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2025.12.09 16:00
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「倭国の偽サッチャーが12兆ドルの債券市場を吹き飛ばしつつある」という吹き出しそうな見出しだが、内容は高市のやってることの真面目な解説になっている。最後の一文に痛烈な警告がある。
訳:倭国はいま、危険ぎりぎりの綱渡りをしている。
世界で最も債務を抱える国家が、市場を挑発するかのように、追加国債発行としては到底正当化しがたい計画を掲げている。
財政運営の無責任さは、アメリカ、フランス、あるいは「福祉国家化」した労働党政権下の英国と比べて取り立てて悪いわけではないかもしれない。しかし現在、債券市場の“自警団”が照準を合わせているのは倭国である。
高市早苗が6週間前に政権を握り、コメのバウチャーや化石燃料補助金などを含む 1,350億ドル(1,010億ポンド)規模の「質の低い」財政拡大策 を示して投資家を驚かせて以来、倭国国債の利回りは満期を問わず激しく跳ね上がっている。これらの施策は、彼女自身の政策がもたらしたインフレ効果を覆い隠すための小手先の策と受け止められている。
このポピュリズム的な冒険の規模は、国際金融システムに激震を走らせると同時に、東京の経済エスタブリッシュメントを震撼させている。
10年国債利回りは東京の取引時間中に1.94%まで跳ね上がり、一週間前の1.79%から急上昇し、1997年以来の高水準にほぼ到達した。かつて氷河のように動きの遅かった 12兆ドル規模 の倭国の公的・民間債券市場が、今はほとんど恐ろしい速度で変動している。
倭国総合研究所の川村さゆり主席エコノミストは、高市首相が方針を改めなければ、英国リズ・トラス政権のときのように市場の信認が突然失われる危険があると述べる。
新政権が無謀な政策に踏み込む以前から、債務返済コストはすでに上昇基調にあった。「あらゆる兆候が財政上の清算を指し示している」と彼女は言う。
完全雇用に近く余剰能力のほとんどない経済にこれほどの刺激策が投入される見通しであれば、通常なら円は上昇すべきだった。独立した中央銀行を持つG7諸国では、大規模財政は通常、金利の上昇と資本流入を伴う。
それにもかかわらず、円は依然として低迷している。日銀がようやく3%のコアインフレに対して何らかの措置を取る可能性を示しているにもかかわらずだ。
円は依然として1ドル=155円(0.75ポンド)という極端な水準で推移し、実質ベースでは半世紀ぶりの弱さにある。「高市氏は市場の警告に謙虚に耳を傾けるべきだ」と、野村総研の木内孝胤氏は述べる。
円はスイスフランとの連動を失い、もはや安全資産通貨としての振る舞いを見せていない。むしろ新興国の通貨のように、あるいはトラス政権のミニ予算案後に世界の投資家が英国債とポンドを同時に売り浴びせた時のポンドのように動いている。
木内氏は、政府が倭国売りを全資産クラスで引き起こす恐れがあると警告する。
「悪化する財政状況への燻る懸念は、大規模危機へと発展しうる。景気循環に逆行する拡張的予算を押し進めれば、株式、債券、円の三重安が発生し、倭国からの資本流出につながりかねない」と彼は述べる。
高市氏は倭国初の女性リーダーであり、自らをアジアのマーガレット・サッチャーとして売り込んでいる。しかしサッチャーと同様、他のキャリア女性に対してはほとんど寛容さを示さない。
高市氏は、女性を家庭の柱と見なすサムライ時代の価値観を理想化するナショナリスト的運動の一員でもある。
倭国ではまた、1937年の中国への全面侵攻(支那事変) と第二次世界大戦を含む「大東亜戦争」における倭国の行動を「欧州帝国主義からアジアを解放しようとした試み」として肯定的に評価する立場が存在する。
欧米の読者には意外かもしれないが、倭国は1905年にロシア艦隊を撃破(日露戦争)し“白人支配”の神話に傷をつけたことで、インドネシア、インド、エジプトの反植民地活動家から尊敬された歴史がある。
こうした複雑な道義的背景は、フランス系レバノン人作家アミン・マアルーフの著作『Le Labyrinthe des égarés』に描かれている。同書は倭国の中国占領下の行為を正当化するものではない。
高市氏は、サッチャーが財政規律に極めて厳格で、不況期の1981年でさえ景気抑制的な予算を押し通したことを理解していないようだ。高市氏の“ばらまき”の寄せ集めはサッチャリズムを愚弄している。
世界の投資家にとって「不安定な倭国」はまったく新しい事態である。
過去30年間、世界に危機が生じれば円が上昇するのは当然視されてきた。倭国は世界最大級の対外債権国であり、世界流動性の主要供給源だったからである。
倭国の投資家はリスクオフ局面で海外資産の一部を本国に戻し、円キャリートレードを急激に巻き戻してきた。その動きは迅速で強烈だった。
1998年、ロシアのデフォルトとLTCMヘッジファンドの崩壊が起きた際、円は1日で10%上昇した。2007年初頭のアイスランド危機から始まり、2008年末の欧米銀行危機へと至る世界不況のなかで、円はポンドに対して2倍に達した。
倭国の債務を不安視する必要はほとんどなかった。倭国は国内貯蓄で自らを賄っていた。倭国国債を空売りした投資家は「ウィドウメーカー(未亡人製造機)」と呼ばれる取引で損失を重ねた。
しかし今後は、倭国の債務に対してより注意を払う必要があるかもしれない。FRBが利下げを行い、米国の雇用情勢が急速に悪化しているにもかかわらず、円がドルに対して弱含みで推移していることは異例である。
川村氏は、米日金利差の縮小にもかかわらず円が反応しないのは、投資家が倭国の「財政・金融規律」に対する信認を失いつつある明白な兆候だと述べる。
彼女は、政府が1940年代後半の安定化危機以来となる措置、たとえば資産税や銀行預金の凍結といった drastic measures(極端な措置) を取らざるを得なくなる可能性を警告する。「財政再建は緊急の国家的優先課題とならなければならない」と彼女は指摘する。
高市政権は、倭国の基礎的財政収支(PB)黒字目標を放棄した。これは英国の財務相が財政規律を投げ捨てるに等しい。
歳出の一部はAI、半導体、量子技術、造船といった産業政策に振り向けられ、一定のリターンを生む可能性がある。しかし多くは浪費されている。
利払い費は40年近く約10兆円で安定していた。金利がゼロ近くに抑えられていたため、債務比率がGDP比260%に達しても支払負担は抑えられた。しかしインフレの復活が、この不安定な均衡を破壊した。
債務比率は230%に低下したように見えるが、それは名目GDPの増加による錯覚にすぎない。最初のインフレの波は、債務残高の実質的負担を一時的に減らしただけであり、その“刈り取り”の反動は遅れて訪れる。
日銀が今月利上げするかどうかは、ほとんど枝葉の問題である。市場は、日銀がすでに財務省の影響下にあると疑っている。投資家は自ら動き、借入コストの大幅な再評価に踏み出している。
債務返済コストは、償還を迎える国債がはるかに高い金利で借り換えられるにつれ、急激に上昇しようとしている。IMFは利払い費が2030年までに2倍、2036年までに4倍になると予測するが、これは市場が秩序を維持することを前提としている。しかし、この種の市場転換が秩序立って進むことはまれだ。
倭国は依然として3.4兆ドルの対外純資産を持つ主要債権国のひとつだが、「倭国だけは例外」という金融的特権の時代は終わった。
かつては、倭国が世界の動揺に応じて数千億ドル規模の資産を突然引き揚げ、世界的な流動性を枯渇させ、資産の投げ売りを加速させる可能性が懸念されていた。しかし今は、国内事情によって倭国がそうせざるを得なくなることが懸念されている。
10年国債利回りの2%が“臨界点”だという指摘もある。もしそうなら、高市政権が方向転換するか、あるいはどこかで何かが壊れるかの瀬戸際にある。
訳註:
「円はスイスフランとの連動を失い」→スイスフランは典型的な安全資産通貨。円が連動を失うのは「安全資産としての地位喪失」を意味する。
「全資産クラスで倭国売り」→株式・債券・通貨・不動産・コモディティなど倭国関連資産が一斉に売られる状況を指す。 December 12, 2025
33RP
🚨最高裁で、トランプは大勝利目前!🦅🔥
本日、保守派の裁判官たちは、大統領が介入できない「独立」機関を設立した1935年の判決「ハンフリーズ執行者事件」を覆す準備が整ったことを示した。
もし最高裁がトランプに有利な判決を下せば:
✅トランプはFTC(連邦取引委員会)委員を自由に解任可能に。
✅CFPB(消費者保護局)、FCC(連邦通信委員会)、SEC(証券取引委員会)の長官など…あらゆる「独立」機関の長を解任する前例を作れる。
✅これはFRBの終焉への扉を直接開くことになる👀💥
FRBはあらゆる機関の中で最大の「独立」モンスターだ。
最高裁が大統領にこれらの機関に対する完全な解任権限があると認めれば、FRBを保護する法的盾は崩壊する。 December 12, 2025
5RP
🚨 これは本当にヤバい!!!
アメリカ経済で“恐ろしいこと”が起きている。
なのに、ほとんど誰も話していない。
このチャートは株ではない。
国の債務でもない。
政府支出でもない。
消費者信用(Consumer Credit)だ。
つまり、普通の人々が生活のために借りているお金。
そしてその増え方が、もはや垂直だ。
数十年にわたり、消費者信用はゆっくり、自然に増えていた。
だが2000年代ごろ——カーブが曲がった。
2008年以降——さらに傾斜が上がった。
2020年以降——垂直線になった。
いま、アメリカの消費者信用は 5兆ドル超。
史上最高だ。
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■ほとんどの人が見落としている事実
アメリカ人はもう贅沢のために借りていない。
インフレに生きるために借りている。
– 食料品
– 家賃
– 医療費
– 車の修理
– クレジットカード利息
– 再開した学生ローン
– 追いつかない賃金
人々は「欲しいから」カードを切っているのではない。
選択肢がないから切っている。
なのにCNBCでは毎日「消費者は強い」と唱えられる。
まるで信仰のように。
だが本当に強いなら——
なぜ家計の貯蓄率は歴史的低水準なのか?
なぜクレカ延滞がリーマン以来最速で増えているのか?
なぜ“後払い(BNPL)”が生活必需品にまで広がっているのか?
理由はシンプルだ。
消費者は強いのではない。
レバレッジまみれなだけだ。
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■そして恐ろしい真実
消費者信用が“パラボリック”になる時——
その終わり方は決して穏やかではない。
人々は「限界まで借りる」。
そして限界に達すると起きるのは:
– 需要崩壊
– レイオフ(大量解雇)
– 景気後退
– デフォルト
– クレジット収縮
– FRBによる“緊急対応”
このチャートが示しているのは成長ではない。
蓄積する圧力だ。
そして圧力は消えない。
いつか必ず“噴き出す”。
我々が見ているのは繁栄の上昇ではない。
積み上がる絶望だ。
⸻
■アメリカ経済は革新で動いていない。
生産性でもない。
消費だ。
GDPの70%が消費に依存している。
では、消費者が限界まで借り切ったら?
借りられなくなったら?
30年支えてきた“消費エンジン”が突然止まったら?
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このチャートこそが、2025年最大の警告信号かもしれない。
多くの人は、手遅れになるまで気づかないだろう。
あなたは今、気づく必要がある。
ビットコインを16kで買え、
126kで売れと言ったとき、私は正しかった。
(あれが完全にボトムとトップだった。)
数日以内に、次の動きを公表する。
まだフォローしていない人は、後悔することになるだろう。 December 12, 2025
4RP
明日のFRBの利下げは既に織り込まれているが、米国の長期金利はインフレ再燃や財政リスクが懸念され、高止まりしている。一方、倭国は正常化が遅れ、短期・長期ともに金利の上昇が進み、国債増発と将来のインフレ、財政不安により、市場が一段と高い金利を求め、米国以上に厳しい局面となっている。 https://t.co/7u6lflcLVS December 12, 2025
2RP
倭国株は、今週メジャーSQ。
FRBは今夜利下げを発表するかもしれない?
昨夜は米国株3指数下げ。
倭国株は今日、微上げ。
今夜のFRBの結果を見てから、明日の倭国株に対応できる。
ただ、メジャーSQの週の水曜日は下落傾向がよくあるパターン。
結局、金曜日までに戻すことが多いので、
何もせずに? December 12, 2025
9日朝方の国内商品先物市場で、原油は反落して取引を始めた。8日のニューヨーク原油先物相場が反落し、国内原油先物にも売りが波及している。
8日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は4営業日ぶりに反落した。持ち高調整や利益確定の売りが優勢だった。#ロシアとウクライナの和平交渉に進展がみられず地政学リスクの高まりが 意識されるなか、前週末に約2週間ぶりの高値を付けた反動が出た。
ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、ロシアとの和平案について領土や安全の保証といった主権を巡る問題は決着していないと説明した。トランプ米大統領はゼレンスキー氏に対して「少し失望していると言わざるを得ない」と不満をあらわにしており、交渉の先行きは引き続き不透明だ。
金は小反落している。8日のニューヨーク金先物相場が下落したのが、国内金先物相場の重荷となっている。もっとも、9日早朝の東京外国為替市場で、円相場が対ドルで下落しており、円建てで取引される国内金先物の割安感が意識されていることは相場を下支えしている。
9日午後の東京外国為替市場で、円相場は軟調に推移している。14時時点では1ドル=155円95〜96銭と前日17時時点と比べて60銭の円安・ドル高だった。14時すぎに156円11銭近辺まで下落し約1週間ぶりの安値をつけた。8日の #米長期金利の上昇を受けて、#引き続き円売り・ドル買いが優勢 となっている。9日の14時30分から衆院予算委員会に日銀の植田和男総裁が出席する予定となっており、総裁の発言内容を見極めたいと持ち高を傾ける動きは限られている。
米連邦準備理事会(FRB)は10日まで米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。市場では「FOMCの結果発表や日銀の金融政策決定会合を控えるなか、様子見の雰囲気が強まっており、持ち高を一方向に傾けづらい」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の龍翔太為替ストラテジスト)との声が聞かれた。
9日の東京株式市場で、日経平均株価は小幅に続伸した。8日の米株式市場で半導体関連が上昇した流れを引き継ぎ、9日の東京市場でも値がさの半導体関連が買われた。日経平均は上げ幅を一時200円強に広げたが、積極的な上値追いの動きは限られた。倭国時間11日早朝に12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が公表されるとあって、主力株には持ち高調整の売りが出やすく、日経平均は下落する場面も目立った。
9日の国内債券市場で、#長期金利は低下(債券価格は上昇)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.010%低い1.960%で取引された。日銀の利上げ観測が強まるなか、このところの国内金利は速いスピードで上昇していた。長期金利は前日に1.970%と2007年6月以来およそ18年半ぶりの高水準をつけており、買い戻しが入った。 December 12, 2025
$NVDA 爆買いしとくか。
ただ何となくもうすぐマクロ経済的な調整が来そうで怖いな。
●日銀利上げ(直接要因ではないけどアノマリー的に)
●来年のFRB利下げ回数(タカ派)
●米雇用
●🇦🇺と🇪🇺が利上げ局面へ
注意はしとかないとなあ。 https://t.co/vICpmuJOXK December 12, 2025
米国政府は現在、長期債を発行して借入コストを固定するのではなく、数か月ごとに借り換えが必要な短期の財務省短期証券(Tビル)による資金調達にほぼ全面的に依存する体制へと移行しています。
過去12か月で、政府は過去最大となる25.4兆ドルのTビルを発行し、Tビルは現在、すべての財務省証券発行の約70%を占めています。これは、2015年11月の41.8%から劇的に増加した数字です。
つまり政府は、金利動向によって返済額が変動する「変動金利型住宅ローン」と同じような金融構造を自ら選択したことになります。
FRBは今、2026年12月に向けて利下げサイクルに入っており、一見すると政府の借入コストにとって好材料のように聞こえます。しかし、この資金調達戦略には危険な脆弱性が潜んでいます。
FRBが今後数か月から2026年にかけて利下げを進めれば、短期金利は低下し、政府の借り換えコストも短期的には下がります。
これは一時的な負担軽減となり、表面上はTビル依存の戦略が「賢く見える」期間が訪れます。
しかし、本当のリスクは、FRBが想定以上に積極的に利下げを行ったり、経済成長が予想より急速に弱まったりして、さらに深い利下げに追い込まれる場合に発生します。
利下げサイクルが長引けば長引くほど、市場は景気の弱さをより織り込み始め、その後にインフレ懸念が再燃する可能性があります。
もしインフレが再び加速し始めた時に、政府がこうした超短期の資金調達構造に固定されていると、FRBは再び利上げに追い込まれ、借入コストが急上昇するという厄介な事態が発生します。
政府には実質的な“緩衝材”がなく、常に「その時の市場金利で借り換えを続ける」しか選択肢が存在しないためです。 December 12, 2025
🚨ビットコインの週足RSIが36…
歴史が動くタイミングかもしれません🔥
BTCの週足RSIが36という低水準に触れたことで、市場が一気に静まり返るような雰囲気が広がっています。RSIは市場の熱気を測る温度計のような指標で、極端に低い数値は売りが出尽くした合図として注目されることが多いんです📉
過去にこの水準に達したのはわずか4回。どれも大きな転換点の直前で、2015年や2020年のように、その後に強い上昇局面が続いたケースがありました。今回も同じように、弱い売り手が一巡し、落ち着いた買いが入りやすい環境が整いつつあると見る声が増えています📊
もちろんBTCはニュースや政策に敏感で、FRBの金利動向や地政学リスクが上下に影響を与えます。ただ、ETF需要やハルビングによる供給減など、長期的な追い風も残っています🌍
この歴史的なRSIの低さが、次の一年を占うサインになるのか注目されます。 December 12, 2025
倭国のM2が1277兆円で過去最高、前年比も0.5→1.8%へ5年ぶりの加速。
とはいえ円相場を決めている主因は依然として日米金利差と原油価格、海外勢の倭国株・債券フロー。
国内マネー膨張は中長期の「円安バイアス」を作るが、短期のトレンドはむしろFRBと日銀の出口タイミング次第。株と為替の方向がずれるフェーズも普通にあり得る。 December 12, 2025
🚨速報:アメリカの“巨大債務トラップ”がついに閉じた
米国の消費者信用残高が 5兆800億ドル に到達した。
これは誤植ではない。
10月だけで、アメリカ人はさらに 92億ドル を借り入れた。
露呈し、追い詰められ、沈みつつある。
そして、世界中の中央銀行が震えるべき数字がこれだ:
クレジットカード債務は1兆3200億ドル。平均金利は22.8%。
連邦準備制度(FRB)は2024年9月以降、政策金利を 150bp(1.5%)引き下げた。
だが——
クレジットカード金利は1ミリも下がっていない。
もう一度読んでほしい。
伝達メカニズムは壊れている。
FRBは利下げしている。
銀行はそれを消費者に渡していない。
アメリカの家計は、
「大恐慌レベルの金利 × 不況レベルの賃金 × インフレ時代の物価」
という三重苦で、永遠に抜けられない沼に閉じ込められている。
2020年以降、消費者信用は ほぼ1兆ドル 膨張した。
贅沢のためではない。
生き延びるために——
食料のため、ガソリンのため、「賃金が払うもの」と「生活に必要なもの」の差を埋めるためだ。
これは消費者の自信ではない。
消費者の降参だ。
数学は残酷だ:
APR 22.8% の債務は 38ヶ月で2倍になる。
カード残高を抱え続ける平均的なアメリカ人は、富を築いていない。
彼らは、自分の未来の収入すべてを吸い上げるよう設計された複利マシンに餌を与えているだけだ。
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■これから起きること
信用が引き締まるとき——そして必ず引き締まる——
クッションはない。
貯蓄もない。
余裕もない。
あるのは、5兆ドルの債務 と
1回の欠勤で詰む労働者層 の衝突だけだ。
⸻
■注目すべき指標
Q4(第4四半期)の延滞データ。
深刻延滞が 3%を突破 すれば、崩壊が始まる。
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■生き残る方法
まず真っ先に、リボルビング債務を返済せよ。
22.8%の“確実な損失”は、どんな“確実な利益”よりも重い。
FRBはあなたを救えない。
救えるのはただ一つ——算数(現実)だけだ。
そして算数はこう告げている:
アメリカは 昨日の支払いのために明日から借りている。
明日は必ずやって来る。 December 12, 2025
【ドル円は155円後半から上昇します】
本日12月9日は「買い優勢」です。
(理由は下記で詳しく解説しますね。)
<エントリーポイント>
ロング(押し目買い)【メイン】:
■ 155.50円〜155.60円
(1時間足ボリンジャーバンド中心線付近+4時間足の押し目候補)
ロング(ブレイク買い)【サブ】:
■ 156.20円終値上抜け
(直近戻り高値を明確に突破した場合のトレンド再開狙い)
<利確ポイント>
■ 156.10円(短期戻り売りが出やすい水準)
■ 156.50円(本日の予想レンジ上限)
■ 156.80円(11/28高値突破後の上伸余地)
<予想レンジ>
■ 155.40円〜156.50円
<現在価格>
■ 155.80円付近
本日は「買い優勢」です。
■ 米金利の高止まりと、利下げペースへの市場疑念
ドル円で最も重要なのは 日米の金利差です。
現在の米10年債利回りは依然として高水準で、
市場は「2025年前半の積極的な利下げ」を完全には織り込んでいません。
なぜなら
● インフレがまだ高めに推移している
● 雇用市場の底堅さが続いている
● FRB内でもハト派とタカ派の見解に差がある
このため、
短期の利下げはあっても“急激な利下げ”は難しいというのが市場の本音です。
→ 金利が高い通貨(ドル)には資金が集まりやすく
→ 逆に超低金利の円は売られやすい
つまり、日米金利差は依然としてドル円の上昇方向に働いています。
■ 日銀は依然「慎重姿勢」で、円高を引き起こす要素が少ない
本日、植田総裁の発言機会がありますが、
市場は タカ派(利上げ方向)のサプライズは出ない と見ています。
その理由は
● 倭国の賃金・消費はまだ弱い
● 景気後退を避けるため、日銀は急な引き締めをしたくない
● マーケットは“慎重で緩やかな政策正常化”を既に織り込み済み
→ 結果として円急騰の材料は限定的です。
さらに、
“12月の政策修正は織り込み済み”という見方が強く、
イベント後はむしろ円売りの巻き戻しになりやすい構造です。
■ FOMC前のポジション調整で「ドル買い戻し」が発生
FOMC前は大口投資家がポジションを軽くすることが多く、
昨日から米金利は上方向に触れやすい地合いになっています。
= ドルが買い戻されやすい環境
特に今回は、
● 雇用統計が遅延して材料不足
● いつも以上に“金利・雇用”への注目が強い
● 指標発表前にはリスク回避でドル買いが入りやすい
という特殊な状況が重なっています。
つまり、
イベント前特有の「ドル買い圧力」が下値を支えているということです。
■ 日経平均の堅調さが円売りを促す構造
株高=円安になりやすい理由は、
「海外投資家が倭国株を買うとき円を売る」ためです。
本日も日経平均は堅調で、
● 倭国株買い → 円売り
● リスクオン → 安全資産の円を売りやすい
という流れが続いています。
ドル円は株式市場の影響を受けやすいため、
株高地合いは下値を支える材料になります。
■ オフショア人民元高で一時ドル売りが出たが、下値は限定的だった
本日午前、
オフショア市場で人民元がドル高方向に振れた影響でドル円も下落しましたが、
● 下値は 155.74円までで限定的
● すぐに155.80円付近まで買い戻された
● 155.40〜60円の押し目買い需要が厚い
という “押し目の強さ” が確認されています。
これはトレンドが上向きの相場でよく見られる現象で、
逆に 売りトレンドなら戻り売りが強くなる局面 です。
今は明らかに「下がれば買われる相場」です。
<現状の値動き>
東京時間は、仲値買いで156.04円まで上昇後、
2日高値156.18円手前で上値を抑えられ、
155.70円台まで調整しています。
ただし、
下値は155.40〜155.60円で堅い
戻りは156.20円で重い
という「持ち合いながらの上昇構造」を維持しています。
1日の取引レンジも155.74〜156.04円と、
上も下も売買がぶつかっている状況ですが、
4時間足の流れは引き続き上向きです。
<4時間足 分析>
■ RSI:58(中立より強め)
→ RSIは買われすぎ・売られすぎを見る指標です。
→ 50より上は「買いが優勢になりやすい」ゾーンです。
→ 過熱感もなく、上昇に余地があります。
■ ボリンジャーバンド中心線:155.28円(上向き)
→ 中心線が上向きに転じているのは「トレンドが上方向」のサインです。
→ 現在値は中心線より上で推移しており、押し目買いが有利な状態です。
■ MACD:上向きへの傾きが継続
→ シグナルラインを上抜けており、買いモメンタムが続いています。
→ ヒストグラムもプラス圏で安定しており、下落圧力は限定的です。
■ ローソク足構造
→ 昨日154.90円で下げ止まり、安値を切り上げながら上昇中。
→ 典型的な「押し目形成後の上昇第2波」の形に近いです。
■ 重要ライン
・サポート:155.40円、155.28円(BB中心)、154.90円(昨日安値)
・レジスタンス:156.20円、156.58円(11/28高値)
<1時間足 分析>
■ RSI:58(4時間足と同様にやや強め)
→ 短期的にも「買いバイアス」が残っている状態です。
■ ボリンジャーバンド中心線:155.76円付近
→ 価格がほぼ中心線付近にあり、上にも下にも動きやすい位置ですが、
4時間足のトレンドが上なので「押し目があれば買われる形」です。
■ MACD:プラス圏で推移
→ モメンタムはやや鈍化していますが、依然として上向きです。
■ ローソク足構造
→ 155.40円を割れずに切り返しており、
155.50〜155.60円が短期押し目として機能しています。
<まとめ>
■ 押し目買い戦略(メイン)
155.50〜155.60円で反発を確認してロング
→ 利確は156.10円 → 次に156.50円
→ 損切りは155.30円割れ
■ ブレイク買い戦略(サブ)
156.20円を終値で明確に上抜けた場合にロング
→ 利確は156.50円 → 次に156.80円
→ 損切りは155.90円割れ
■ 予想レンジ
155.40円〜156.50円
本日はファンダメンタルズでも、
・米金利高止まり
・日銀の慎重姿勢
・FOMC前のドル買い戻し
が支えとなり、下値は堅い展開を想定しています。
参考になった方は
「いいね」「リポスト」をぜひ👍
毎日ドル円の予想と分析をあげているので、
勝ちたい人はフォローしておいてくださいね🙋♂️
#USDJPY #ドル円 ユーロドル EURUSD ユロドル XAUUSD ゴールド December 12, 2025
@FIRE_07141866 円安って
『市場に出回るドルより円の量が多いから』
それに加え
『日銀の超低金利+FRBの高金利』で
世界中の投資家が円よりドルを欲しがっているだけ
通貨の価値は量より“欲しがられ度”で決まる傾向がある
円がモテない今は、そりゃ円安になりますね
でも円安上等、GDPは増えます December 12, 2025
🔥ドル円相場分析|個人的には下目線一択🔥
「上がってきたけど、今ロングは怖い…」
「また下がるのでは…?」
そんな不安を感じている方もいるかもしれませんが、焦らなくて大丈夫です。
現在のドル円相場、個人的な見解としては「戻り売りが意識されやすい局面」と見ています。
テクニカル・ファンダ両面から、
初心者の方にも分かりやすく解説します。
🏫日足
過去高値の157.60円付近から反落したあとの調整が継続中です。
現在の価格帯は156円手前で上値が重い印象。
RSIも60台から少しずつ下がっており、買われすぎの状態が落ち着き始めています。
→ このまま「再び上値が抑えられる」と、売りが入りやすい位置関係です。
🏫4時間足
チャートは緩やかな下降チャネル内を推移中。
今はそのチャネルの上限付近に接触しており、反落しやすいポイント。
RSIも反発後に鈍化し始めており、上昇力の弱さが出てきています。
→ ここから「反発失敗 → 再下落」への動きに要注目です。
🏫1時間足
綺麗な上昇波を描いてはいるものの、現在は155.80〜156.00円付近で失速傾向。
明確な抵抗帯を超えきれず、短期的な押し目後に売られやすい形です。
RSIは60台から下向きに変化の兆しあり。
→ 「買いが続かない=戻り売りの意識が強い」という状況に見えます。
🏫ファンダメンタルズ分析
① 「中銀イベント多発 — ドル円のボラティリティ高まり」
この週はFRBの利下げ決定のほか、他国の中央銀行の政策動向も重なる「中銀ウィーク」。
そうした重要イベントが重なることで、為替市場には不確実性が高まり、ドル円は上下に振れやすい状況となっています。
特にドル売り圧力と円買い圧力が同時に存在するため、レンジ的な動き、または短期の乱高下が起きやすいと思われます。
② 「リスクオフと地震による安全通貨としての円買い」
倭国では大きな地震が発生したと報じられ、市場でリスク回避ムード(リスクオフ)が高まりました。
その結果、安全通貨とされる円が買われる動きが出ています。
こうした地政学リスクや自然災害による不透明感は、ドル円において円高・ドル安の圧力として働きやすいため、注意が必要です。
③ 「投資家のポジション調整と実需のドル買い戻しで下げ止まりの可能性も」
ドル円が一時下げたものの、155円台半ば〜156円台前半へ持ち直し。
これは「ドルが売られすぎた反動」または「実需のドル買い戻し」が入った結果とされており、ドル安一辺倒ではないとの見方もあります。
特に利下げが決定されたとしても、FRBが慎重な利下げ幅やフォワードガイダンスを出せば、ドルの下落は限定的で、ドル円の下限では買いが入りやすい可能性があります。
〇全体まとめ
12月9日は、非常に変動しやすい局面です。
全体としては「ドル安・円高圧力」が強まりやすいものの、一部でドル買い戻しや実需の動きも見られており、154〜156円あたりを中心としたレンジ相場+円高やや優勢というシナリオが現実的と考えられます。
🏫注目したいシナリオ(個人的な見解)
【パターン①】
155.90円〜156.00円付近で再び上値を抑えられる動きが出たら、
→「戻り売り」シナリオでエントリーを検討
→ 目標:154.80円〜154.50円付近
【パターン②】
逆に155.50円で再度反発したら、
→ 短期で156.30円までの上昇余地を想定
※あくまで一つの見方です。実際のトレード判断はご自身のルールに従って行ってください。
参考になった人は『いいね&リポスト』
#ドル円 #USDJPY December 12, 2025
【12月9日 お昼のドル円相場予報🏙️】
ドル円は現在155.7円前後で推移。
下降トレンドを抜けて新たな上昇チャネル形成局面に入っています📈
直近では155.6〜156.1円のレンジで推移しており、上値は156.17円付近の水平ライ
ン、下値は155.6円の支持帯が焦点。
現状は上昇後の持ち合い構造を形成しており、どちらにブレイクするかが次のトレンド方向を左右する局面です👀
《要注目ポイント💡》
☀️ 上昇シナリオ(メイン)
→ 156.17円のレジスタンスを明確に突破すれば、156.50円台までの上値余地。
チャネル上抜けが確定すれば、短期的にトレンド転換を意識する動きが強まりやすい。
☁️ 中間シナリオ
→ 155.6〜156.1円のレンジ継続。
欧州時間にかけて材料待ちとなり、上下のストップを巻き込みながらも膠着状態が続く可能性。
☔ 下落シナリオ
→ 155.6円を明確に割り込めば、155.2円〜155.0円までの押し戻しを想定。
再びチャネル下限を試す展開となり、154円台再トライの余地も残る。
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《ファンダメンタルズ解説🌀》
📌【青森沖地震で円安進行—日銀12月利上げに「延期観測」】
青森沖を震源とするM7.6の地震発生を受け、ドル円は一時155円99銭まで上昇。
気象庁が「後発地震注意情報」を初めて発表したことで経済への影響が意識され、
市場では12月18〜19日の日銀会合で予定されていた利上げが災害対応を理由に延期される可能性が浮上しました。
この観測が円売りを誘発し、一時的に円安方向への反応となっています。
また、倭国のGDPがマイナス成長へ下方修正されたことで、
政権への財政出動圧力が強まり、金融緩和を維持せざるを得ないとの見方も広がりました。
こうした要因が、短期的に円の上値を抑える構図につながっています。
📌【米株反落—FOMC警戒とワーナー買収劇の再燃】
米株市場では主要3指数が揃って下落。
FOMCでの利下げ自体はほぼ確実視されるものの、その後の利下げペースや次期FRB議長人事への不透明感が重し。
また、ワーナーを巡るNetflixとパラマウントのM&A再燃により、ハイテク株中心に資金が分散。
IBMによるAI関連企業コンフルエントの買収報道は好感されたものの、市場全体のリスク選好は限定的となりました。
💡 ドル円への影響
日銀の利上げ延期観測と米株の調整が重なり、リスク選好の円売りが優勢。
一方でFOMC前というタイミングから、上値では利確売りも出やすく、短期的には「円安基調だが156円台で頭打ち」の構造が想定されます。
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《テクニカル解説📊》
📌 レジスタンス:156.17円(上昇シナリオの分岐点)
ここを上抜ければ上昇トレンド加速の可能性。
📌 サポート:155.6円→155.2円(押し目候補)
割り込むと上昇の勢いが一旦鈍化。下落リスク拡大の目安。
📌 全体構造:持ち合い上抜け待ち。
上昇チャネル初期形成段階であり、強いブレイクが入ればトレンド転換が視野。
~これからのトレード戦略🎯~
✅ 155.7円〜155.8円押し目買い(メイン戦略)
➤ 目標:156.20円〜156.50円
→ レンジ下限サポートからの反発狙い。
✅ 156.20円上抜けブレイクロング
➤ 目標:156.50円
→ トレンド転換を確認して追随。
✅ 155.6円割れショート(限定)
➤ 目標:155.20円
→ 下落再開を確認した場合のみ短期で対応。
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ドル円は、地震報道による日銀利上げ延期観測を背景に円安方向へ傾く展開📈
テクニカル的にも上昇チャネルの初動を形成しており、156.17円を明確に超えられるかが焦点👀
ファンダ・チャートともに上目線優勢ですが、FOMC前の一時的な揺り戻しに注意が必要な地合いです⚠
この予報を確認できたら『いいね💞』
今後の相場速報もリアルタイムでお届けしていくので「通知オン」でお待ちください✨ December 12, 2025
おはようございます!
昨日の #ドル円 は
FRBは12月FOMC以降のさらなる利下げに慎重になるとの見方が広がりドル買いが先行
青森県東方沖での地震発生を受けて円が買われる場面も見られましたが、米10年債利回りが約2か月半ぶりに4.18%台まで上昇したことで155.99円前後まで上値を伸ばしました https://t.co/yp7sFBjreY December 12, 2025
トランプ大統領が突然の後継指名? 次期FRB議長の名に挙がったケビン・ハセット氏とは何者か|経済アナリストの安田佐和子さんに聞く:イノベーション読書 https://t.co/pen1oQyYwM December 12, 2025
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