)。
それなのに
軽く触っただけで「関節がズレてる」「◯番の骨が飛び出てる」と
言い切ってくる人がいたら
「この人、ダメだ…」と
距離を置いた方が良いと思います。
■4. 画像検査で見える「変形」ですら、痛みと直結しない
さらにややこしいのが「構造」と「痛み」のズレです。
MRIやCTで椎間板の変性や膨隆などの「変形」は、
痛みのない人にも普通に見つかります。
脊椎の変性所見を「症状のない人」だけで集めた
メタ解析では(*3)
・二十代でも三割以上に椎間板変性
・八十代では九割以上に椎間板変性
・椎間板の膨隆や突出も年齢とともにかなり高頻度
という結果で
「多くの画像所見は、加齢に伴う正常な変化と考えるべきで
痛みとは直接結びつかない」と結論づけられています(*3)。
つまり
画像でさえ「変形=痛みの原因」とは限らないのに
・何の画像もなく
・数秒触っただけで
「関節がズレてるから、この痛みです」
と言い切るのが、どれだけデタラメな話かってことですよね。
■ 5. 「ズレてる」という言葉そのものが、身体を壊す
もっと問題なのは
この言葉が患者さんの頭の中に作る「怖いイメージ」です。
腰痛患者さんのインタビュー研究では(*4)
・人は「自分の背中に何が起きているか」を必死に知ろうとする
・その時に医療者の説明が、長年にわたって
信念や行動に強く影響する
ことが示されています。
実際に
「あなたの背骨はずれている」「簡単に壊れるから守らないと」
と説明された患者さんは
・背中を極端に守ろうとする
・動かすことを怖がる
・少し痛みが出るたびに「またズレた」と不安になる
といった思考に陥りやすいことが報告されています(*4)。
こうした「言葉」が引き起こす
痛みや不安の悪化を、ノセボ効果と呼びます。
筋骨格系の痛みでは
・治療者の表情やふるまい
・治療の儀式感(ボキッと鳴らす、特別な機械を当てるなど)
・そして何より「言葉」
が痛みを良くも悪くも変える、という研究が増えています(*5)(*6)。
本当はズレてないかもしれない(多分ズレてない)のに、整体師から「あなたの関節はズレている」と言われてしまったがゆえに後の人生に悪影響を及ぼすってコトも大いにあり得るんです。
■ 6 信用できる専門家は、こんな言い方はしない
信用できる専門家は
・構造の微妙なズレを万能の犯人扱いしない
・「少し過敏になっているけど、動いて慣らしていけば大丈夫」
のように、身体の回復力を前提に話す
・自宅でできる運動や生活の工夫を一緒に考える
といったスタンスです。
一方で
・「ズレているから、定期的に戻さないといけない」
・「一生通わないとまたズレる」
・「このズレのせいで内臓まで悪くなる」
などと、恐怖と依存をセットで売ってくる人には近寄らない方が良さそうです。
整体でいきなり
「関節がズレている」と断言され、不安を煽られたなら
この整体師さんは特に信用できない人だと一刀両断で結論づけていいと思います。
# 参考文献まとめ
Mirtz T.A. et al., Chiropr Osteopat 17, 13 (2009).
An epidemiological examination of the subluxation construct using Hill's criteria of causation.
2. Seffinger M.A. et al., Spine 29, E413–E425 (2004).
Reliability of spinal palpation for diagnosis of back and neck pain: a systematic review of the literature.
3. Brinjikji W. et al., AJNR Am J Neuroradiol 36, 811–816 (2015).
Systematic literature review of imaging features of spinal degeneration in asymptomatic populations.
4. Darlow B. et al., Ann Fam Med 11, 527–534 (2013).
The enduring impact of what clinicians say to people with low back pain.
5. Rossettini G. et al., Front Psychiatry 10, 478 (2019).
The Knowledge of Contextual Factors as Triggers of Placebo and Nocebo Effects in Patients With Musculoskeletal Pain: Findings From a National Survey.
6. Hohenschurz‑Schmidt D. et al., Musculoskelet Sci Pract 62, 102677 (2022).
Avoiding nocebo and other undesirable effects in chiropractic, osteopathy and physiotherapy: An invitation to reflect.
7. Linskens F.G.F. et al., Patient Educ Couns 110, 107649 (2023).
Negative language use of the physiotherapist in low back pain education impacts anxiety and illness beliefs: A randomised controlled trial in healthy respondents. December 12, 2025
@negi_shio_taaan MRIは変色とか火傷の可能性があるって説明を受けたけど、技師さん曰く「10年この仕事してて何人も刺青の人見てるけど、そんな人に当たった事はないよ」って言われて何ともなかったよ✨️
怖かっただけで(笑)
元旦那は自分がやりたかった事を私に先を越されたのが気に入らなかったっぽいよ(°⊿°`)ケッ December 12, 2025
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